2004年11月~12月
奈良市内の北部、ドリームランドのすぐ北に道路を跨ぐ橋がある。黒髪橋と名のついたこの橋は欄干に高いフェンスが張られているが、それでも渡る時には思わず足がすくむ。橋の上からは奈良市内をはじめ学研都市木津南地区も一望できる。
奈良市内の北部、ドリームランドのすぐ北に道路を跨ぐ橋がある。黒髪橋と名のついたこの橋は欄干に高いフェンスが張られているが、それでも渡る時には思わず足がすくむ。橋の上からは奈良市内をはじめ学研都市木津南地区も一望できる。
東大寺大仏殿・国立博物館停留所の新緑の光景。この停留所は古くは奈良大仏前と称し、のちに大仏殿・春日大社前に改められた。さらに、古都奈良の文化財が世界遺産に登録されたのを機に、西行停留所のみ東大寺大仏殿・国立博物館に改められた。
木製の屋根は、奈良市のオムニバスタウン関連事業により設置されたものである。
室生口大野駅。県内で定期バスが発着する最東端の駅である。本数は多くはないが、駅から南北に路線が延びている。(のちに大半の路線が廃止され、室生寺へ向かう1路線が残るのみとなる。)
室生村(現在の宇陀市室生)は平野部に比べて標高が高いが、この年は3月中に桜が満開となった。
大渕橋から松伯美術館を望む。高級住宅地の一角に建つこの美術館は、日本画家上村松園・松篁・淳之三代の作品を収蔵、展示している。
京都府加茂町(現在の木津川市)の当尾と呼ばれる地区の光景。当尾は「とうの」とも「とうのお」とも呼ばれる。浄瑠璃寺や岩船寺など寺院の塔婆が並び建っていたことから、もとは「塔尾」と記されていた。観光シーズンになると、奈良に程近いこの山里にも多くの人が訪れる。