「ダイヤ変更」に関する記事
奈良交通と京阪バスは10月1日から、けいはんな学研都市と京都駅を結ぶ直通バスの本格運行を始める。直通バスは2016年3月から実証運行を続けていた。
本格運行では引き続き平日のみ運行し、土曜、日曜、祝日のほか、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始は運休する。運休日は下記のとおり。
- 土曜日、日曜日、祝日、振替休日、国民の休日
- 4月30日~5月2日(ゴールデンウィーク)
- 8月12日~8月16日(お盆)
- 12月29日~1月4日(年末年始)
運行経路と運行時刻は従来のとおりで変更はない。
共通回数券の発売
奈良交通・京阪バスの両方で利用できる「直通バス専用共通回数券」を9月下旬から発売する。
京都市内-学研都市の区間で利用できる700円の乗車券5枚で、発売額は3,000円。
発売は、けいはんなプラザホテルフロント、奈良交通祝園案内所、京阪バス京都駅八条口案内所の3か所。
情報源:奈良交通ホームページ、京阪バスホームページ
情報提供:奈良橿原線様
奈良交通と関西空港交通は、7月14日から関西空港リムジンバス学研関空線(学研けいはんなプラザ-関西国際空港第2ターミナル)の一部の便の運行時刻を変更した。
- 関西国際空港第2ターミナル発 (現行)13:42 (改正)12:42
- 学研けいはんなプラザ発 (現行)16:30 (改正)15:30
あわせて奈良関空線、学研関空線、八木関空線で一部の便の運行会社を変更した。
情報源:奈良交通ホームページ、関西空港交通ホームページ
奈良交通は5月3日から天川村内線の試験運行を再開した。
下市口駅発着の定期バスと接続して村外からのアクセスを改善するほか、村内の観光地(洞川温泉、天河大弁財天社、天の川温泉)を直接結ぶ。2017年は夏季と秋季に運行していたが、2018年は5月の大型連休から運行を始めた。
- 運行日:2018年5月3日から6日まで、7月14日から11月25日までの土日祝日
- 運行区間:
洞川温泉-天川川合
洞川温泉-天川川合-天の川温泉駐車場
情報源:奈良交通ホームページ
5月1日に奈良県総合医療センターが奈良市七条西町に移転開院するのにあわせて、奈良交通は「七条西町」停留所を「奈良県総合医療センター」に改称する。各方面からのバス路線は、移転開院に先立ち3月17日から運行している。
なお、移転前の総合医療センターへの路線は廃止し、「県総合医療センター口」停留所を「宝来三丁目」に改称する。
停留所名の変更・廃止
- 【変更】七条西町→奈良県総合医療センター
- 【変更】県総合医療センター口→宝来三丁目
- 【廃止】県総合医療センター
廃止する系統
このほか「法隆寺門前」停留所を「法隆寺参道」に改称し、真美ヶ丘線の運行時刻を一部変更する。
停留所名の変更
運行時刻の変更
- 【平日】馬見南二丁目発[32]五位堂駅行きのうち7:08発を7:03発に、8:04発を8:06発に変更する。
- 【平日】馬見北一丁目発[34]五位堂駅行きのうち7:03発を6:58発に、7:59発を8:02発に変更する。
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通、関西空港交通、大阪空港交通は、4月18日からリムジンバスの運行時刻と大阪空港ののりばを変更する。
関西空港リムジンバス
奈良関空線、学研関空線、八木関空線の関西空港第2ターミナルの発車時刻を2分繰り下げる。第1ターミナルの発車時刻に変更はない。
また、各線とも関西空港発9時30分までの便は第1ターミナルから運行する。第2ターミナルは経由しない。
大阪(伊丹)空港リムジンバス
大阪(伊丹)空港は4月18日から到着口が中央に集約されることから、のりばとおりばを変更する。
- のりば
現行)10番のりば・0番のりば
変更)13番のりば
- おりば
現行)おりば(ターミナル中央)
変更)南ターミナル・北ターミナル
大阪空港行きは、第二阪奈生駒の発車時刻と大阪空港(南ターミナル)の到着予定時刻を5分繰り下げる。北ターミナルには南ターミナル到着の5分後に到着する。
奈良・天理行きは、下記の3便を除いて現行の0番のりばの発車時刻で13番のりばから発車する。
現行)0番のりば発16:05、20:05、20:35
変更)13番のりば発16:10、20:00、20:40
情報源:奈良交通ホームページ、関西空港交通ホームページ、大阪空港交通ホームページ