「夜行高速バス」に関する記事
奈良交通は、夜行高速バス「やまと号」奈良新宿線、五條新宿線の運賃を改定する。2020年1月1日から実施する。
繁忙期の最も高い運賃と閑散期の最も安い運賃は据え置くが、その他の出発日区分の運賃を変更する。
奈良新宿線・五條新宿線共通
区分 |
現 行 |
改 定 |
S |
10,500 |
10,500 |
A |
9,500 |
9,600 |
B |
9,000 |
8,800 |
C |
8,400 |
7,800 |
D |
7,700 |
6,600 |
E |
5,980 |
5,980 |
単位:円。小児運賃は大人運賃の半額。
関連記事:
夜行高速バスの運賃区分を変更 4月1日から(2018年3月1日)
(2018年4月に運賃区分を5段階から6段階にした)
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通は、夜行高速バス「やまと号」奈良東京ディズニーリゾート横浜線の運行時刻を一部変更する。東京ディズニーリゾート内のバスのりば変更に伴うもので、11月1日に始発地を発車する便から実施する。
五位堂駅発京成津田沼駅行きは、東京ディズニーシーと東京ディズニーランドの停車順序を入れ替え、東京ディズニーシーから京成津田沼駅の間の到着時刻を5~10分繰り下げる。
JR津田沼駅発五位堂駅行きも、東京ディズニーシーと東京ディズニーランドの停車順序を入れ替える。JR津田沼駅から東京ディズニーランドの間の発車時刻を20~25分繰り上げる一方、東京ディズニーシーの発車時刻は5分繰り下げる。
情報源:奈良交通ホームページ、京成バスホームページ
6月16日、 京都市の岡崎公園で「第19回スルッとKANSAIバスまつり」が開催された。2017年と2018年は台風接近のため中止となっていたことから、約3年ぶりの開催となった。
前回までは9月20日のバスの日を記念して9月中旬に開催されてきたが、来場者の安全を確保しつつ確実に開催するため今回は6月に実施することとなった。
奈良交通は、五條新宿線の運行開始30周年を記念して、同線で運行している夜行高速バスを展示した。あわせて各種グッズや廃品などを販売した。
写真撮影:829(2019年6月16日)
奈良交通は、高速バス奈良名古屋線と夜行高速バス「やまと号」奈良東京ディズニーリゾート横浜線の運賃を改定する。6月21日から実施する。
奈良名古屋線
奈良名古屋線では、片道・往復ともに運賃を引き上げる。
区間 |
|
現行 |
改定 |
JR奈良駅・天理-名鉄バスセンター |
片道 |
2,550円 |
2,700円 |
往復 |
4,100円 |
4,300円 |
上記金額は大人運賃。小児運賃は半額(10円未満の端数は切り上げ)。
往路が6月18日~20日で復路が6月21日以降の往復乗車券は4,200円。
奈良東京ディズニーリゾート・横浜線
奈良東京ディズニーリゾート・横浜線では、繁忙期の最も高い運賃を引き上げる一方で、閑散期の最も安い運賃は引き下げる。
出発日に応じて「S」「A」「B」「C」「C早売」の5種類の運賃区分を設定していたが、新たに「D」を加え、「C早売」は「D早売」に変更する。
区分 |
現行 |
改定 |
S |
8,500円 9,500円 10,000円 |
10,000円 10,800円 11,000円 |
A |
8,000円 9,000円 9,500円 |
9,200円 9,600円 10,000円 |
B |
7,800円 8,600円 9,100円 |
8,700円 9,100円 9,500円 |
C |
7,500円 8,000円 8,500円 |
8,200円 8,600円 9,100円 |
C早売 |
6,500円 7,000円 7,500円 |
- - - |
D |
- - - |
7,500円 7,700円 8,000円 |
D早売 |
- - - |
5,980円 6,200円 6,500円 |
上記金額は大人運賃。小児運賃は半額(10円未満の端数は切り上げ)。
金額欄の区分は下記のとおり。「奈良」は五位堂駅-大和高原山添の各停留所。
- 上段:奈良-本厚木駅、横浜駅(YCAT)
- 中段:奈良-京成上野駅、東京スカイツリータウン前
- 下段:奈良-東京ディズニーシー、東京ディズニーランド、西船橋駅、JR津田沼駅、京成津田沼駅
関連記事:
高速バス名古屋線運賃改定を届出(2014年3月5日)
(2014年4月1日に消費税率引き上げによる改定を行った。)
夜行高速バスの運賃制度を改定(2014年8月23日)
(2014年10月1日から出発日に応じた運賃区分に変更した。)
情報源:奈良交通ホームページ
更新履歴:2019年6月5日掲載、6月6日関連記事を追記
台風24号は9月30日午後に強い勢力を保ったまま奈良県付近を通過した。
奈良交通は、30日の定期観光バスと大台ヶ原線、奈良若草山夜景観賞バスを運休したほか、12時頃までにリムジンバスと高速バスの運行を取りやめた。一般路線については、事前に告知してバスの運行を見合わせる計画運休を全路線で実施し、16時頃から終日バスの運行を見合わせた。
翌10月1日は道路の通行規制のため一部の路線で運休や迂回運行を実施したが、午前中には通常運行に戻った(以前の災害のため迂回している区間は除く)。
台風の影響による運行状況は下記のとおり。
9月30日
- 大阪空港リムジンバス
JR奈良駅発10:25以降(天理駅発13:45、14:45も含む)、大阪(伊丹)空港発12:35以降、は運休
- 関西空港リムジンバス
- 奈良関空線
JR奈良駅発11:00以降、関西空港第2ターミナル発12:27以降は運休
- 学研関空線
学研けいはんなプラザ発12:30以降、関西空港第2ターミナル発11:42以降は運休
- 八木関空線
大和八木駅発10:10以降、関西空港第2ターミナル発12:02以降は運休
- 高速バス奈良名古屋線
JR奈良駅発15:10、19:20と、名鉄バスセンター発15:10、17:20、19:30は運休
- 夜行高速バス「やまと号」は全路線運休
- 定期観光バスは全コース運休
- 奈良若草山夜景観賞バスは運休
- 大台ヶ原線は終日運休
- 一般路線は16時頃から全路線で終日運行を見合わせ
10月1日
- 関西空港リムジンバス
学研関空線の学研けいはんなプラザ発4:10の便は運休
- 京都学研線の午前の便は運休
- その他の路線
【早朝~8時頃】榛原都祁線、榛原東吉野線、奥宇陀わくわくバス、R169ゆうゆうバス、十津川線、広域通院ライン、八木新宮線、洞川線で一部区間運休
【午前中】天理都祁線で倒木のため迂回運行 下滝本には停車しない。
このほか、9月30日は各地の案内所の営業を12時で終了した。
情報源:奈良交通ホームページ