2016年2月~10月
1月から2月にかけて、奈良県の東部や南部の山々では霧氷が見られ、各地から登山客を集める。週末には主要駅から「霧氷バス」が運行される。
霧氷バスには八木新宮線の車両も応援に入るが、この日は3台並んで発車を待っていた。
八木新宮線には新型車両が入り、車両の置き換えが進んでいる。この型の車両が並ぶ姿は貴重な一コマとなった。
1月から2月にかけて、奈良県の東部や南部の山々では霧氷が見られ、各地から登山客を集める。週末には主要駅から「霧氷バス」が運行される。
霧氷バスには八木新宮線の車両も応援に入るが、この日は3台並んで発車を待っていた。
八木新宮線には新型車両が入り、車両の置き換えが進んでいる。この型の車両が並ぶ姿は貴重な一コマとなった。
いすゞ前後2扉車U-LV224N改の横からの外観。前中扉ノンステップバスの導入が進み、前後扉の車両は徐々に減少している。
改造形式も含めた同型式の車両は1993年に5台(3扉車3台を含む)、1994年に17台導入された。車齢20年を超えた2014年から順次廃車が進んでいる。
一時は存廃について議論された八木新宮線だが、存続が決まり、23年ぶりに新製車両が導入された。
十津川村のホテル昴を経由するようになったのは2010年4月1日から。早朝の八木駅行き1便を除く、上下5便が乗り入れる。
写真の建物は、全国的にも珍しい温泉を利用したプールで、年間を通して遊泳できる。
木津川市州見台。学研都市の一部として企業の施設が立地するほか、新しい住宅が立ち並んでいる。州見台公園には高さ10mほどの山があって、自由に登ることができる。山の上から見下ろせば、満開の桜並木の中を小型バスが通っていった。
かつて五條から紀伊山地を貫いて新宮に至る鉄道を建設する計画があった。工事は途中まで進められ、鉄道完成までの暫定措置として、五條から城戸までバスの運行が始まった。しかし、鉄道が完成することはなく、設備の老朽化でバスの運行も取りやめとなった。
2014年秋、路線の廃止を前に、ボンネットバスが乗り入れた。写真右側の遮断機は本来の役割を果たすことなく、そこに立ち続けていた。写真右側の遮断機は役目を終えてもなお、そこに立ち続けていた。
(遮断機はバス専用道と一般道の交差点にあり、バス専用道を遮断する方向で設置されていた。(2025年3月修正))