高速バス徳島・奈良線休止
徳島バスは高速バス徳島・奈良線を4月1日から休止する。奈良交通では予約と発券を行っていたが、これも取りやめる。
徳島・奈良線は2006年6月に奈良交通と徳島バスの共同運行で運行を始めたが、2008年2月に徳島バスの単独運行となっていた。高速道路の大幅な割引や新型インフルエンザの流行等で事業環境が厳しさを増し、運行から4年足らずで休止することとなった。
徳島バスは徳島・奈良線のほか、徳島・学園都市(神戸市)線も4月1日から休止する。
徳島バスは高速バス徳島・奈良線を4月1日から休止する。奈良交通では予約と発券を行っていたが、これも取りやめる。
徳島・奈良線は2006年6月に奈良交通と徳島バスの共同運行で運行を始めたが、2008年2月に徳島バスの単独運行となっていた。高速道路の大幅な割引や新型インフルエンザの流行等で事業環境が厳しさを増し、運行から4年足らずで休止することとなった。
徳島バスは徳島・奈良線のほか、徳島・学園都市(神戸市)線も4月1日から休止する。
奈良交通と徳島バスは高速バス奈良徳島線の運行計画を変更し、2月1日から1日1往復の運行とする。運行は徳島バスが単独で行い、奈良交通は運行を取りやめる。ただし、予約と発券はこれまでどおり奈良交通でも取り扱う。
奈良交通は2007年4月に高速バス名古屋線を開業する一方で、同年2月に夜行高速バス「やまと号」大阪・奈良埼玉線を廃止し、11月には同千葉線を一部の曜日で運休にするなど、高速バス事業の再編を進めている。徳島線は2006年6月に開業したが、2年を待たずして事実上撤退することとなった。
奈良交通は高速バス「やまと号」の利用者に路線バスの割引券を交付するサービスを2月28日より始めた。8月31日まで行う。
奈良交通は6月28日から徳島バスと共同で奈良と徳島を結ぶ高速バス徳島線を運行する。 同線の運行を近畿運輸局に申請したことは既報のとおりであるが、このほど詳細が決定した。
奈良交通はこのほど、奈良と徳島を結ぶ高速バス路線の運行を近畿運輸局に申請した。認可されれば6月28日から運行する。
徳島バスとの共同運行で2往復運行する。大阪(天王寺)を経由するほか、一部の便は天理発着または学園前駅を経由する。 予定されている運行の詳細は下記のとおり。