京都学研線の運賃を改定 2024年4月1日から
奈良交通と京阪バスは4月1日から、けいはんな学研都市と京都駅を結ぶ直通バスの運賃を下記のとおり改定する。
- 大人片道 750円 → 900円
- 小児片道 380円 → 450円
運賃の改定にあわせて、専用回数券の発売を終了する。3月31日までに購入した専用回数券は、4月1日以降も差額なしで使用できる。
奈良交通と京阪バスは4月1日から、けいはんな学研都市と京都駅を結ぶ直通バスの運賃を下記のとおり改定する。
運賃の改定にあわせて、専用回数券の発売を終了する。3月31日までに購入した専用回数券は、4月1日以降も差額なしで使用できる。
奈良交通は、五條案内所を閉所するほか、本社旅行センター店舗を閉店する。
4月13日をもって、五條案内所を閉所する。
今後は近隣の案内所(八木、高田北)を利用するよう案内されている。
3月29日をもって、本社旅行センター店舗を閉店する。店舗は閉店するが、団体営業の業務は継続する。
八木旅行センターは引き続き営業する。
奈良交通は4月1日に一部路線でダイヤ変更を実施する。
水越神社→柳生丹生の区間を延長するほか、柳生小学校からの下校便の運行曜日・時刻を変更する。
平日の[15]航空自衛隊行きの時刻を変更する(高畑町発7:50→7:47、高畑町→福智院町の間のみ変更)
「高の原梅美台線を短縮 4月1日実施」で既報のとおり、梅美台三丁目-木津駅東口の区間の運行を取りやめ、下記系統を廃止する。
廃止する[34]高の原駅-木津駅東口系統は、大部分を[30]高の原駅-平城山駅-梅美台三丁目系統に置き換え、一部を[31]高の原駅-梅美台三丁目系統に置き換える。JRへ接続するため、終日にわたって平城山駅経由の[30]系統を運行する(現行は朝と夕方以降のみ)。
終日にわたって運行時刻を変更し、11時台~14時台は運行を取りやめる。一部の時間帯で、廃止する高の原梅美台線[34]系統に代わる増便を行う。
時間帯ごとの運行系統は、下記のとおり変更する。
平日の天理駅発7:14[21]山辺高校行きの運行を取りやめる。
智辯スクール線の運行回数・時刻を変更する。下校便の2台運行は取りやめる。
奈良交通は、JR・近鉄奈良駅から天理駅へ運行している「やまと号連絡バス」の運行形態を3月16日から変更する。
これまではJR奈良駅と近鉄奈良駅のみ停車し、天理駅まで直行していたが、3月16日からは、一般路線バス([50]天理駅行き)として運行する。
近鉄奈良駅ののりばは、夜行高速バスの「20番のりば」から、天理方面路線バスの「3番のりば」に変更する。
昭和から平成にかけて奈良交通で活躍してきた3扉の路線バスは、残り1台になったとみられる。3月上旬の時点で、北大和営業所に、奈良22き・581(日野KC-HU2MPCA)が残っている。
また、県内外の広い範囲で活躍してきた大型9m車(大型車ショート系)の路線バスも、残り1台になったとみられる。3月中旬の時点で、北大和営業所に、奈良22き・566(日野KC-RU1JJCA)が残っている。
2023年10月以降、北和地区を中心に新車の導入が進められており、3扉車・大型9m路線車ともに徐々に数を減らしてきた。