大塔村内で迂回運行
8月10日に大塔村宇井の国道168号線で発生した地滑りによる路面崩落の影響で、奈良交通は大塔村役場前-閉君を運休し、迂回運行を行っている。 十津川対岸の県道高野辻堂線を経由し、臨時バス停「大塔村役場前」を設けている。
8月10日に大塔村宇井の国道168号線で発生した地滑りによる路面崩落の影響で、奈良交通は大塔村役場前-閉君を運休し、迂回運行を行っている。 十津川対岸の県道高野辻堂線を経由し、臨時バス停「大塔村役場前」を設けている。
奈良交通とエヌシーバスは、8月13日は土曜ダイヤで運行する。
なお、北和地区で運行している深夜バスや大阪難波と奈良を結ぶ深夜急行バスも運休する。
奈良交通は、各地で行われる行事にあわせて、運行経路の変更や臨時バスの運行を行う。
8月13日に王寺町で「王寺夏祭り花火大会」が催されるため、王寺駅北口付近で車両通行止めなどの交通規制が敷かれる。それに伴い、17時以降に王寺駅北口を発着する便は、王寺駅南口発着となる。
8月15日に奈良公園付近で多数の行事が催され周辺道路で交通規制が敷かれることから、市内循環線、山村線などで運行経路を変更する。
県庁東交差点を19時30分から21時までに通過する高畑町方面行きと、破石交差点を19時30分から21時までに通過するJR・近鉄奈良駅方面行きを、奈良ホテル経由で運行する。
同日は奈良公園一帯で開催されている「なら燈花会」の最終日であるほか、高円山で「大文字送り火」、春日大社で「中元万燈籠」、東大寺で「万燈供養会」が催される予定で、 周辺道路は混雑が予想される。
このほか、「なら燈花会」の開催にあわせて、8月5日から夜間にJR・近鉄奈良駅と奈良公園を結ぶ臨時バスを運行している。
JR奈良駅周辺土地区画整理事業整備工事の進捗に伴い、奈良交通は8月10日よりJR奈良駅ののりばを一部変更する。
1番のりばから3番のりば(移設の9番のりばも含む)とおりばを西寄りに移し、既存ののりばとおりばは今後撤去する。
JR奈良駅付近では現在県道木津横田線の拡幅工事が行われており、バスのりばの移設が段階的に行われている。今回の移動は3月15日と4月26日に次いで3回目である。
奈良交通はこのほど近鉄奈良駅の「奈良ラインハウス」の1階部分を改装した。
定期観光バスの受付窓口を縮小して売店を移動し、売店のあった場所に旅行センターが移った。旅行センターのあった場所にはフルーツカフェが出店した。