コミュニティバスを無料に 五條と平群で来春まで
五條市と平群町では住民の生活支援として、通常有償で運行するコミュニティバスを無料で運行している。
無料で運行している期間は下記のとおり。
- 五條市:2020年8月1日~2021年3月31日
- 平群町:2020年8月11日~2021年3月31日
五條市と平群町では住民の生活支援として、通常有償で運行するコミュニティバスを無料で運行している。
無料で運行している期間は下記のとおり。
新年度を迎え、4月1日から県内各地のコミュニティバスで路線変更などが実施される。
土日祝日に運行する便は、飛鳥資料館、明日香奥山への乗り入れを取りやめ、明日香小山を経由して橿原神宮前駅(中央口)まで運行する。明日香小山から橿原神宮前駅の間に途中停留所はない。
このほか、奈良医大病院停留所の名称を、奈良交通路線バスと同じ「医大病院玄関口」に変更する。
なお、橿原市はコミュニティバスの名称を「かしはらしコミュニティバス」と市名の部分をひらがな表記に変更している。
多武峯線の高齢者総合福祉センター停留所を「桜井市総合福祉センター」に改称する。
運行ルートを3路線から2路線に再編し、経路と運行時刻を変更する。
3月14日に運行経路と運行時刻を変更した。法隆寺駅への乗り入れを開始したことで、かつて奈良交通が運行していた法隆寺平端線が、運行主体を変えて10年ぶりに復活したことになる。
2014年11月4日に路線の見直しを実施した。
2015年4月6日には、一部の便の「ゆめさとこども園」への乗り入れを始めたほか、一部停留所を改称した。
平群町は11月1日からコミュニティバスを拡充した。
西山間ルートを延長し、平群駅に乗り入れる。また、一部の便は福貴畑集落センターから広域農道を経由して東山駅まで運行する。
南部ルートは、「中央循環ルート」として東山駅を起終点とする循環ルートに変更する。新たに道の駅、上庄地区を経由するほか、一部の便は椹原(ふしはら)を経由する。
新しい運行ルートは下記のとおり(主要停留所のみ記載)。
今回の拡充にあたり小型車両(リエッセII)を2台導入し、平群町のイメージキャラクターにちなんだ「左近くん号」「長屋くん号」として、中央循環ルートで運行する。
西山間ルートの延伸区間のうち、東山駅に近い区間はエヌシーバス平群住宅線と路線が重複するため、新設の「くまがし橋西」停留所にはエヌシーバス[97]東山駅→緑ヶ丘北→東山駅の路線バスも停車する。
平群町は10月1日から2004年3月31日まで、コミュニティバスの試験運行を行う。
町南部の住宅地や西部山間の交通不便地域を解消するのが目的で、エヌシーバスに運行を委託する。