お盆期間中の運行
奈良交通は8月13日から15日まで土曜ダイヤで運行する。ただしリハビリセンター線、青山平城山線、左京平城山線、桜井市コミュニティバス朝倉台線は平日ダイヤで運行する。
奈良交通は8月13日から15日まで土曜ダイヤで運行する。ただしリハビリセンター線、青山平城山線、左京平城山線、桜井市コミュニティバス朝倉台線は平日ダイヤで運行する。
奈良交通は7月10日より、夏休み期間中に全線乗り放題となる「夏休みどこでもパス」を小中学生を対象に発売している。昨年までは奈良ドリームランド入園無料の特典があったが、ドリームランドは昨夏に閉園したため、本年は奈良市内の提携店舗での割引に変更した。
奈良交通は7月2日に木津南循環線を新設し、木津南地区の路線を再編する。木津駅東口駅前広場の完成に伴うもので、木津駅と木津南地区が直線的に結ばれ利便性が向上する。
奈良交通はこのほど新車を購入した。現在確認できている配属状況は下記のとおり(車台型式は推定、末尾の数字は登録番号(特記以外は「奈良200か」))。
リムジンバスは3月上旬から八木関西空港線で営業運転についている。日野ポンチョは2006年春の導入以来、増備が続いている。コースターは後部にリフトを備えた小型バスで、4月下旬に配属された。
[参考] 車両データベース
奈良交通は6月1日よりICカード乗車券「CI-CA」の利用額とひまわり回数券の枚数を改定する。また「ひまわりタイム」の適用時間を拡大し、日曜・祝日及び12月30日から1月3日の間は終日適用する。
CI-CAの利用額は発売額が上がるごとに割引率が高くなるように設定していたが、発売額にかかわらず割引率を9.1%(ひまわりは16.7%)に改定する。ひまわり回数券は14枚つづりを12枚つづりに変更する。
奈良交通は、乗客の減少や交通渋滞の悪化などの厳しい事業環境のなか、車両の小型化や路線の改廃など合理化を進め、乗合バスの運賃を約10年間据え置いてきた。しかしながら、近年の燃料の高騰や近鉄けいはんな線開通による乗客の減少が影響し、事実上の運賃改定に踏み切る。
券種 | 発売額 | 利用額(旧) | 割引率(旧) | 利用額(新) | 割引率(新) |
---|---|---|---|---|---|
普通 | 1,000円 | 1,050円 | 4.8% | 1,100円 | 9.1% |
2,000円 | 2,250円 | 11.1% | 2,200円 | 9.1% | |
2,500円 | 2,820円 | 11.8% | 2,750円 | 9.1% | |
3,000円 | 3,400円 | 11.8% | 3,300円 | 9.1% | |
5,000円 | 5,700円 | 12.3% | 5,500円 | 9.1% | |
ひまわり | 1,000円 | 1,200円 | 16.7% | 1,200円 | 16.7% |
2,000円 | 2,850円 | 29.8% | 2,400円 | 16.7% | |
3,000円 | 4,300円 | 30.2% | 3,600円 | 16.7% |
2,500円券は車内で発売するもので、デポジット(預かり金)を含めて3,000円で発売する。
ひまわり回数券の枚数を14枚から12枚に変更する。(発売額は普通運賃の10倍)
乗車時の時刻が9時30分から15時30分までの間に適用していた「ひまわりタイム」を、日曜・祝日及び12月30日から1月3日の間は終日適用する。