「もうひとつの京都」に関する記事
奈良交通は、「もうひとつの京都」(お茶の京都)ラッピングバスを2台運行している。
「もうひとつの京都」ラッピングバスは京都府が実施する事業で、府内の公共交通の活性化と観光需要の喚起を目的としている。今回は2020年度実施分に続く取り組みとなる。
府内に運行路線がある10の事業者が2台ずつ、「もうひとつの京都」の各エリアをイメージしたラッピングバスを運行する。
- 海の京都:丹後海陸交通、京都交通
- 森の京都:日本交通、西日本JRバス、京阪京都交通
- お茶の京都:京阪バス、京都京阪バス、奈良交通
- 竹の里・乙訓:阪急バス、ヤサカバス
奈良交通の「お茶の京都」ラッピングバスは、2023年3月31日まで下記の車両・路線で運行する。
- 高速車(奈良200か・470(北大和営業所)):学研都市-京都直通バス
- 路線車(奈良200か10-08(平城営業所)):主に祝園登美ヶ丘線
関連記事:
「もうひとつの京都」ラッピングバスを運行(2020年8月25日)
(「もうひとつの京都」ラッピングバスは2020年度にも運行されていた)
情報源:奈良交通ホームページ、京都府ホームページ
奈良交通は、木津川市の古寺めぐりに便利な「お茶の京都木津川古寺巡礼バス」を、2022年も運行する。
本年は半数の便の運行区間を短縮するほか、春季の運行期間を延長して7月3日まで運行する。
- 運行区間:(下記停留所以外は停車しない)
- JR奈良駅西口-近鉄奈良駅-浄瑠璃寺-岩船寺-浄瑠璃寺-加茂駅(西口)-岡崎
- JR奈良駅西口-近鉄奈良駅-浄瑠璃寺-岩船寺
- 運行日(2022年):4月2日から7月3日までの土日祝日、11月の土日祝日
- 発車時刻:
JR奈良駅西口発 8:34、9:34*、11:34、12:34*、14:34、15:34*
(*印は岩船寺まで)
岡崎発 10:47、13:47、16:47
岩船寺発 10:12、11:12、13:12、14:12、16:12、17:12 - 主な区間の運賃(大人):
JR・近鉄奈良駅-岡崎 800円
JR・近鉄奈良駅-岩船寺 790円
JR・近鉄奈良駅-浄瑠璃寺 580円
加茂駅-岡崎 190円
加茂駅-岩船寺 500円
加茂駅-浄瑠璃寺 400円
一日乗車券「もうひとつの京都周遊パス」
「お茶の京都木津川古寺巡礼バス」など京都府南部のバス路線で利用できる一日乗車券「もうひとつの京都周遊パス(お茶の京都エリア)」を発売する。
- 発売期間:2022年4月2日~2023年3月20日(売り切れ次第発売終了)
- 発売価格:1,000円(大人・小児同額)
- 発売場所:
- 木津川市観光協会
- 和束町観光案内所
- その他、宇治、京田辺、八幡地区のバス営業所、観光案内所などでも発売
- 有効期間:1日間
- 主な通用区間(奈良交通が関係する路線):
- 木津川市コミュニティバス当尾線
- お茶の京都木津川古寺巡礼バス
- その他、京都京阪バス、京阪バスの路線(一部路線を除く)や、和束町グリーンスローモビリティ(茶畑周遊ツアー・予約制)も利用できる。
関連記事:
お茶の京都木津川古寺巡礼バスを運行(2021年5月29日)
(2021年の「お茶の京都木津川古寺巡礼バス」の運行について)
情報源:奈良交通ホームページ、京都府ホームページ
更新履歴:2022年3月26日掲載、8月19日修正(一日乗車券の発売場所を修正)
奈良交通は、平城営業所管内で「もうひとつの京都」(お茶の京都)ラッピングバスを運行している。
「もうひとつの京都」ラッピングバスは京都府が実施する事業で、府内の公共交通の活性化と観光需要の喚起を目的としている。府内に運行路線がある10の事業者が1台ずつ、「もうひとつの京都」の各エリアをイメージしたラッピングバスを運行する。
- 海の京都:丹後海陸交通、京都交通
- 森の京都:日本交通、西日本JRバス、京阪京都交通
- お茶の京都:京阪バス、京都京阪バス、奈良交通
- 竹の里・乙訓:阪急バス、ヤサカバス
奈良交通の「お茶の京都」ラッピングバスは、8月17日から2021年3月31日まで、主に祝園登美ヶ丘線で運行する。
情報源:奈良交通ホームページ、京都府ホームページ