「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」を発売
王寺町観光協会と奈良交通は「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」を1,000枚限定で発売している。
聖徳太子ゆかりの法隆寺をはじめ、信貴山朝護孫子寺や達磨寺などを含む指定路線を1日自由に乗降できる。ただし、信貴山のどか村発着の臨時バスには乗車できない。
- 通用期間:2019年3月16日~6月30日
- 発売価格:大人500円 小児250円
- 発売場所:奈良交通王寺案内所、奈良交通JR奈良案内所、王寺町観光協会、信貴山観光iセンター、奈良県猿沢イン
王寺町観光協会と奈良交通は「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」を1,000枚限定で発売している。
聖徳太子ゆかりの法隆寺をはじめ、信貴山朝護孫子寺や達磨寺などを含む指定路線を1日自由に乗降できる。ただし、信貴山のどか村発着の臨時バスには乗車できない。
奈良交通は、4月1日から新田辺駅を発着する路線の一部区間の運賃を改定する。同日に京阪バスが運賃を改定することによるもの。
京田辺市東部循環線と同志社線のうち、現行運賃が160円~190円の新田辺駅周辺の区間が対象で、改定後の運賃は200円となる。
奈良県は奈良公園と平城宮跡で運行している「ぐるっとバス」の運行を見直し、ルートを変更する。一部のルートでは運行日を拡大して毎日運行する。
変更は2回に分けて実施する予定で、1回目は4月1日に実施する。変更内容は下記のとおり。
平城宮跡ルートから大宮通りルートへの変更では、平城宮跡と春日大社を直接結ぶ。一方でJR奈良駅西口、法華寺、大極殿、ならまちへの乗り入れを取りやめる。
大宮通りルートは平日は30分間隔で運行し、土日祝日は15分間隔で運行する。
2回目の変更は4月20日に予定されている。ターミナルを県庁前から大仏殿前駐車場に変更するほか、奈良公園ルートは2つのルートに分割する。
奈良交通は4月1日に一部のスクール路線で運行時刻・運行日を変更する。エヌシーバスは同日、停留所の名称を変更する。
柳生スクール線の柳生小学校からの下校便を増発する。
また、[文]北野山行きの16時台と17時台の便の運行日を変更する。これまで運行日を指定していたが、学校の下校時刻に合わせた設定にする。
笠置線の須川発[文]平清水口行きの運行時刻を下記のとおり変更する。
これにより、須川の発車時刻は月曜日から金曜日まで14:45で統一される。
このほか、智辯スクール線と同志社国際学院への路線の運行時刻を変更する。
近畿大学奈良病院線の「近畿大学医学部奈良病院」停留所を、「近畿大学奈良病院」に改称する。同日、病院の名称が変更されることによるもの。
JR西日本の駅窓口で発売されている「JR・奈良交通定期券」は、一部の駅で接続する定期券の発売を3月31日をもって取りやめる。
今後、連絡定期券の発売が取りやめとなる区間では、鉄道とバスのそれぞれの定期券を購入する必要がある。