nako-club

奈良交通の私設ファンクラブ「nako-club」がつくるページです

2025年8月~10月

大阪・関西万博直行バス

奈良交通 いすゞLKG-RU1ESBJ(2011年式) 夢洲第1交通ターミナル(大阪・関西万博会場) 2025年7月撮影

大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市此花区夢洲で開催された。

会場西ゲート前に設けられた夢洲第1交通ターミナルには、大阪市内・近郊各地からのシャトルバスや空港リムジンバス・高速バスなどが発着した。

奈良交通はJR奈良駅と大和八木駅から会場への直行バスを運行した。八木発着の便は会期中に増便するほど多くの利用があった。

 

2025年7月

奈良交通 日野LKG-RU1ESBA(2011年式) JR奈良駅 2025年1月撮影

外国人観光客の増加を受けて、2024年7月から定期観光バスに「インバウンドコース」が新設された。通訳案内士が英語で案内する半日のコースで、東大寺、春日大社、若草山を巡る。

同年冬からは、若草山頂からの夕景を写したラッピングが車両に施されている。

(この写真は、2025年11月以降に再掲する予定です。)

2025年4月~6月

奈良交通 日野QDG-KV290N1(2015年式) 賀名生和田北口-神野 2022年4月撮影

五條市賀名生(あのう)の国道168号線。賀名生は梅で知られるが、梅の見頃が終わると桜が山を彩る。

はるばる新宮からやってきた特急バスは、この先五條で小休止して八木へ向かう。

2024年1月~2025年3月

奈良公園をゆく市内循環バス

奈良交通 いすゞQQG-LV234N3(2014年式) 東大寺大仏殿・春日大社前-春日大社表参道 2023年3月撮影

奈良公園を走る市内循環バス。飛火野にあるこの池は「雪消の沢(ゆきげのさわ)」といい、雪が消える早春の摘草の名所として古くから和歌に詠まれている。

近年は奈良公園に雪が積もることも珍しくなったが、飛火野の雪景色は一度カメラに収めている。

2001年2月~3月の表紙

2022年6月~2024年1月

朝の学園前駅北口

奈良交通 いすゞQPG-LV234N3(2014年式)ほか 学園前駅北口 2022年6月撮影

朝の通勤ラッシュが終わった学園前駅北口バスのりばの一コマ。

少子高齢化に伴う乗客の減少などで運行本数は減少しているものの、通勤時間帯には住宅地からのバスが次々と到着する。

写真では確認できないが、学園前地区では3扉車が最後の活躍を見せていた。2023年11月時点で3台残っていたが、新車の配属が進み引退の時は近い。