「JR奈良駅付近連続立体交差化事業」に関する記事
奈良交通は奈良法隆寺線、奈良富雄線、六条山線、済生会奈良病院線の三条川崎町-南添川の迂回運行を10月3日で終了し、10月4日から元の経路で運行する。
JR奈良駅付近連続立体交差事業の大森跨線橋撤去工事に伴い、2006年6月14日から都市計画道路三条本町線を経由していたが、大森跨線橋の撤去並びに街路の整備が完了したため、大森町交差点を経由する元の経路に戻る。
ただし、大森町の南行停留所は右折車線への車線変更が危険であるため通過扱いとし、南添川の西行停留所は道路拡幅により停留所設置に適した場所がなくなったことから廃止する。
迂回路として経由していた三条本町線は、地上の線路跡をくぐっていた地下部分を埋め戻し、平面道路として再整備される予定である。
情報源:奈良交通グループホームページ、奈良県土木部JR奈良駅連続立体・街路事務所サイト
情報提供:奈良橿原線様
奈良交通は3月19日に油阪船橋商店街停留所を移転する。JR奈良駅付近連続立体交差化事業のため、2005年12月から一部のりばを南に約30~150m移していたが、工事がほぼ終了したことにより油阪交差点周辺に再配置する。
道路の立体交差が解消したため、同日から恋の窪線、阪奈道路線など大宮通り方面のバスも停車する。
情報提供:バスつう様
更新履歴:2010年3月14日掲載、3月15日修正、3月27日図表追加
奈良交通は6月14日より奈良法隆寺線、奈良富雄線、六条山線、済生会奈良病院線の、三条川崎町-南添川の運行経路を変更する。JR奈良駅付近連続立体交差事業の進捗に伴い大森跨線橋が撤去されるため、新たに開通した都市計画道路三条本町線を経由する。連続立体交差の工事が終了する2010年春まで実施する。
経路が変更される区間の停留所のうち、大森町停留所は通過扱いとし、三条大宮町停留所と南添川の東行停留所は移設する。
情報源:奈良交通グループホームページ、奈良県土木部JR奈良駅連続立体・街路事務所サイト
情報提供:rokusuke様
国道369号線大宮跨線橋撤去工事に伴い、奈良交通は12月1日に油阪船橋商店街停留所を移転した。期間は2010年頃までの予定である。
北行停留所のうち市内循環線・青山住宅線などが停車する1番のりばを南に約30m移し、南行停留所の3・4番のりばを南に約150m移した。なお、北行停留所のうち天理線・山村線などが停車する2番のりばは従来どおりとした。
大宮跨線橋の撤去工事はJR奈良駅付近連続立体交差化事業の一環として行われている。油阪船橋商店街停留所は跨線橋付近にのりばが点在することから、工事期間中移転することとなった。
情報源:奈良交通グループホームページ、現地掲示
更新履歴:2005年12月4日掲載、2006年1月5日訂正