奈良クラブ応援ラッピングバスを運行
奈良交通はサッカーの奈良クラブを応援するラッピングバスを運行する。7月13日にはクラブの本拠地であるならでんフィールド(鴻ノ池陸上競技場)で完成を祝う式典が行われ、16日のホームゲームでは展示イベントが実施された。
車両は平城営業所の中型車(奈良200か10-45・エルガミオ)で、クラブカラーである青と赤を基調にエンブレム・チームロゴなどが描かれている。
7月17日からならでんフィールド付近を経由する加茂線、佐保山線を中心に運行する。
奈良交通はサッカーの奈良クラブを応援するラッピングバスを運行する。7月13日にはクラブの本拠地であるならでんフィールド(鴻ノ池陸上競技場)で完成を祝う式典が行われ、16日のホームゲームでは展示イベントが実施された。
車両は平城営業所の中型車(奈良200か10-45・エルガミオ)で、クラブカラーである青と赤を基調にエンブレム・チームロゴなどが描かれている。
7月17日からならでんフィールド付近を経由する加茂線、佐保山線を中心に運行する。
奈良交通は3月30日から光台住宅線で連節バス「YELLOW LINER 華連」の運行を始めた。光台地区は宅地開発や企業の立地が進み通勤時の混雑が続いている。定員の多い連節バスを運行することで混雑の緩和を図る。
当初は2017年秋から運行する予定だったが、祝園駅前広場など走行環境の整備に時間がかかったことで半年遅れのスタートとなった。
連節バスで運行する系統は下記のとおり。平日の朝夕通勤時に運行する。
(精華町役場・東、植田・南稲八妻、精華台一丁目、畑ノ前公園には停車しない。)
(急行[46]光台三丁目行きは上記のほか、トチノキ通り、けいなわ通りにも停車しない。)
旅行会社のクラブツーリズムは、貸切バスツアーの最上級ブランド「ロイヤル・グランステージ」向けの車両として、「ロイヤルクルーザー四季の華『碧号』」2台を4月1日から関西地区で導入する(碧の読みはあおい)。
ロイヤルクルーザー四季の華は2007年に関東地区で導入し、2016年以降4台増車している。関西地区では初めての導入となる。
「碧号」は座席を18席(3席×6列)に抑え、全面革張りの座席や木材を多用した内装などで上質なゆとりのある空間を提供する。眺望を良くするため固定窓を採用したほか、座席の上の荷物棚は撤去した。
車種は日野セレガで、運行は同じ近鉄グループである奈良交通と奈良観光バスに1台ずつ委託する。
奈良交通は2017年10月中旬から順次新車を購入している。確認できている配属状況は下記のとおり(形式は推定)。
奈良営業所のいすゞエルガは「平成29年度奈良県バス環境向上事業」の補助を受けて購入している(奈良200か11-05は除く)。日野ブルーリボンハイブリッドは行先表示にフルカラーLEDを搭載している。
奈良貸切営業所の日野セレガは、旅行会社クラブツーリズムが導入したツアー向けの豪華貸切バスである。
奈良交通は11月下旬に夜行高速バス「やまと号」向けの新車を導入した。12月4日から五條新宿線で運行する。
車種は日野セレガで、車内は3列独立シートにプライベートカーテン、充電用コンセントや空気除菌装置などを備えている。