桜井市コミュニティバスのルートを再編
桜井市は6月1日にコミュニティバスの運行ルートを再編した。主な変更点は下記のとおり。
- 朝倉台線と桜井初瀬線を統合し、「初瀬・朝倉台線」に変更した。桜井駅の発着を南口から北口に変更したほか、初瀬地区の終点を吉隠柳口まで延長した。
- 朝倉台線の一部を変更し、桜井駅周辺を周回する「北循環線」と「南循環線」を新設した。9時より前に仁王堂(済生会中和病院)に到着するようにダイヤを設定している。
- 大泉・纏向方面に乗り入れる「西北部循環線」を新設した。
- 循環路線に「咲(さ)ーくるライン」の愛称を付けた。
- ルートの再編により一部区間の運賃を改定したほか、乗継割引制度を新設した。桜井駅で乗り継ぐ場合は2台目の運賃から190円(大人)を差し引く。