「やまと号」福岡線休止へ
奈良交通は3月30日の運行をもって「やまと号」福岡線の運行を休止する。
福岡線は1989年12月20日に西日本鉄道と共同で運行が始まった。6路線ある「やまと号」の中で運行開始が最も新しく、また奈良より西に向かう唯一の路線であった。
開業から10年が経過した現在は、高速バスブームが去り全国的に夜行高速バスは縮小傾向にある。共同運行の西日本鉄道は昨年に「やまと号」からの撤退を表明しており、奈良交通もこれに同調したものとみられる。
奈良交通は3月30日の運行をもって「やまと号」福岡線の運行を休止する。
福岡線は1989年12月20日に西日本鉄道と共同で運行が始まった。6路線ある「やまと号」の中で運行開始が最も新しく、また奈良より西に向かう唯一の路線であった。
開業から10年が経過した現在は、高速バスブームが去り全国的に夜行高速バスは縮小傾向にある。共同運行の西日本鉄道は昨年に「やまと号」からの撤退を表明しており、奈良交通もこれに同調したものとみられる。
奈良交通は3月15日にダイヤ改正を行う。今回の改正は、近鉄が各線でダイヤ改正を行うのに合わせたもので、各線で時刻の調整が行われる。
目立った動きとして、奈良橿原線[92]高畑町-八木駅系統の廃止と光台住宅線の増便があげられる。
奈良橿原線[92]系統は1992年より減便を続け、1998年3月以後は1日3往復の運行となっていた。 [92]系統の区間のうち高畑町-国道横田は奈良王寺線が、国道横田-八木駅は既存の[91]国道横田-八木駅系統が代替するため廃止停留所はない。
一方、光台住宅線は、同日より近鉄新祝園駅に急行が停車することから、学研都市への利便を図るべく日中を中心に増便する。
奈良交通は梅の名所として知られる月ヶ瀬梅林と奈良の間で臨時バスを運行する。
路線は三条川崎町からJR・近鉄奈良駅を経由して月ヶ瀬梅林(月ヶ瀬尾山)に至る。直通便2往復のほか、柳生~月ヶ瀬梅林と邑地中村~月ヶ瀬梅林の便が各1往復運行される。柳生・邑地中村発着便は奈良発着の定期便と接続する。
運行の詳細は下記のとおり。
今年より運行開始が2週間繰り下げられているが、開花状況により、上記日程以外でも運行することがある。
1月23日、奈良市の大安寺で笹酒まつり(光仁会)が行われたのに伴い、奈良交通は近鉄奈良駅と大安寺の間で臨時バスを運行した。
運行は奈良営業所が担当し、大型3扉車や大型2扉車などが運用についた。臨時バスの前面には特製ヘッドマークが掲出された。また、普段は見ることのできない「71大安寺」の方向幕を掲出する車両もあった。
普段より大安寺を経由する系統は頻発しているが、笹酒まつりが行われる1月23日は午前中を中心に参拝客が集中することから、毎年臨時バスが出る。
笹酒まつりで振る舞われる笹酒は、小さく切った竹に酒を注いだものでガン封じの薬効があるとされる。
奈良交通は12月下旬より高麗線に大型9m車を投入した。
同線はJR奈良駅と京都府山城町の高麗を結ぶ路線で、運行は平城営業所が担当している。長らく大型2扉車を投入していたが、車両に見合うだけの利用客はなかった。
現在は基本的に大型9m車で運行しているが、大型2扉車で運行することもある。