きんてつ鉄道まつりで復刻塗装車両を展示
10月27日と28日の両日、近鉄五位堂検修車庫(奈良県香芝市)と高安車庫(大阪府八尾市)で「きんてつ鉄道まつり2018」が開催された。
五位堂検修車庫の会場では、奈良交通が主に奈良法隆寺線で運行する復刻塗装車両を出展したほか、停留所標識や各種グッズを販売した。
「きんてつ鉄道まつり」には、奈良交通が毎年車両展示やグッズの販売などで出展している。
10月27日と28日の両日、近鉄五位堂検修車庫(奈良県香芝市)と高安車庫(大阪府八尾市)で「きんてつ鉄道まつり2018」が開催された。
五位堂検修車庫の会場では、奈良交通が主に奈良法隆寺線で運行する復刻塗装車両を出展したほか、停留所標識や各種グッズを販売した。
「きんてつ鉄道まつり」には、奈良交通が毎年車両展示やグッズの販売などで出展している。
9月23日にインテックス大阪(大阪市住之江区)で「第13回スルッとKANSAIバスまつり」が開催された。奈良交通は奈良法隆寺線で運行している「復刻塗装車」を展示したほか、各種グッズ・廃品を販売した。
奈良交通はこのほど新車を購入した。確認できている購入状況は下記のとおり。
西大和営業所に配属されたいすゞエルガ(奈良200か・802)は往年の塗装を復刻した車両で、3月17日より奈良法隆寺線で運行されている。
奈良交通は3月に購入した新車1台に復刻塗装を施し、3月17日より奈良法隆寺線で運行している。
復刻した塗装は1955年から1982年までに導入された路線バスに使用していたもので、ライトグリーンの車体にマルーンの帯、窓枠回りにはクリーム色を配している。
往年の塗装を復刻した車両を運行する例は、近年全国各地の事業者でみられる。