「天理都祁線」に関する記事
奈良交通とエヌシーバスは3月20日に各線でダイヤを変更する。近鉄・JRのダイヤ変更にあわせて時刻を調整するほか、一部の路線で運行経路を変更する。また、天理方面の一部路線の担当営業所を変更する。
- 天理都祁線、山添水間線、▲天理大学線、天理桜井線(▲一部除く)、天理シャープ線(一部)、奈良天理線(一部)、東山線(日笠-大平尾系統の一部)の運行を、奈良営業所から榛原営業所に移管する。
- 天理都祁線[21]天理駅-山辺高校系統の国道福住-山辺高校の経路を、上入田経由から針インター経由に変更する。
- 京田辺市東部循環線の新田辺駅-草内郵便局前の経路を、田辺本町・京田辺市役所経由から、田辺職安前(内回りのみ)・加波羅橋前・東田辺(内回りのみ)経由に変更する。
- 三山木東畑線の運行を見直し、6往復運行していた[91]三山木駅-高船系統のうち4往復を水取止まりに短縮する。
新設[90]三山木駅-水取
- ▲加茂線の急行[112]JR奈良駅-浄瑠璃寺系統の12時台と16時台の運行を取りやめる。運行回数は8往復から6往復になる。
- ▲平日朝の富雄団地循環線の最短運行間隔を5分から7分にする。これにより7時台の運行本数は、富雄駅発大阪方面の電車の運行本数と一致する。
- ▲平日朝の学園高山線で2本増回する。これに伴い、西登美ヶ丘真弓線の8時台の運行間隔を5分から6分にする。
- ▲土曜・日祝日の21時台の西登美ヶ丘真弓線の運行を減回する。西登美ヶ丘五丁目行き[8]系統と学研北生駒駅行き[126]系統を統合し、西登美ヶ丘五丁目経由学研北生駒駅行き[128]系統で運行する。
その他各線で時刻や運行回数を変更する。
関連記事:
4月1日ダイヤ変更 (2010年4月2日)
(三山木駅-水取の系統は2年前に廃止されていた)
情報源:奈良交通グループホームページ
情報提供:青木貴章様、副団長様
更新履歴:2012年3月17日掲載、3月24日追記(▲印の項目・部分)
奈良交通は10月1日に各路線で運行ダイヤを変更し、南和地区などで路線を休止する。休廃止区間では、一部を除き自治体によって代替交通機関が確保される。
- 天理上野線を休止する。同じ区間の三重交通の路線は引き続き運行される。
休止 特急[16]天理駅-上野市
- 榛原大野線を休止する
休止 [51]榛原駅-室生口大野駅
- 榛原ネオポリス線の天満台東三丁目-山辺東を休止する。
休止 [22]榛原駅-天満台東三丁目-山辺東
- 東吉野新子線の下記系統を廃止し、榛原新子線と東吉野村内線を新設する。
廃止 新子→杉谷(東吉野新子線)
(新子-高見平野-杉谷系統は引き続き運行)
新設 [73]榛原駅-鷲家-千代橋-新子(榛原新子線)
新設 大又-鷲家-杉谷(東吉野村内線)
新設 大又→鷲家→新子(東吉野村内線)
新設 大又→麦谷→高見平野→杉谷(東吉野村内線)
- 五條野迫川線を休止する。
休止 [5]五條バスセンター-野川上村
- 奥谷線の県立五条病院前-大堀口と平沼田線の金剛寺-野原東口を休止し、両線を統合する。
休止 [23]五條バスセンター-一の木橋-奥谷(奥谷線)
休止 [30]五條バスセンター-金剛寺-谷の宮(平沼田線)
新設 [34]五條バスセンター-谷の宮-奥谷(平沼田線)
- 五條富貴線の五條町-阪合部局前を休止し、県立五條病院経由とする。
休止 [36]五條バスセンター-二見駅-東富貴
新設 [35]五條バスセンター-黒駒-東富貴
- 十津川線の下記系統を廃止または休止する。
休止 [2]五條バスセンター-湯の峰温泉
廃止 [3]五條バスセンター-上野地
休止 [14]上野地→十津川温泉→湯の峰温泉
休止 [15]本宮大社前→十津川温泉→上野地
- 高田五條線の下記系統を廃止する
廃止 [162]五條バスセンター→かもきみの湯→忍海
- 南大和ネオポリス線で下記系統を新設する
新設 五條駅北口→五條高校
- 南大和ニュータウン線を休止し、八木下市線の一部の便を南大和ニュータウン経由で運行する。
休止 [29]下市口駅-南大和三丁目
新設 [222]八木駅-南大和三丁目-下市口駅-岩森
- 下市城戸線で系統を変更する。
休止 [21]下市口駅-寺内-十日市
新設 [22]下市口駅-寺内-平原
- 黒滝線の才谷以南を休止し、才谷-岩森の区間を才谷線とする。
休止 岩森→才谷→赤滝
休止 寺戸→才谷→岩森
休止 中戸-黒滝案内センター
休止 赤滝-中戸-黒滝案内センター
新設 才谷-岩森
- 熊野線の小井隧道口以南を廃止し、下桑原-小井隧道口-大小井-池原を休止する。
廃止 新宮駅-河合
廃止 新宮駅-池原
休止 小井隧道口-大小井-池原
休止 上桑原-大小井-上池原
休止 池原-池峯-小井隧道口
休止 湯盛温泉杉の湯-上桑原
新設 湯盛温泉杉の湯-下桑原
- 杉の湯柏木線を休止する
休止 湯盛温泉杉の湯-柏木
- 入之波線を休止する
休止 湯盛温泉杉の湯-入之波温泉
- 奥宇陀線の上田口弁天-高石を栂阪トンネルに載せ替え、辰尾橋を経由しない経路で運行する。
- 十津川線、野原循環線、五條日裏線、五條西吉野線、下市城戸線の運行回数を削減するほか、五條西阿田線の土曜日の運行を取りやめ、平日のみの運行とする。
- このほか、下記の路線で運行回数の変更や時刻の変更を行う。
(運行回数の変更)
天理桜井線、天理都祁線、奥宇陀線、室生線、毛原線、古市場線、榛原東吉野線、榛原ネオポリス線、高田五條線、高田新家線、葛城登山線、智辯スクール線
(時刻の変更)
山村線、南大和ネオポリス線、八木五條線、奈良文化女子短期大学線、高田ダイヤモンドシティ線
情報源:奈良交通グループホームページ、広報五條(五條市広報、2006年9月)、奈良新聞(2006年8月11日)(休廃止区間の参照)
情報提供:健一様、葛城太郎様、もと様
更新履歴:2006年9月23日掲載、9月25日、9月29日追記
奈良交通とエヌシーバスは3月20日に各線でダイヤ改正を行う。
同日に改正される近鉄のダイヤに合わせて時刻を調整するほか、4月からの公立学校の完全週五日制実施をうけて、一部路線で土曜日の朝の運行本数を削減する。
主な内容は下記のとおり(カッコ内は関係する営業所)。
- 大阪方面から学研都市(精華・西木津地区)への利便の向上を図るため、学園前光台線を新設し下記系統を運行する。また、東登美ヶ丘六丁目東-光台一丁目南間に「神功西(じんぐうにし)」停留所を設ける。(平城)
新設 [40]学園前駅→NTTけいはんな(ノンストップ)
新設 [45]学園前駅→東登美ケ丘六丁目東→光台八丁目→光台五丁目→けいはんなプラザ
新設 [46]けいはんなプラザ→光台八丁目→光台五丁目→東登美ケ丘六丁目東→学園前駅
- 東畑鳥谷線の下記系統を廃止または休止し、「北乾谷」停留所を廃止する。(平城)
廃止 [53]山田川駅-乾谷-光台八丁目
休止 [80]山田川駅-北乾谷-光台八丁目-東畑鳥谷
休止 [81]山田川駅-北乾谷-東畑鳥谷
- 奈良天理線に系統を新設する。(奈良)
新設 [46]下山→近鉄奈良駅→二条大路南一丁目
- 西大和団地線の運行を見直し、下記系統を運行する。(西大和)
新設 [4]王寺駅→広瀬台二丁目→桜ヶ丘一丁目→王寺駅
- 王寺ニュータウン線の明神一丁目-天平台を延長し、下記系統を新設する。(西大和)
新設 [21]王寺駅-追分-天平台-明神四丁目
- 三郷線で下記系統を新設する。(西大和)
新設 [20]信貴山下駅→万葉荘園前→三郷駅
- 三郷信貴山線の下記系統を廃止する。(西大和)
廃止 [30]三郷駅-信貴山下駅-三室園東口
廃止 [31]三郷駅-信貴山下駅-信貴山
- 柳生月ヶ瀬線を廃止し、下記系統を廃止する。(奈良)
廃止 柳生-邑地中村-月ヶ瀬尾山
- 笠置柳生線を廃止し、下記系統を廃止する。(奈良)
廃止 柳生丹生口-柳生-打滝下-笠置駅
廃止 柳生-打滝下-笠置駅
- 天理都祁線・都祁榛原線の「針インター」停留所を、名阪国道南側の針テラス内に移転する。 同所止まりの系統のほか、天理駅-上野・山添方面の系統も停車する。(奈良)
このほか、各線で運行時刻や本数の調整が行われる。
情報源:天理駅、学園前駅、山田川駅、王寺駅のりば掲示、奈良営業所所属車両車内掲示、奈良交通ホームページ
更新履歴:2002年3月16日掲載、3月24日太字部分を追記
奈良交通とエヌシーバスは9月1日、奈良、天理、葛城営業所管内でダイヤ改正を行う。
奈良営業所(奈良交通)
- 笠置線で運行区間を見直し、下記の系統を廃止、新設する。
廃止 [94] 奈良(三条川崎町)-笠置
廃止 [95] 奈良(三条川崎町)-興東中学校-笠置
新設 [106]奈良(三条川崎町)-興東中学校-広岡
廃止される[94]は既存の[105](奈良(三条川崎町)-広岡)が代替し、[95]は新設の[106]が代替する。
天理営業所(奈良交通)
- 奈良都祁線で片道運行していた下記系統を休止する。
[8]国道針→JR奈良駅
上記路線の代替として、奈良天理線で天理駅発JR奈良駅行きを2便増発する。
- 天理都祁線で系統を整理し、減便する。
廃止 [23]天理駅-苣原-下荻-下深川
廃止 [文]天理駅-苣原-六郷小学校
新設 [24]天理駅-六郷小学校
新設 [28]天理駅-苣原-国道針
天理都祁線のうち天理駅-名阪国道-国道針で減便する。
葛城営業所(奈良交通、エヌシーバス)
- 一部路線で減便や時刻変更を行う。(奈良交通)
- 従来年末年始は運休していた高田市内線を、年末年始も運行するよう改める。(エヌシーバス)
上記以外でも運行時刻の調整を行う路線がある。
更新履歴:1999年8月28日速報として掲載、8月30日詳報を追記、見出しを変更