「路線」に関する記事
奈良交通は4月1日に五條・吉野方面でダイヤを変更する。
- 五條富貴線と五條西阿田線を廃止する。代替として、五條市がデマンドタクシーを運行する。
廃止 [35]五條バスセンター-東富貴
廃止 [50]五條バスセンター・五條駅-八田東・西阿田
- 東吉野榛原線、榛原新子線、東吉野新子線及び東吉野村内線の運行回数を減回し、系統を改廃する。
基本的に榛原-大又、杉谷-新子の運行とし、直通便がない場合は鷲家で連絡する。
廃止 大又→麦谷→新子
廃止 大又→麦谷→杉谷
廃止 大又-麦谷-高見平野-杉谷
- 八木大滝線のうち、国樔経由の系統を樫尾経由に変更、または八木駅-大淀バスセンターの運行に短縮する。国樔経由は朝の八木駅行き1本のみ運行する。
代替として、吉野町と川上村がコミュニティバスを増回する。
- 大台ヶ原線のわさび谷-伯母峯を延長し、「和佐又山登山口」停留所を新設する。
情報源:奈良交通グループホームページ、各市町村サイト及び広報紙(五條市・吉野町・川上村・東吉野村)
情報提供:rhr様
奈良交通とエヌシーバスは3月16日に各線でダイヤを変更した。近鉄・JRのダイヤ変更にあわせて時刻を調整したほか、奈良・郡山・生駒地区で系統を改廃した。詳細は下記のとおり。
- 学園前高畑線・阪奈道路線で系統を改廃した。
学研北生駒駅・赤膚山・学園大和町五丁目への運行を取りやめ、高畑町・近鉄奈良駅-学園前駅(南口)の運行とし、JR奈良駅西口に乗り入れる。
新設 [160]高畑町-近鉄奈良駅-JR奈良駅西口-学園前駅(南口)
新設 [161]近鉄奈良駅-JR奈良駅西口-学園前駅(南口)
廃止 [32]近鉄奈良駅-学園大和町五丁目-赤膚山
廃止 [38]高畑町-近鉄奈良駅-学園大和町五丁目-赤膚山
廃止 [260]高畑町-近鉄奈良駅-学園前駅-西登美ヶ丘五丁目-学研北生駒駅
- 上記[260]系統の廃止により、学園高山線[136]学園前駅-高山サイエンスタウン系統の学園前駅行きの便を、西登美ヶ丘五丁目経由の[138]系統に変更した。[136]系統は高山サイエンスタウン行きのみの片道運行となった。
- 奈良天理線のうち二条大路南一丁目発着の系統を廃止し、JR奈良駅発着で運行する。
廃止 [46]二条大路南一丁目-近鉄奈良駅-下山
廃止 [47]天理駅→近鉄奈良駅→二条大路南一丁目
廃止 [93]天理駅→憩の家外来棟→近鉄奈良駅→二条大路南一丁目
- 近鉄郡山駅とシャープ前を結ぶ系統を新設した。
これにより、[92]王寺駅-シャープ前系統の一部を短縮し、[63]王寺駅-国道横田系統に変更した。
新設 急行[16]近鉄郡山駅-シャープ前 (ノンストップ)
- ひかりが丘住宅線に下記の系統を新設した。
新設 [70]宛の木→白庭台駅→西白庭台一丁目→ひかりが丘
- 生駒イトーピア線の朝通勤時の鹿ノ台北二丁目行きをすべて各停にした。
これにより、急行[103]鹿ノ台北二丁目-学研奈良登美ヶ丘駅(南)-学園前駅系統を、学園前駅行きのみの片道運行に変更した。
- 富雄団地循環線の平日23:59発の便を0:05発の深夜バスに変更した。
大阪からの電車の富雄駅到着が5分繰り下げられたことによる。
これにより、富雄団地循環線の深夜バスは2本となった。
- 下記の路線・区間で運行回数を変更する。
| 路線名・区間 |
時間帯 |
変更前 |
変更後 |
学園前相楽線
学研奈良登美ヶ丘駅-高の原駅 |
平日
夕通勤時 |
毎時2本 |
毎時3本 |
学園前高の原線
学園前駅-東登美ヶ丘一丁目 |
平日
日中 |
毎時4本 |
毎時3本 |
学園前北線
学園前駅-東登美ヶ丘六丁目東 |
平日
日中 |
毎時4本 |
毎時3本 |
加茂線
加茂駅-南加茂台五丁目 |
日中 |
毎時3本 |
毎時2本 |
天理桜井線
天理駅-桜井駅北口 |
日中 |
約40分毎 |
約80分毎 |
その他各線で時刻や運行回数を変更する。
情報源:奈良交通グループホームページ
情報提供:rhr様、テールランプ様 そのほかの皆様
奈良交通は3月1日に、下記のとおり停留所の名称を変更した。
旧)都祁行政センター → 新)針郵便局
旧)上之庄・ジャスコ桜井店 → 新)上之庄・イオン桜井店
改称の理由は明らかにされていないが、奈良市都祁行政センターが2010年3月23日に移転したことと、ジャスコ桜井店が3月1日からイオン桜井店に改称されたことによるものとみられる。
関連記事:
4月1日ダイヤ変更 (2005年4月11日)
(都祁行政センター停留所の記事。もとは都祁村役場前であった。)
情報源:奈良交通グループホームページ、奈良市役所サイト、イオンリテール株式会社サイト
奈良交通は2月28日から十津川温泉と五條バスセンターの間で「広域通院ライン」の実証運行を始める。
県南部の野迫川村・十津川村方面から五條市の県立五條病院への通院に路線バスを利用する場合、現行のダイヤでは始発便でも五條到着は午前10時頃になる。通院の便を図るため、始発便の1時間前(十津川温泉発6:03)に県立五條病院の玄関口まで乗り入れる路線を新たに設定する。
運行主体は沿線自治体等の関係者で構成される「五條市地域公共交通会議」及び「野迫川村・十津川村地域公共交通活性化協議会」であり、奈良交通は両者からの委託により運行する。
2011年2月28日から2013年3月29日までの約2年間の実証運行であり、土・日・祝日・お盆・年末年始を除く平日に1往復運行する。通院用途の運行であるが、利用に制限はなく、誰でも乗車できる。
新設 十津川温泉-県立五條病院玄関口-五條バスセンター
新設停留所 「県立五條病院玄関口」
情報源:奈良交通グループホームページ、十津川村村報とつかわ 平成23年2月号
情報提供:奈良橿原線様
奈良交通は梅の名所として知られる月ヶ瀬梅林へ臨時バスを運行する。また、一部の定期バスを月ヶ瀬梅林まで延長する。
奈良~月ヶ瀬梅林
学園前・高の原~月ヶ瀬梅林
情報源:奈良交通グループホームページ