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奈良交通の私設ファンクラブ「nako-club」がつくるページです

「ダイヤ変更」に関する記事

4月1日ダイヤ変更

奈良交通は4月1日に葛城営業所管内の各線でダイヤを変更した。主な変更点は下記のとおり。

  • 橿原市コミュニティバスのうち、土曜日曜祝日に運行する明日香奥山発着の便は、「奈良文化財研究所藤原宮跡資料室前」停留所を経由して運行する。
  • 橿原団地線、高田イオンモール線の一部の便を小型車で運行する。

また、同日、三重交通は上野天理線を上野山添線に統合し、天理駅への乗り入れを土曜日曜祝日の1往復のみとした。その他の便は上野産業会館-国道山添の運行とし、一部は国道山添で奈良交通のバスと連絡する。

3月20日ダイヤ変更

奈良交通とエヌシーバスは3月20日に各線でダイヤを変更する。近鉄・JRのダイヤ変更にあわせて時刻を調整するほか、一部の路線で運行経路を変更する。また、天理方面の一部路線の担当営業所を変更する。

  • 天理都祁線、山添水間線、▲天理大学線、天理桜井線(▲一部除く)、天理シャープ線(一部)、奈良天理線(一部)、東山線(日笠-大平尾系統の一部)の運行を、奈良営業所から榛原営業所に移管する。
  • 天理都祁線[21]天理駅-山辺高校系統の国道福住-山辺高校の経路を、上入田経由から針インター経由に変更する。
  • 京田辺市東部循環線の新田辺駅-草内郵便局前の経路を、田辺本町・京田辺市役所経由から、田辺職安前(内回りのみ)・加波羅橋前・東田辺(内回りのみ)経由に変更する。
  • 三山木東畑線の運行を見直し、6往復運行していた[91]三山木駅-高船系統のうち4往復を水取止まりに短縮する。
    新設[90]三山木駅-水取
  • ▲加茂線の急行[112]JR奈良駅-浄瑠璃寺系統の12時台と16時台の運行を取りやめる。運行回数は8往復から6往復になる。
  • ▲平日朝の富雄団地循環線の最短運行間隔を5分から7分にする。これにより7時台の運行本数は、富雄駅発大阪方面の電車の運行本数と一致する。
  • ▲平日朝の学園高山線で2本増回する。これに伴い、西登美ヶ丘真弓線の8時台の運行間隔を5分から6分にする。
  • ▲土曜・日祝日の21時台の西登美ヶ丘真弓線の運行を減回する。西登美ヶ丘五丁目行き[8]系統と学研北生駒駅行き[126]系統を統合し、西登美ヶ丘五丁目経由学研北生駒駅行き[128]系統で運行する。

その他各線で時刻や運行回数を変更する。

学園高山線で増便

奈良交通は12月1日から学園高山線の学研北生駒駅-高山サイエンスタウンの区間で増便した。

関西文化学術研究都市高山地区に企業の立地があり、同日より業務を開始することから、朝夕に増便して通勤の便を図る。

増発にあたって、かつて運行していた下記の系統を復活させるほか、平日朝の学研北生駒駅発学園前駅行き(急行[125]系統)1本を、高山サイエンスタウン発(急行[135]系統)に変更する。

新設[134]学研北生駒駅-高山サイエンスタウン

三郷循環線を休止

奈良交通は12月1日から三郷循環線の運行を休止する。

三郷町で公共交通のあり方を検討した結果、予約制の乗合タクシーを導入し、三郷循環線を休止することが決まった。

廃止系統は下記のとおり。

休止[30]信貴山下駅→三郷駅→三郷町役場→王寺駅→信貴山下駅
休止[31]信貴山下駅→王寺駅→三郷町役場→三郷駅→信貴山下駅