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「バスカード」に関する記事

「バスカード」取り扱い終了

奈良交通は磁気式プリペイドカード「バスカード」の残額の払い戻しとICカード乗車券「CI-CA」への残額移行の取り扱いを、2011年7月31日で終了する。

「CI-CA」の導入により「バスカード」は2006年7月31日をもって使用が停止されたが、乗車券販売窓口での払い戻しや「CI-CA」への残額移行は引き続き行われていた。

「バスカード」払い戻し期間を延長

奈良交通は9月30日までとしていた磁気式プリペイドカード「バスカード」の残額の払い戻しを、12月31日まで延長することを決めた。

ICカード乗車券「CI-CA」が全路線で使用できるようになったことから、「バスカード」は7月31日で廃止されている。

「バスカード」使用停止

奈良交通は磁気式プリペイドカード「バスカード」による運賃の収受を7月31日で終了する。ICカード乗車券「CI-CA」が全路線で使用できるようになったことから磁気式カードを廃止するもので、「バスカード」の発売は5月31日で終了している。

「バスカード」の残額の扱いは、各案内所で下記のとおり行う。いずれも手数料は不要であるが、取り扱いは9月30日までとなっている。

  • 7月31日まで
    払い戻し(普通カード、ひまわりカード共通)
    残額を「CI-CA」に移行(普通カードのみ)
  • 8月1日から9月30日まで
    未使用のカードは発売金額で払い戻し
    使用後で残額がある場合は下記算式により払い戻し金額を算定
    発売金額 × 残額 ÷ 券面額  ただし、10円未満の端数は四捨五入

「バスカード」発売停止

奈良交通は磁気式プリペイドカード「バスカード」と紙式定期券の発売を5月31日で終了する。 「バスカード」の通用は7月31日まで、定期券の通用は有効期限内となる。

ICカード乗車券「CI-CA」が全路線で使用できるようになったことから、当初は1月31日で「バスカード」の発売を終了する予定であったが、 ICカードの品不足から「バスカード」の発売を継続していた。

「バスカード」の残額の扱いは、各案内所で下記のとおり行う。手数料は無料で、期間は9月30日までとする。

  • 払い戻し(普通カード、ひまわりカード共通)
  • 残額を「CI-CA」に移行(普通カードのみ)

また、乗務員が車内で行っていた「バスカード」の発売も取りやめ、「CI-CA」の発売に切り替える。

「バスカード」引き続き発売

奈良交通は1月31日で「バスカード」の発売を終了する予定であったが、当分の間引き続き発売する。 また、紙の定期券も引き続き発行する。

いずれもICカード「CI-CA」の入荷が遅れていることによる措置である。