3月10日、十津川村風屋の国道168号線で土砂崩れが発生し、付近は一時通行止めになった。
奈良交通は3月15日まで、八木新宮線と広域通院ラインで折り返し運転を実施した。奈良と十津川を直通で結ぶ十津川観光特急は、3月13日と14日の運行をとりやめた。
- 八木新宮線
大和八木駅-宇井間と、十津川村役場-新宮駅間で折り返し運行
3月15日の新宮駅発9:59と、大和八木駅発13:38から通常運行 - 広域通院ライン
福神駅-大塔温泉夢乃湯間と、風屋花園-十津川温泉間で折り返し運行
3月15日の福神駅発11:37(五條バスセンター発12:10)から通常運行 - 十津川観光特急(13日、14日)
全区間運休
情報源:奈良交通ホームページ、奈良県ホームページ(道路保全課、五條土木事務所)
情報提供:通りすがり様、まさみ様
奈良交通と名鉄バスは、3月20日から高速バス奈良名古屋線の運行を再開する。
土日祝日と特定の日(4月30日、5月6日、5月7日)に限り運行する。予約は3月2日(奈良交通担当便は3月5日)から受け付けている。
- JR奈良駅発:6:50、9:50、11:50、15 :10、19:20
- 名鉄バスセンター発:7:40、10:50、15:10、17:20、19:30
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、奈良名古屋線は1月23日から全便運休している。
3月2日時点では名鉄バス担当便のみ運行再開が決まっていたが、のちに奈良交通担当便も運行再開が決まった。
情報源:奈良交通ホームページ、名鉄バスホームページ
更新履歴:2020年3月2日掲載、2020年5月3日修正(奈良交通担当便運行再開)
奈良交通は3月1日から「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」を発売する。
聖徳太子ゆかりの法隆寺をはじめ、信貴山朝護孫子寺や達磨寺、明神山などを含む指定路線を1日自由に乗降できる。ただし、臨時バス系統(信貴山のどか村発着の系統など)には乗車できない。
- 発売期間:2021年3月1日~2022年3月31日
- 発売価格:大人500円 小児250円
- 発売場所:
- 奈良交通王寺案内所
- 奈良交通JR奈良案内所
- 王寺町観光協会
- 信貴山観光iセンター
- 斑鳩町観光協会(法隆寺iセンター)
- 通用期間:2021年3月1日~2022年3月31日(年末年始の2021年12月31日~2022年1月3日は除く)
- 通用区間:
- 王寺駅-法隆寺前-筒井駅
- 法隆寺駅-法隆寺参道
- 王寺駅-信貴山下駅-信貴山門
- 王寺駅-三郷中央公園-三郷駅
- 王寺駅-葛下
- 王寺駅-天平台・南元町-明神四丁目-畠田-王寺駅
なお、「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」は観光振興を目的とした乗車券であるため、観光以外での利用は控えるよう呼びかけられている。
情報源:奈良交通ホームページ
毎年梅の見ごろに運行される月ヶ瀬梅林への臨時バスについて、2021年は運行されないことがわかった。月ヶ瀬観光協会がwebサイトで明らかにした。
定期バス(JR奈良駅西口-近鉄奈良駅-石打)は通常どおり運行される。
月ヶ瀬梅渓の「梅まつり」は2月14日から開催されているが、本年は資料や写真の展示以外の催しは中止されている。
今季は臨時バスの運行はなかったが、梅の開花時期には一部の定期バスを2台または3台で運行した日があった。(2021年5月24日追記)
情報提供:Y.Matsuura様、ギンヤンマ様
更新履歴:2021年2月21日掲載、5月24日追記(定期バスの増車について)
奈良交通は3月1日から当面の間、天理、郡山、榛原の各案内所の定休日を追加する。従来の水曜日・日曜日に加えて、土曜日も休業する。
ただし、学期の始まりと下期の始まり(4月・9月・10月・1月の初め)の前後の土曜日は臨時営業する。
また、天理案内所は土日祝日で天理教の行事がある日も臨時営業する(行事の開催状況により変更の場合あり)。
奈良交通の各案内所は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年4月以降営業時間の短縮・特定曜日の休業などを実施している。
情報源:奈良交通ホームページ