「阪急観光バス」に関する記事
奈良交通と阪急観光バスは、4月1日から大阪空港リムジンバス(天理駅・JR奈良駅-大阪空港)の運行経路・時刻を変更し、運賃を改定する。
運行経路・時刻の変更
近鉄奈良駅への乗り入れを休止し、大阪空港行きはJR奈良駅から直接新大宮駅へ向かう(JR奈良駅・天理駅行きは逆向きの経路)。
変更後の運行時刻は下記のとおり。
- JR奈良駅発 大阪空港行き
5:10、6:10(※)、7:10、9:15(※)、11:00、12:00、13:00、14:10、15:35、16:45
(※)天理駅発(5:45、8:45)
- 大阪空港発 JR奈良駅行き(大阪空港の発車時刻は変更なし)
8:40、9:40、10:40、11:55、13:15、14:35、16:40、18:00、19:00(※)、20:10、21:00(※)
(※)天理駅行き
運賃の改定
運賃を下記のとおり改定する。
区間 | 券種 | 現行 | 改定 |
---|
第二阪奈生駒-大阪空港 | 片道 | 1,200円 | 1,400円 |
回数券11回 | 12,000円 | 14,000円 |
回数券6回 | 6,840円 | 7,980円 |
JR奈良駅から大和西大寺駅南口の間-大阪空港 | 片道 | 1,510円 | 1,750円 |
回数券11回 | 15,100円 | 17,500円 |
回数券6回 | 8,610円 | 9,980円 |
天理駅-大阪空港 | 片道 | 1,760円 | 2,050円 |
回数券11回 | 17,600円 | 20,500円 |
回数券6回 | 10,030円 | 11,690円 |
回数券は「スマホ回数券」のみ設定。
奈良交通と阪急観光バスは、4月1日から大阪空港リムジンバス(天理駅・JR奈良駅-大阪空港)の運行時刻を変更する。大阪空港発の便は、夕方以降1便減便する。
変更後の運行時刻は下記のとおり(太字は今回時刻を変更する便)。
- JR奈良駅発 大阪空港行き
5:20、6:20(※)、7:20、9:30(※)、10:55、11:55、12:55、14:20、15:50、16:50
(※)天理駅発(5:55、9:00)
- 大阪空港発 JR奈良駅行き
8:40、9:40、10:40、11:55、13:15、14:35、16:40、18:00、19:00(※)、20:10、21:00(※)
(※)天理駅行き
紙の回数券発売終了
大阪空港リムジンバス(天理駅・JR奈良駅-大阪空港)の紙の回数券は、3月31日をもって発売を終了する。発売済みの回数券は有効期限(1年間)まで使用できる。
「スマホ回数券」(6枚綴り・11枚綴り)は引き続き発売する。
情報源:奈良交通ホームページ、阪急観光バス(空港リムジンバス)ホームページ
奈良交通と阪急観光バスは、7月16日から大阪空港リムジンバス(天理駅・JR奈良駅-大阪空港)の全ての便の運行を再開する。
運行時刻は下記のとおり。
- JR奈良駅発 大阪空港行き
5:20、6:20(※)、7:20、9:30(※)、10:55、11:55、12:55、14:20、15:50、16:50
(※)天理駅発(5:55、9:00) - 大阪空港発 JR奈良駅行き
8:40、9:40、10:40、11:55、13:15、14:35、16:40、17:40、18:40(※)、19:20、20:10、21:00(※)
(※)天理駅行き
大阪空港へのリムジンバスは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2月1日から一部の便を運休していた。
(大阪空港交通は2022年7月1日に阪急観光バスと合併し、社名を「阪急観光バス株式会社」に変更した。)
スマホ回数券発売開始
7月1日から、大阪空港リムジンバス(天理駅・JR奈良駅-大阪空港)の「スマホ回数券」が発売されている。窓口に行かなくても回数券を購入でき、スマートフォンの画面を提示すればバスに乗車できる。
券種は6枚綴り・11枚綴りの2種類で、通用期間は購入日から6か月間である。
従来の紙の回数券(11枚綴り・1年間有効)も引き続き発売される。
情報源:奈良交通ホームページ、阪急観光バス(空港リムジンバス)ホームページ