「ダイヤ変更」に関する記事
奈良交通とエヌシーバスは9月1日、奈良、天理、葛城営業所管内でダイヤ改正を行う。
奈良営業所(奈良交通)
- 笠置線で運行区間を見直し、下記の系統を廃止、新設する。
廃止 [94] 奈良(三条川崎町)-笠置
廃止 [95] 奈良(三条川崎町)-興東中学校-笠置
新設 [106]奈良(三条川崎町)-興東中学校-広岡
廃止される[94]は既存の[105](奈良(三条川崎町)-広岡)が代替し、[95]は新設の[106]が代替する。
天理営業所(奈良交通)
- 奈良都祁線で片道運行していた下記系統を休止する。
[8]国道針→JR奈良駅
上記路線の代替として、奈良天理線で天理駅発JR奈良駅行きを2便増発する。
- 天理都祁線で系統を整理し、減便する。
廃止 [23]天理駅-苣原-下荻-下深川
廃止 [文]天理駅-苣原-六郷小学校
新設 [24]天理駅-六郷小学校
新設 [28]天理駅-苣原-国道針
天理都祁線のうち天理駅-名阪国道-国道針で減便する。
葛城営業所(奈良交通、エヌシーバス)
- 一部路線で減便や時刻変更を行う。(奈良交通)
- 従来年末年始は運休していた高田市内線を、年末年始も運行するよう改める。(エヌシーバス)
上記以外でも運行時刻の調整を行う路線がある。
更新履歴:1999年8月28日速報として掲載、8月30日詳報を追記、見出しを変更
奈良交通は4月1日に葛城営業所管内でダイヤ改正を行った。
五条駅北側駅前広場の使用開始に伴い、「五条駅北口」、「岡」、「五條高校」の3停留所を設置し、南大和ネオポリス線で下記のとおり運行区間を変更した。
- 廃止系統
[51]五条バスセンター-五条駅-中之-田園五丁目
- 新設系統
[56]五条駅北口-田園五丁目
[57]五条駅北口→田園四丁目→五条駅北口
[58]五条駅北口-田園五丁目-中之-五条駅-五条バスセンター
このほか、運行時刻の調整や一部路線の減便を行った。
また同日、エヌシーバスは高田市内線に停留所を1か所増設した。
更新履歴:1999年4月5日掲載、4月29日追加
奈良交通は3月16日に、奈良、平城、北大和営業所管内で、ダイヤ改正を行う。詳細は下記のとおり。
奈良営業所
- 佐保スクール線(JR奈良駅-奈良佐保女学院短大)で朝の通学時間帯の運行本数を削減する。
- 奈良王寺線で夕方以降、奈良王寺直通便を現行20分間隔から30分間隔とする。
- 高麗線を平城営業所に移管し、下記系統を廃止する。
[141]高麗-白土町
- 運行区間の見直しにより、奈良白土線で下記の3系統を廃止する。
[110]般若寺-杏南町
[120]般若寺-シャープ前
[138]般若寺-白土町
平城営業所
- 精華ニュータウン線(高の原駅-兜台五丁目・山田川駅)の午前と夜間で増便し、高の原駅-兜台五丁目を同時間帯で1時間4本の運行とする。
- 東畑鳥谷線(祝園駅-東畑鳥谷)のうち、けいはんなプラザ経由を取りやめる。このため、下記系統を廃止する。
[98]祝園駅-乾谷口-けいはんなプラザ-東畑鳥谷
北大和営業所
- 帝塚山住宅線のうち、朝の通学時間帯の一部の便を帝塚山大学経由とする。このため、下記系統を新設する。
[74]東生駒駅-帝塚山大学-帝塚山住宅
- 帝塚山大学線で、16時以降の運行本数を削減する。
- 学園前南線(学園前駅-赤膚山)で月曜-金曜朝通勤時の運行本数を削減する。
上記以外でも一部路線で運行時刻の調整や減便を行う。
更新履歴:1999年3月10日速報として掲載、3月15日詳報を掲載、3月17日高麗線移管の記事追加、6月27日路線名修正