アイドリングストップバスにステッカー貼付
2月より、アイドリングストップバスの車体外部にステッカーが貼付されている。
アイドリングストップバスは、アイドリングスタート&ストップシステムを装備した車両をさす。 信号待ちや乗降などの停車中にエンジンを停止し発進時に起動する動作が自動的に行われ、燃料の節約、騒音や排出ガスの低減などの効果がある。
奈良交通がアイドリングストップバスを導入したのは1995年12月であるが、当初は利用客等への周知は行われていなかった。 昨年秋頃になって、ようやく、車内にアイドリングストップバスの簡単な説明が掲示されるようになった。
ステッカーは車体の前後面と左側面に貼付されている。前後面は「アイドリングストップバス」、左側面は2段書きで「環境にやさしい アイドリングストップバス」と白地に黒で記されている。対象車両は23台あり、順次貼付が進んでいる。