葛城登山線で迂回運行 20年12月まで
御所市内の道路工事のため、奈良交通は葛城登山線の大正農協-櫛羅の区間で迂回運行を実施する。
- 期間:2020年6月1日~12月25日(予定)
迂回運行の期間中は、大正農協、新屋敷、櫛羅口、櫛羅の各停留所を迂回経路に移設する。
御所市内の道路工事のため、奈良交通は葛城登山線の大正農協-櫛羅の区間で迂回運行を実施する。
迂回運行の期間中は、大正農協、新屋敷、櫛羅口、櫛羅の各停留所を迂回経路に移設する。
奈良交通は5月18日から、五條城戸線のうち平日の昼間の運行時刻を変更する。
この変更により五條から城戸方面への昼間の運行間隔が分散され、毎時1本の運行になる。
五條バスセンター発車時刻(平日)城戸・十津川・新宮方面
10~14時台のみ | 変更前 | 変更後 |
10時 | 29 新宮駅 | 29 新宮駅 |
11時 | 27 城戸 | |
12時 | 10 十津川温泉 30 城戸 | 10 十津川温泉 |
13時 | 4 新宮駅 | 4 新宮駅 |
14時 | 10 城戸 | 10 城戸 |
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、奈良交通は春の臨時バスの一部の運行を取りやめる。そのほか、運行日・運行本数の変更も実施する。
(この記事は5月7日現在の情報にもとづいて作成しています。)
下記の臨時バスは、運行を取りやめる。
(※)定期バスは運行。
吉野山への臨時バス(近鉄吉野駅-吉野中千本公園)は4月19日まで運行し、その後の運行は取りやめる。当初は4月30日まで運行する予定だった。
信貴山のどか村への臨時バス(王寺駅-信貴山下駅-信貴山のどか村)は、4月18日から5月31日まで運休する。運休開始当初は運休期間を5月6日までとしていた。
天川村内線(洞川温泉-天川川合・天の川温泉駐車場)は、5月2日から5月6日まで運休する。
奈良交通は、このほどJR奈良駅南側(三条本町)に操車場を新設した。
バスは7台駐車可能で、主にJR奈良駅西口に発着する車両が利用する。
奈良交通は4月1日からR169ゆうゆうバスの一部区間(白川-下桑原)を運休していたが、4月22日の下桑原行きから全線の運行を再開した。
今回の運休は、下北山村上池原の国道169号線で土砂崩れが発生したことによるものだが、国道の通行止めは4月23日現在まだ続いている。
R169ゆうゆうバスは池原ダム-池原の区間を、下北山スポーツ公園内の村道を経由して迂回運行している。