「ダイヤ変更」に関する記事
奈良交通は10月1日に一部路線でダイヤ変更を行う。桜井市内で路線を休止するほか、一部路線で運行時刻の調整や回数の見直しを行う。主な内容は下記のとおり。
- 桜井初瀬線の一部区間と小夫線を休止し、系統を改廃する。休止区間は桜井市がコミュニティバスを運行する。
新設 [52]榛原駅→与喜浦
休止 [50]桜井駅南口-吉隠柳口
休止 [51]桜井駅南口-与喜浦
休止 [53]桜井駅南口-榛原駅
休止 [55]桜井駅南口-小夫
- 天理上野線の運行を見直し、特急系統を減回するほか運行時刻や運行日を変更する。
- 2005年3月25日から9月30日まで試験運行していた青山平城山線と左京平城山線は、10月1日以降減回し、2006年3月26日まで運行を継続する。
- 関西空港リムジンバス奈良関空線の櫟本停留所を「天理(櫟本)」に改称し、関西空港行きのりばを西名阪自動車道の南側に移転する。
情報源:奈良交通グループホームページ、桜井市ホームページ
情報提供:55奈良佐保女学院短大様、わかたけ様、元多武峯線ユーザー様
更新履歴:2005年9月29日掲載、10月8日追記
奈良交通は6月23日に、広陵、高田方面と橿原市の大型商業施設「ダイヤモンドシティ・アルル」を結ぶ路線を新設した。系統の詳細は下記のとおり。
新設 [13]竹取公園東-近鉄高田駅-高田市駅-東中-ダイヤモンドシティ・アルル
新設 [14]近鉄高田駅→高田市駅→東中→ダイヤモンドシティ・アルル
新設 [55]近鉄高田駅-今里-ダイヤモンドシティ・アルル
八木駅-ダイヤモンドシティ・アルル路線向けに発売されていた5枚つづりで1,000円の「アルル買物回数乗車券」は、上記系統でも通用する。
なお、路線新設に伴い、運行区間が一部重複する[7]竹取公園東-忍海、[62]近鉄高田駅-忍海の各系統と、[40]八木駅-ダイヤモンドシティ・アルル系統を減回した。
情報源:奈良交通グループホームページ
情報提供:タウン様
奈良交通は5月22日から奈良法隆寺線(奈良・西の京・斑鳩回遊ライン)の運行回数を増やし、日中90分ごとの運行を30分ごとに改める。 同線が国土交通省から観光推奨バスの指定をうけたことから外国語による案内を整備したが、今回の増回で利便性を高める。
同線はかつては30分ごとに運行していたが、2001年11月以降は春日大社本殿-近鉄郡山駅を約30分ごと、近鉄郡山駅-法隆寺前を約45分ごとの運行としたことから、 奈良と法隆寺を直通する系統は90分ごとの運行となっていた。
情報源:奈良交通グループホームページ
奈良交通と関西空港交通は4月26日から関西空港リムジンバス近鉄学園前・学研都市線の一部の便を学研都市京田辺(近鉄新田辺駅)まで延長した。
学研都市京田辺からは2往復運行し、北大和一丁目発着便を減回し1往復とした。
- 運行時刻
学研都市京田辺発 6:25 7:25
京田辺市役所発 6:29 7:29
関西国際空港発 18:10 20:10
- 運賃(関西国際空港まで)
学研都市京田辺から2,100円 京田辺市役所から2,000円
往復乗車券 学研都市京田辺・京田辺市役所から3,800円
また、同日に京阪宇治交通と関西空港交通が運行を開始した学研都市京田辺-松井山手-関西空港の路線についても、奈良交通で予約を受け付ける。
情報源:奈良交通グループホームページ
奈良交通は夜行高速バスやまと号五條新宿線の運行時刻を変更し、新たに高田市駅で乗降扱いを行う。4月26日出発便より実施する。
- 新たに高田市駅に停車する。
高田市駅発(新宿行き) 21:34 (新宿発)高田市駅着 7:43
- 五條バスセンター-桜井駅の発着時刻を変更する。五條発新宿行きは現行より5分繰り上げ、新宿発五條行きは5分繰り下げる。
情報源:奈良交通グループホームページ