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「スルッとKANSAIバスまつり」に関する記事

「スルッとKANSAI電車&バスまつり」は中止 新型コロナウィルス感染拡大の影響

6月14日に万博記念公園(吹田市)で開催が予定されていた「第20回スルッとKANSAI電車&バスまつり」は中止されることになった。4月17日に、スルッとKANSAI協議会がホームページ上で発表した。

新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、国や地方自治体から大規模イベント開催の自粛が要請されていること、また感染拡大の先行きが見通せないことから、開催の2か月前の段階で中止が決定された。

例年は「スルッとKANSAIバスまつり」として開催されているが、今回は第20回を記念して、鉄道事業者も加えた「スルッとKANSAI電車&バスまつり」として開催される予定だった。

奈良交通は例年と同じように出展を予定していた。

第19回スルッとKANSAIバスまつりに出展

6月16日、 京都市の岡崎公園で「第19回スルッとKANSAIバスまつり」が開催された。2017年と2018年は台風接近のため中止となっていたことから、約3年ぶりの開催となった。

前回までは9月20日のバスの日を記念して9月中旬に開催されてきたが、来場者の安全を確保しつつ確実に開催するため今回は6月に実施することとなった。

奈良交通は、五條新宿線の運行開始30周年を記念して、同線で運行している夜行高速バスを展示した。あわせて各種グッズや廃品などを販売した。

奈良交通はスルッとKANSAIバスまつりで夜行高速車(日野セレガ)を展示した。
奈良交通は五條新宿線で運行している夜行高速車(日野セレガ・奈良200か10-95)を展示した。
展示車両の側面には五條新宿線運行開始30周年を記念する懸垂幕が掲げられていた。
展示車両の側面には五條新宿線運行開始30周年を記念する懸垂幕が掲げられていた(1989年6月1日、五條新宿線の前身である高田新宿線の運行が開始された)。
展示車両に隣接した物販ブースでは、夜行高速バス「やまと号」の路線と車両の変遷を紹介したパネルが展示されていた。
展示車両に隣接した物販ブースでは、夜行高速バス「やまと号」の路線と車両の変遷を紹介したパネルが展示されていた。「やまと号」は最盛期には6つの路線が運行されていた。

「スルッとKANSAIバスまつり」は6月16日に開催

「スルッとKANSAIバスまつり」は例年9月に開催されているが、2019年は6月16日(日曜日)に京都市の岡崎公園で開催されることになった。イベントを主催するスルッとKANSAI協議会がこのほど発表した。

「スルッとKANSAIバスまつり」は9月20日のバスの日を記念するイベントとして、これまで9月に開催されてきた。

2017年と2018年は台風接近でいずれも中止となっており、来場者の安全を確保しつつ確実に開催するために時期を変更する。

「スルッとKANSAIバスまつり」2年連続で中止 台風の影響で

9月30日に京都市で開催予定だった「第18回スルッとKANSAIバスまつり」は、台風24号の接近で荒天が予想されるため中止となった。28日午後に、スルッとKANSAI協議会がホームページ上で発表した。

「スルッとKANSAIバスまつり」は昨年も台風接近のため中止になっており、2年連続で中止となる。

「スルッとKANSAIバスまつり」は中止に

9月17日に開催予定だった「第17回スルッとKANSAIバスまつり」は、台風18号の接近で荒天が予想されることから中止となった。15日夕方までに、スルッとKANSAI協議会がホームページ上で発表した。

今回の「スルッとKANSAIバスまつり」は、御崎公園・ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)での開催が予定されていた。奈良交通は例年と同じように車両の展示、ブースの出展を行う予定だった。

[参考]スルッとKANSAIホームページ (別画面で開きます)