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「バス位置情報提供システム」に関する記事

エヌシーバス路線にバス位置情報サービス導入

エヌシーバスは、10月1日から平群町内の路線でバス位置情報サービスを導入する。

パソコンやスマートフォンで「奈良バスなびweb」を表示すれば、バスの位置情報が確認できる。

奈良交通の路線では2018年12月に全路線への導入が完了したが、エヌシーバスの路線は対応していなかった。

なお、平群町内の一部区間では、2021年夏ごろから位置情報の表示が始まっていた。

バス位置情報サービス全路線に拡大 12月3日から

奈良交通は、バス位置情報サービスの提供範囲を12月3日から全路線に拡大した。(ただし、高速バス、リムジンバス、臨時バス、一部コミュニティバスなどは除く。)

奈良県との連携で新しいバスロケーションシステムの整備を進め、3月26日から奈良市中心部・北部、京都府域の路線を対象にサービスを始めていた。当初は9月にも全路線に対象を広げる予定であったが、やや遅れてのスタートとなった。

バス位置情報サービス開始 奈良市中心部・京都府域で

奈良交通は新しいバスロケーションシステムを整備し、3月26日から奈良市中心部・北部、京都府域の路線を対象にバス位置情報サービスの提供を始めた。奈良県と連携して整備を進め、9月には全路線に対象を広げる。

インターネット上で公開している「奈良バスなびweb」のほか、主要停留所に設置した情報表示装置でバス位置情報を提供する。

奈良交通は、1988年から市内循環線など奈良市中心部の一部路線でバスロケーションシステムを導入してきた。その後、奈良西大寺線や加茂線の一部区間、王寺シャープ線で導入したものの部分的なサービスにとどまり、サービス水準は他府県に比べて大きく後れをとっていた。新しいバスロケーションシステムでは対象を全路線に広げ、2019年度までに集中的に整備を進める。

バス位置情報表示画面では、地図上にバスの位置、系統番号、進行方向が表示される。停留所の表示装置では接近表示や乗降方法なども表示される。JR奈良駅では新たに西ノ京・法隆寺方面ののりば(6番のりば)に表示装置が設置された。

宮跡庭園停留所には以前からバスロケーションシステムの表示装置があったが、今回の整備で表示装置を取り換えた。

バス位置情報提供システム実験開始

奈良交通は3月18日より加茂線、法華寺線ほかで、バス位置情報提供システムの実験を始めた。

GPS(全地球測位システム)と専用回線を用い、バスの現在位置情報をインターネットや携帯電話を通じて提供する。 また、バス停2か所でも同様の情報を提供する。サービスの概要は下記のとおり。

  • 対象路線および区間
    奈良西大寺線、法華寺線、加茂線、佐保山線
    法華寺北町→内侍原町、奈保山御陵→内侍原町
  • バス停表示機設置停留所
    佐保小学校、法蓮仲町の近鉄奈良駅方面行きのりば
  • 利用方法
    パソコン利用の場合
    奈良交通ホームページに接続し、「バス位置情報」のボタンをクリックする。
    携帯電話の場合
    http://mover.rios.co.jp/nkkei/ に接続する。