「路線」に関する記事
奈良交通は、木津川市の古寺めぐりに便利な「お茶の京都木津川古寺巡礼バス」を、2024年春季も運行する。
- 運行区間:(下記停留所以外は停車しない)
- JR奈良駅西口-近鉄奈良駅-浄瑠璃寺-岩船寺-浄瑠璃寺-加茂駅(西口)-岡崎
- JR奈良駅西口-近鉄奈良駅-浄瑠璃寺-岩船寺
- 運行日(2024年):4月27日~7月7日の土日祝日
- 発車時刻:
JR奈良駅西口発 8:34、9:34*、11:04、12:04*、14:04、15:34*
(*印は岩船寺まで)
岡崎発 10:47、13:47、16:47
岩船寺発 10:12、11:12、12:42、14:12、16:12、17:12
- 主な区間の運賃(大人):
JR・近鉄奈良駅-岡崎 910円
JR・近鉄奈良駅-岩船寺 900円
JR・近鉄奈良駅-浄瑠璃寺 660円
加茂駅-岡崎 220円
加茂駅-岩船寺 570円
加茂駅-浄瑠璃寺 460円
一日乗車券「木津川古寺巡礼パス」 1,200円
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通と関東バスは、夜行高速バス「ドリームスリーパー」の運行回数を減らす。
現在は、金曜日・土曜日に奈良発と新宿発の両方向で運行しているが(繁忙期は金・土曜日以外も運行)、5月17日から6月29日まで、金曜日は新宿発奈良行きのみ運行し、土曜日は奈良発新宿行きのみ運行する。
7月以降の運行については、追って決定する。
情報源:奈良交通ホームページ、関東バスホームページ
壷阪寺付近の交通渋滞により、奈良交通は4月6日・7日の両日、壺阪山線を運休する。
6日は壷阪寺の桜が満開となり、多くの参拝客で混雑した。交通渋滞により壷阪寺まで2時間程度かかることから、翌7日までバスの運行を取りやめる。
情報源:奈良交通ホームページ、壷阪寺webサイト、高取町観光ガイド(高取町観光協会webサイト)
4月1日と2日に県内で土砂崩れが相次いで発生し、奈良交通の路線バス・コミュニティバスの運行に影響が及んでいる。
室生線
宇陀市室生大野の主要地方道吉野室生寺針線(県道28号線)で、4月2日深夜に土砂崩れが発生した。復旧のめどは立っていない。
奈良交通は室生線について、下記のとおり運休・迂回運行を実施している。
- 4月3日:運休
- 4月4日・5日:室生口大野駅-(迂回)-室生龍穴神社で運行(大野寺-室生龍穴神社の間の停留所には停車しない)
- 4月6日以降:室生口大野駅-(迂回)-室生龍穴神社-室生郵便局で運行(大野寺-室生郵便局の間の停留所には停車しない)
4月中旬以降、運行区間は室生口大野駅-(迂回)-室生龍穴神社-室生郵便局-室生寺となったが、延長した日は明らかでない。(4月27日追記)
R169ゆうゆうバス
国道169号線は、上北山村西原で土砂崩れが発生したため、4月1日朝から上北山村西原-河合の区間で通行止めとなっている。復旧のめどは立っていない。迂回路はあるが、大型車は通行できない。
奈良交通は、1日からR169ゆうゆうバスの西原-下桑原の区間を運休している。
R169ゆうゆうバスは、2023年12月に下北山村で発生した土砂崩れの影響により、上北山中学校-下桑原の区間を運休していた。今回の災害で、運休の区間が延びることとなった。
関連記事:R169ゆうゆうバス 一部区間で運休(2023年12月29日)(R169ゆうゆうバスは、2023年12月の土砂崩れにより長期間にわたって一部区間の運休が続いている)
情報源:奈良交通ホームページ、NHK NEWS WEB、奈良県道路規制情報(道路情報なら)、奈良県公式ホームページ(道路マネジメント課)、宇陀市観光ポータルサイトうだ探訪ナビ
更新履歴:2024年4月6日掲載、4月27日追記
奈良交通は、関西空港と天理駅の間でリムジンバスを臨時運行する。運行内容は下記のとおり。
- 関西空港→天理駅(4月16日、17日運行)
- 関西国際空港第2ターミナル発 12:17、13:17、16:17、17:17
関西国際空港第1ターミナル発 12:30、13:30、16:30、17:30
(途中、天理(櫟本)に停車)
- 天理駅→関西空港(4月19日、20日運行)
- 天理駅発 6:00、7:00、10:10、11:10
(天理(櫟本)、関西国際空港第1ターミナル、第2ターミナルの順に停車)
運賃は大人片道2,400円で、天理駅発のみ予約制となる。
情報源:奈良交通ホームページ