2022年6月~2024年1月
朝の通勤ラッシュが終わった学園前駅北口バスのりばの一コマ。
少子高齢化に伴う乗客の減少などで運行本数は減少しているものの、通勤時間帯には住宅地からのバスが次々と到着する。
写真では確認できないが、学園前地区では3扉車が最後の活躍を見せていた。2023年11月時点で3台残っていたが、新車の配属が進み引退の時は近い。
朝の通勤ラッシュが終わった学園前駅北口バスのりばの一コマ。
少子高齢化に伴う乗客の減少などで運行本数は減少しているものの、通勤時間帯には住宅地からのバスが次々と到着する。
写真では確認できないが、学園前地区では3扉車が最後の活躍を見せていた。2023年11月時点で3台残っていたが、新車の配属が進み引退の時は近い。
JR奈良駅で出発を待つのは、奈良と十津川温泉を結ぶ十津川観光特急バスである。
交通の不便な十津川温泉に観光客を呼び込むため、奈良県、十津川村、奈良交通の三者が連携して2020年2月と3月に運行された。空港リムジンバスと同種のトイレ付き車両で運行され、奈良と十津川温泉の間を約4時間で結んだ。
十津川観光特急バスは、2020年10月から2021年3月にかけて再度運行されている。
JR奈良駅に到着する市内循環線バス。
市内循環は、2013年7月から黄色一色のラッピングバスで運行されている。これらの車両は2018年10月に、ナンバープレートが図柄入りのものに変更されている。
奈良市の佐保川沿いを行く四条大路線の小型ノンステップバス。この年は3月下旬から桜が咲き、佐保川の桜も見ごろを迎えていた。
佐保川は約4kmにわたって桜並木が続くが、沿道をバスが走る区間はごく少ない。ここから1kmあまり下ったところに別のバス路線(済生会奈良病院線)があるが、そこの様子は10年前に掲載している。
祝園駅を中心とする精華町エリアは京都府であるが奈良交通が地域の足を担っている。
かつては近くの集落へわずかな本数のバスが走るだけだったが、学研都市の開発で終日にわたって多くのバスが行き交うようになった。
近年は連節バスの導入や運行本数の増便など明るい話題が多い。