「辻堂南」に関する記事
2011年の紀伊半島大水害による影響で、奈良交通は八木新宮線・十津川線・広域通院ラインの大塔支所-閉君で迂回運転を行っていたが、1月上旬から本来の運行に戻し、五條市大塔町辻堂地区への乗り入れを再開した。
災害発生以来辻堂地区に発令されていた避難勧告避難指示が2014年12月26日に解除されたことによるもので、およそ3年4か月ぶりにバスが「辻堂」「辻堂南」停留所を経由することになった。
奈良交通の路線における紀伊半島大水害による影響としては、八木新宮線、十津川線、広域通院ラインで迂回運転区間が残り、「宇井」「長殿発電所前」停留所が引き続き通過扱いとなっている。
情報源:五條市サイト、奈良交通グループホームページ(運行情報)
情報提供:珍々電車様
奈良交通は4月1日に一部の路線でダイヤを変更する。詳細は下記のとおり。
- 市内循環線深夜バスの運行時刻を3~7分繰り上げる。
- リハビリセンター線のうち橿原神宮駅発の1便を、八木御所線の[31]系統(近鉄御所駅-橿原神宮駅)と統合し、近鉄御所駅→リハビリセンターの運行とする。
変更 [71]リハビリセンター→八木駅→橿原神宮駅(片道系統に変更)
新設 [72]近鉄御所駅→橿原神宮駅→八木駅→リハビリセンター
- ハーモニーシティ木津線ほかの州見台八丁目停留所を南に200m移転し路線を延長する。現行の転回場を廃止するための措置。現在の州見台八丁目停留所は「州見台八丁目北」に改称する。
- 奈良文化短大線の「奈良文化女子短期大学」停留所を「奈良文化高校」に改称する。
- 当麻新庄線の「西葛城消防署」停留所を「葛城消防署」に改称する。
- 八木新宮線、十津川線の「辻堂局前」停留所を「辻堂南」に改称する。
- 八木新宮線、十津川線の下記区間を新道に載せ替え、廃止区間の停留所を廃止する。また、関係する一部区間の運賃を引き下げる。
載替区間 |
廃止停留所 |
長殿発電所前-旭橋 |
にごり谷、田長瀬 |
二津野-七色 |
七色隧道口 |
大津荷-宮井大橋 |
敷屋、敷屋大橋 |
その他一部路線で運行時刻を変更する。
情報源:奈良交通グループホームページ
情報提供:バスつう様、わかたけ様、健一様
更新履歴:2009年3月28日掲載、4月5日訂正