八木新宮線に新車3台導入
奈良交通は10月に八木新宮線向けの新車を3台導入した。昨年に導入した3台とあわせて6台がバリアフリーを考慮したノンステップ2扉の車両となる。配属状況は下記のとおり。
- いすゞエルガ QDG-LV290N1(八木新宮線仕様)
葛城営業所(奈良200か10-27~10-29)
現行のツーステップ1扉の車両は、2017年2月をもって運行を終える。
奈良交通は10月に八木新宮線向けの新車を3台導入した。昨年に導入した3台とあわせて6台がバリアフリーを考慮したノンステップ2扉の車両となる。配属状況は下記のとおり。
現行のツーステップ1扉の車両は、2017年2月をもって運行を終える。
天理市と奈良交通は、コミュニティバス「いちょう号」にノンステップバスを導入した。11月2日から運行している。
これまでは13人乗りのワゴン車で運行していたが、ノンステップバスを導入したことで、車いすのまま乗降できるようになった。ただし、乗降のための安全なスペースが確保できないなどの理由から、一部の停留所では車いすでの乗降はできない。
車種は日野ポンチョで、1扉の仕様である。
奈良交通は八木新宮線に新車を導入する。八木駅発は11月2日から、新宮駅発は11月3日から運行する。
両方向あわせて6便のうち、八木駅13時45分発新宮駅行きと、新宮駅5時53分発八木駅行きを新車で運行する。ただし、運用の都合で現行の車両で運行する場合がある。
八木新宮線に新車を導入するのは1992年7月以来で、23年ぶりとなる。現行のツーステップ1扉の車両に代えて、バリアフリーを考慮したノンステップ2扉の車両を導入する。
奈良交通はこのほど新車を購入した。確認できている購入状況は下記のとおり。
[参考] 車両データベース
奈良交通は1月に11台、2月に5台、新車を購入した。確認できている購入状況は下記のとおり。
奈良交通は2011年度の計画では車両を42台購入するとしていが、確認できた限りにおいて、実際の購入は25台にとどまった。
昨年来去就が注目されていた昭和61~63(1986~88)年式の車両については、3月までにすべて廃車された。平成元年・2(1989・90)年式の車両でも一部廃車が出ている。
[参考] 車両データベース