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「路線」に関する記事

100円バス運行開始

奈良交通は7月20日より100円で乗車できるバスの運行を奈良市内で開始する。平成13年7月19日までの試験運行とする。

路線はJR・近鉄奈良駅と市中心部の路線空白地域を循環するルート(下図参照)で、古い町並みが残る奈良町付近を走ることから愛称を「ならまちバス」とした。

周回路線を20分で1周し、1日に23~26便運行する。運賃の支払いは現金と奈良市が発行する各種乗車証に限られ、回数券、バスカードなどでの支払いはできない。

車両は展望デッキつき小型車(日野P-CH160AA改)1台を充当する。

ならまちバス路線略図

「ならまちバス」運行開始 (2000年7月24日)

全国で導入が相次ぐ「100円バス」が奈良にも登場した。運行の発表は新聞やテレビで広く報じられ、運行開始に先立ってお披露目式と試乗会が行われた。ただ、運行開始の7月20は祝日とあって多くの利用が見込まれたが、宣伝が行き届いていないこともあり利用は低調であった。

100円バスは、1995年に武蔵野市のコミュニティーバス「ムーバス」が100円の運賃を導入したことに端を発する。従来の運賃と比べて安い点と硬貨1枚で利用できる手軽さが注目され、各地で導入が相次いでいる。また、導入の結果、利用客の増加が認められた事業者もあり、需要喚起の手法としても注目されている。

奈良交通は100円バス導入にあたって、奈良市内中心部の路線空白地域を選定した。周回路線の南半分は、従来バス路線のなかった地区や、路線はあっても運行本数が少なかった地区である。古い町並みが残る奈良町付近を走ることから愛称を「ならまちバス」とした。 奈良町を訪れる観光客と近隣に住む高齢者の利用を想定しているが、運行の効果が未知数であるため1年間の試験運行とし、状況を見て以後の運行予定を決定する。

1日の運行は日中20分毎の運行とし、1台のバスが20分で周回路線を1周する。運賃は大人100円、小人50円である。従来とは異なる運賃体系を採用しているため、支払いは現金か奈良市発行の各種乗車証に限られる。

車両は展望デッキつきイラストバスを充当している。同車は1988年の「なら・シルクロード博覧会」の会場間輸送用に導入された車両で、博覧会終了後は県内各地の観光路線で活躍していた。展望を重視した車両の特性上、床面地上高が非常に高く、中扉からの乗車には3段のステップを介する。高齢者の利用を想定した場合、車種の選定には再考の余地があると思われる。

1年間の試験運行ではあるものの、新しいバスサービスが始まった意義は大きい。地元住民や観光客の足として定着するよう見守っていきたい。

高の原光台線運行開始

奈良交通は7月16日、平城営業所管内でダイヤ改正を行い高の原光台線を開設した。

日中に8便運行する。系統の詳細は下記のとおり。

[23]高の原駅→精華桜が丘三丁目→けいはんなプラザ→光台八丁目→光台五丁目→けいはんなプラザ→精華桜が丘三丁目→高の原駅

天理営業所を廃止

奈良交通は6月16日、天理営業所を廃止し業務を奈良営業所などに移管した。

奈良天理線、天理上野線をはじめ大半の路線を奈良営業所に移管したが、都祁榛原線は榛原営業所に移管した。

また、奈良営業所の担当区域が拡大したため、同所担当路線のうち奈良学園線の一部と、泉原線を西大和営業所に移管した。

天理営業所管内は利用客の少ない路線が多く、近年は各線で減便を繰り返していた。天理営業所と奈良営業所は所在地が近接していたため、業務を統合して合理化を図ったものとみられる。

「やまと号」全席禁煙に

奈良交通は夜行高速バス「やまと号」千葉線、横浜線、大阪埼玉線を全席禁煙とする。

7月3日出発便より千葉線で、翌4日出発便より横浜線と大阪埼玉線で全席禁煙とする。新宿線は3月24日より、また五條新宿線は4月14日より全席禁煙となっていることから、「やまと号」はすべての便が禁煙となる。

深夜バス、連休期間中は運休

奈良交通は北和地区で午前0時以降に運行している深夜バスを、4月29日から5月7日まで運休する。

大型連休で利用の減少が見込まれるのに伴う措置。深夜バスは月曜から金曜までの平日の運行であるため、実際に運休するのは5月1日(2日午前0時台)と2日(3日午前0時台)の便となる。

また、大阪なんばと北和地区を結ぶ深夜急行バス「はんな号」も同様に運休する。