「ダイヤ変更」に関する記事
奈良交通は4月1日に中南和地区でダイヤを変更する。詳細は下記のとおり。
- 五條日裏線の城戸-日裏を休止し、五條城戸線(五條バスセンター-城戸)とする。休止区間は五條市のへき地患者輸送車で代替する。
変更前 [10]五條バスセンター-日裏
変更後 [10]五條バスセンター-城戸
- 平沼田線を休止する。休止後は五條市が乗合タクシーを運行する。
休止 [34]五條バスセンター-谷の宮-奥谷
- 高田五條線のうち、テクノパークならを経由する系統を減回する。[66]近鉄高田駅-テクノ中央通り東-五條バスセンター系統は、五條行きの片道系統となる。
廃止 [67]近鉄高田駅→テクノ中央通り東
- 野原循環線、五條西吉野線の運行回数を減回するほか、五條富貴線で運行時刻を変更する。
- 飛鳥線の明日香奥山-飛鳥資料館前を延長し、運行時刻を変更する。2007年9月に同区間を休止したが、これを復活するもの。
- 王寺藤井線の試験運行を6月末まで延長する。期間延長にあたって朝夕の便を減回する。同線は2007年4月から1年間の予定で試験運行を行っていた。
- 下記の停留所を改称する。
八木耳成循環線 「耳成高校前」→「常盤町東」
当麻新庄線 「当麻町役場前」→「當麻庁舎」
同志社線 「同志社大学工学部」→「同志社大学理工学部」
情報源:奈良交通グループホームページ、五條市ホームページ、明日香村ホームページ
情報提供:健一様
奈良交通は3月17日から高の原梅美台線の運賃を一部引き下げる。これまで高の原駅と木津南地区(州見台・梅美台)の運賃は一律300円だったが、距離に応じた運賃に変更する。最大で50円の値下げとなる。木津南地区内の運賃は据え置く。
同線は木津南地区から高の原駅へのアクセスとして2002年10月から運行している。当初は京奈和自動車道を経由していたが、後に一般道経由に変更した。一時、終日運行から平日朝夕のみの運行に減回していたが、同日に行うダイヤ変更で平日日中と土曜・日曜・祝日の運行を再開する。増回と運賃引き下げで利用を促す。
高の原駅からの運賃(円) |
変更前 |
変更後 |
州見台六丁目 |
300 |
250 |
木津南ソレイユ |
300 |
280 |
梅美台五丁目 |
300 |
300 |
情報源:奈良交通グループホームページ
奈良交通とエヌシーバスは3月17日に各線でダイヤを変更する。同日に行われる近鉄のダイヤ変更にあわせて時刻を調整するほか、一部路線で運行形態を見直す。また、桜井市と奈良交通は、桜井市コミュニティバスの一部路線で運行日を変更する。詳細は下記のとおり。
- 奈良王寺線を廃止する。
廃止 [60]王寺駅-高畑町
- 奈良白土線ほかシャープ前・白土町方面の運行を見直し、下記の系統を廃止する。
廃止 [84]奈良阪-杏南町
廃止 [86]奈良阪→シャープ前
廃止 [132]北神殿→高畑町
廃止 [133]春日大社本殿→北神殿
廃止 [137]白土町-高畑町
廃止 [139]白土町→奈良阪
廃止 [140]白土町-西大寺駅
廃止 [143]白土町-鹿野園町
廃止 [144]白土町-藤原台
廃止 [145]白土町→山村町
廃止 [146]山村町→藤原台→白土町
- 学園前相楽線の下記系統を廃止する。減便の見合いとして[6]学園前駅-東登美ヶ丘六丁目東、[77]高の原駅-学研奈良登美ヶ丘駅系統を増回する。
廃止 [76]高の原駅-学研奈良登美ヶ丘駅-学園前駅
また、[77]高の原駅-学研奈良登美ヶ丘駅系統の乗降方法を、運賃後払いの整理券方式に変更する。
- 三郷信貴山線を廃止する。年始を除いて三郷駅から信貴山へ直通するバスはなくなる。
廃止 [17]信貴山下駅-三室園東口
- 古市場線の松井橋-岩端を廃止する。
廃止 [11]榛原駅-岩端
- 茂ヶ谷線を廃止する。
廃止 [96]新田辺駅-茂ヶ谷
- 新大宮二条大路線[19]新大宮駅北口-宮跡庭園系統の平日の運行を取りやめる。平日は下記の系統を日中毎時1往復運行し、土・日・祝日はこれまでどおり[19]新大宮駅北口-宮跡庭園系統を毎時3往復運行する。
新設 新大宮駅北口→宮跡庭園→大宮町五丁目→JR奈良駅
(宮跡庭園以外の途中停留所は降車のみ)
新設 JR奈良駅→三笠中学校前→宮跡庭園→新大宮駅北口
(宮跡庭園以外の途中停留所は乗車のみ)
- ハーモニーシティ木津線に下記の系統を新設する。
新設 [156]州見台八丁目→黒髪奈保町→近鉄奈良駅→JR奈良駅
- 奈良白土線などの大森町-大安寺間に「春日中学校」停留所を新設する。
- 祝園木津川台線の木津川台住宅-けいはんな記念公園間に「木津川台九丁目」停留所を新設する。
- 木津南循環線の「梅美台二丁目」停留所を加茂線にも設ける(木津南ソレイユ-下梅谷間)。
- 帝塚山住宅線、帝塚山大学線の「社会保険健康センター」停留所を「東生駒一丁目東」に、富雄団地循環線の「鳥見町一丁目」停留所を「富雄元町3・4丁目」にそれぞれ改称する。
- 高の原梅美台線を増発し、平日日中と土曜・日曜・祝日も運行する。また、一部区間で運賃を引き下げる。
- 桜井市コミュニティバス桜井初瀬線の夕方の2往復を学校開校日のみの運行とする。
- 桜井市コミュニティバス飛鳥線の運行を通年運行から3月~6月及び8月~11月の季節運行とする。同じ区間で運行する奈良交通の飛鳥線はこれまでどおり通年運行する。
その他各線で時刻や運行回数を変更する。
情報源:奈良交通グループホームページ、イトーヨーカドー奈良店サイト、桜井市役所ホームページ
情報提供:わかたけ様、テールランプ様、特急やまと様、急行[23]赤膚山様
更新履歴:2008年3月15日掲載、3月16日、3月28日追記
奈良交通と西日本ジェイアールバスは、3月15日から青山平城山線(平城山駅-青山住宅)と、左京平城山線(平城山駅→左京六丁目→朱雀四丁目→平城山駅)の運行回数を大幅に削減する。
同路線は2005年3月から奈良交通が単独で運行し、2007年3月に西日本ジェイアールバスとの共同運行となった。共同運行にあたっては、朝夕に増便したり最終便を繰り下げたりするなど利便性の向上を図ったが、乗客数の増加につなげることはできなかった。
運行回数の比較(平日・土日祝日とも)
路線/運行会社 |
変更前 |
変更後 |
平城山駅-左京循環 |
奈良交通 |
19 |
8 |
JRバス |
19 |
13 |
平城山駅→青山住宅 |
奈良交通 |
10 |
3 |
JRバス |
12 |
7 |
青山住宅→平城山駅 |
奈良交通 |
9 |
4 |
JRバス |
7 |
3 |
情報源:西日本ジェイアールバスホームページ
情報提供:わかたけ様
大和郡山市は2月1日からコミュニティバス2路線の運行を新たに始めた。新設された路線は「元気治道号」と「元気平和号」で、これまで市内中心部への公共交通がなかった市東部の治道・平和地区の交通の便の改善を図る。また同日、「元気城下町号」の運行時刻を変更した。
- 「元気治道号」(主な経由地)
新庄町→国道横田→杉町→JR郡山駅東口→柳町→郡山八幡神社→近鉄郡山駅
近鉄郡山駅→小川町→柳町→JR郡山駅東口→杉町→国道横田→新庄町
- 「元気平和号」(主な経由地)
県営住宅稗田団地-シャープ前-JR郡山駅東口-小川町-近鉄郡山駅
両路線とも運行を奈良交通に委託する。1日3往復の運行で、土曜・日曜・祝日と12月29日~1月3日は運休する。運賃は大人100円、小人50円である。
当面は7m級の小型車で運行するが、6月頃をめどに「元気城下町号」と同様の13人乗りのワゴン車に切り替える。

情報源:大和郡山市ホームページ「webこおりやま」
情報提供:rhr様
更新履歴:2008年2月4日掲載、2月22日追記