2025年4月~6月
五條市賀名生(あのう)の国道168号線。賀名生は梅で知られるが、梅の見頃が終わると桜が山を彩る。
はるばる新宮からやってきた特急バスは、この先五條で小休止して八木へ向かう。
五條市賀名生(あのう)の国道168号線。賀名生は梅で知られるが、梅の見頃が終わると桜が山を彩る。
はるばる新宮からやってきた特急バスは、この先五條で小休止して八木へ向かう。
奈良公園を走る市内循環バス。飛火野にあるこの池は「雪消の沢(ゆきげのさわ)」といい、雪が消える早春の摘草の名所として古くから和歌に詠まれている。
近年は奈良公園に雪が積もることも珍しくなったが、飛火野の雪景色は一度カメラに収めている。
奈良交通 いすゞQPG-LV234N3(2014年式)ほか 学園前駅北口 2022年6月撮影
朝の通勤ラッシュが終わった学園前駅北口バスのりばの一コマ。
少子高齢化に伴う乗客の減少などで運行本数は減少しているものの、通勤時間帯には住宅地からのバスが次々と到着する。
写真では確認できないが、学園前地区では3扉車が最後の活躍を見せていた。2023年11月時点で3台残っていたが、新車の配属が進み引退の時は近い。
奈良交通 日野PKG-RU1ESAA(2007年式) JR奈良駅 2020年2月撮影
JR奈良駅で出発を待つのは、奈良と十津川温泉を結ぶ十津川観光特急バスである。
交通の不便な十津川温泉に観光客を呼び込むため、奈良県、十津川村、奈良交通の三者が連携して2020年2月と3月に運行された。空港リムジンバスと同種のトイレ付き車両で運行され、奈良と十津川温泉の間を約4時間で結んだ。
十津川観光特急バスは、2020年10月から2021年3月にかけて再度運行されている。
JR奈良駅に到着する市内循環線バス。
市内循環は、2013年7月から黄色一色のラッピングバスで運行されている。これらの車両は2018年10月に、ナンバープレートが図柄入りのものに変更されている。