「試験運行」に関する記事
奈良交通は2017年7月15日から11月26日までの土曜・日曜・祝日に、天川村内線を試験的に運行する。
洞川線(大淀バスセンター-洞川温泉)や下市天川線(下市口駅-中庵住)と接続することで、下市口駅-洞川温泉/天河大弁財天社・天の川温泉までの区間が実質的に増便となる。また、洞川温泉と天河大弁財天社・天の川温泉を結ぶことで村内の観光が便利になる。(乗り換えの場合運賃は通算されず、別々に必要。)
路線の詳細は次のとおり。
新設する系統 |
洞川温泉-天川川合
洞川温泉-天川川合-天の川温泉駐車場 |
新設する停留所 |
天の川温泉駐車場 |
情報源:奈良交通グループホームページ
奈良交通が桜井初瀬線と小夫線を休止するのに伴い、桜井市は10月1日より2年間の予定でコミュニティバスの試験運行を行う。運行は奈良交通に委託する。
運行路線は下記のとおり。朝倉台線を新設するほか、小夫線の経路を一部変更し長谷寺駅発着とする。
- 桜井初瀬線
桜井駅南口-与喜浦、吉隠柳口→与喜浦→桜井駅南口
- 小夫線
長谷寺駅-与喜浦-吉隠柳口-小夫、小夫→与喜浦→長谷寺駅
- 朝倉台線
大和朝倉駅→桜井駅北口→上之庄・ジャスコ桜井店→桜井駅北口→大和朝倉駅
(月曜~金曜(祝日除く)運行)
- 飛鳥線
桜井駅南口-石舞台 (土曜・日曜・祝日運行)
(長谷寺駅停留所は近鉄長谷寺駅前に移転。飛鳥線は奈良交通も運行)
運賃は飛鳥線以外の路線は200円均一と従来より大幅に引き下げられるが、飛鳥線は奈良交通と同一の運賃となる。
情報源:桜井市ホームページ
更新履歴:2005年9月24日掲載、9月29日、10月8日追記