近鉄奈良駅に案内システム設置
奈良交通は3月下旬、近鉄奈良駅構内に時刻運賃案内システムの端末を設置した。タッチパネル式の端末で時刻や運賃の検索ができる。
以前はバス9番のりば付近に端末を設置していたが、タクシーのりばの改良に伴い昨年3月に撤去していた。
奈良交通は3月下旬、近鉄奈良駅構内に時刻運賃案内システムの端末を設置した。タッチパネル式の端末で時刻や運賃の検索ができる。
以前はバス9番のりば付近に端末を設置していたが、タクシーのりばの改良に伴い昨年3月に撤去していた。
奈良交通は4月1日より王寺駅のりばを一部変更した。
王寺駅北側の再開発に伴い駅前広場が供用されたため、南口3番のりばから発着していた法隆寺・筒井・奈良方面の路線を北口発着とした。
また、同日「王寺商店街口」停留所を廃止した。
奈良交通とエヌシーバスは4月1日に一部路線でダイヤ変更を行う。
京都府相楽郡と奈良県中和地区で4路線を休止するほか、東畑鳥谷線を奈良交通からエヌシーバスに移管する。また、一部路線で運行の見直しを行う。
主な内容は下記のとおり。
この他、平群住宅線、四条大路線、学園緑ヶ丘線、国保病院線などで運行時刻を変更する。
奈良交通は3月26日よりダイヤモンドシティ線の運行を始める。
橿原市曲川町に大型ショッピングセンター「ダイヤモンドシティ・アルル」が開業するのにあわせて、八木駅からバスを運行する。 これに伴い「ダイヤモンドシティ・アルル」停留所を新設し、木材市場前停留所を「アルル北」に改称する。
新設 [40]八木駅→忌部→ダイヤモンドシティ・アルル
新設 [40]ダイヤモンドシティ・アルル→アルル北→八木駅
八木駅-ダイヤモンドシティ・アルルの通常運賃は270円であるが、5枚つづりで1,000円の「アルル買物回数乗車券」を発売する。
なお、店舗開業に先立ち、奈良交通は3月1日から25日まで、八木駅-木材市場前で臨時のノンストップバスを運行している。
奈良交通が運賃収受にICカードを導入することが明らかになった。12月に県北西部の路線に導入し、2005年度中にはエヌシーバスも含めてほぼ全路線に導入する予定である。
ICカードは読取機にかざすだけで運賃の支払いができる。既に一部の鉄道・バス事業者で導入されているが、関西地方のバス事業者では初めてとなる。