「停留所移設」に関する記事
奈良交通は奈良法隆寺線、奈良富雄線、六条山線、済生会奈良病院線の三条川崎町-南添川の迂回運行を10月3日で終了し、10月4日から元の経路で運行する。
JR奈良駅付近連続立体交差事業の大森跨線橋撤去工事に伴い、2006年6月14日から都市計画道路三条本町線を経由していたが、大森跨線橋の撤去並びに街路の整備が完了したため、大森町交差点を経由する元の経路に戻る。
ただし、大森町の南行停留所は右折車線への車線変更が危険であるため通過扱いとし、南添川の西行停留所は道路拡幅により停留所設置に適した場所がなくなったことから廃止する。
迂回路として経由していた三条本町線は、地上の線路跡をくぐっていた地下部分を埋め戻し、平面道路として再整備される予定である。
情報源:奈良交通グループホームページ、奈良県土木部JR奈良駅連続立体・街路事務所サイト
情報提供:奈良橿原線様
停留所名の変更
奈良交通は7月1日に、精華町内の下記停留所の名称を変更する。
旧)私のしごと館 → 新)公園東通り
旧)ユータウン → 新)公園西通り
改称の理由は明らかにされていないが、私のしごと館が閉館したことや、ユータウンがアピタタウンに改称したこと等、実態に合わせたものとみられる。「公園東通り」は「私のしごと館」停留所の元の名称である。
停留所位置の変更
奈良交通は7月1日に木津川台住宅操車場および木津川台住宅停留所を移転する。
それに伴い、木津川台住宅線、祝園木津川台線、木津川台高の原線(木津川市きのつバス)の運行区間を変更する。それぞれ、往路の終点と復路の起点が異なる運行形態となる。
変更[19]高の原駅→木津川台九丁目 / 木津川台八丁目→高の原駅
変更[29]山田川駅→木津川台九丁目 / 木津川台八丁目→山田川駅
変更[66]祝園駅→木津川台九丁目 / 木津川台住宅→祝園駅
変更[木-3]高の原駅→木津川台住宅 / 木津川台八丁目→高の原駅
(木津川市きのつバス)
関連記事:
3月6日ダイヤ改正 (2003年3月11日)
(2003年に「公園東通り」停留所を「私のしごと館」に改称したときの記事)
情報源:奈良交通グループホームページ
情報提供:菟田野町行急行様
奈良交通は4月1日に一部の路線でダイヤを変更する。詳細は下記のとおり。
- 市内循環線深夜バスの運行時刻を3~7分繰り上げる。
- リハビリセンター線のうち橿原神宮駅発の1便を、八木御所線の[31]系統(近鉄御所駅-橿原神宮駅)と統合し、近鉄御所駅→リハビリセンターの運行とする。
変更 [71]リハビリセンター→八木駅→橿原神宮駅(片道系統に変更)
新設 [72]近鉄御所駅→橿原神宮駅→八木駅→リハビリセンター
- ハーモニーシティ木津線ほかの州見台八丁目停留所を南に200m移転し路線を延長する。現行の転回場を廃止するための措置。現在の州見台八丁目停留所は「州見台八丁目北」に改称する。
- 奈良文化短大線の「奈良文化女子短期大学」停留所を「奈良文化高校」に改称する。
- 当麻新庄線の「西葛城消防署」停留所を「葛城消防署」に改称する。
- 八木新宮線、十津川線の「辻堂局前」停留所を「辻堂南」に改称する。
- 八木新宮線、十津川線の下記区間を新道に載せ替え、廃止区間の停留所を廃止する。また、関係する一部区間の運賃を引き下げる。
載替区間 |
廃止停留所 |
長殿発電所前-旭橋 |
にごり谷、田長瀬 |
二津野-七色 |
七色隧道口 |
大津荷-宮井大橋 |
敷屋、敷屋大橋 |
その他一部路線で運行時刻を変更する。
情報源:奈良交通グループホームページ
情報提供:バスつう様、わかたけ様、健一様
更新履歴:2009年3月28日掲載、4月5日訂正
奈良交通は下記の停留所を移転した。
- 三笠中学校前
2月20日にJR・近鉄奈良駅、新大宮駅前方面行きのりばを移転した。JR・近鉄奈良駅方面行きは60m東へ、新大宮駅前行きは現行の学園前駅行き(あやめ池駅経由)のりばにそれぞれ移転した。県道拡幅工事が進捗したための措置である。
- 大淀バスセンター
3月2日から4月15日まで、大淀バスセンターののりばを北側に設けた仮設のりばに移転する。現行のりばを取り壊して移転するための措置である。
当初は4月7日までの予定であったが工期を延長した。
大淀バスセンター(その1)
旧のりばはすでに撤去されている。写真中央奥に屋根が設置されており、それが新しいのりばになると思われる。
大淀バスセンター(その2)
仮設のりばの様子。隣接する飲食店の駐車場用地を使用している。飲食店は現在休業しているようである。 写真右側に2・3番のりば、その向かいに1番のりばが設けられている。
情報提供:バスつう様、阿太姫様
写真撮影:829(2009年3月21日)
奈良交通は11月1日に葛城営業所管内の一部路線及び当尾線でダイヤを変更する。詳細は下記のとおり。
- 葛城営業所管内の一部路線で運行時刻を変更する。高田五條線、八木御所線、橿原団地線などは減回するが、イオンモール線は増回、当麻新庄線、高田イオンモール線は時刻変更のみとなる。
橿原団地線の減回に伴い、下記系統を廃止する。
廃止 [27]橿原神宮駅西口-南妙法寺町
- 五條富貴線の東富貴停留所を操車場に移転し路線を延長する。現在の東富貴停留所は「東富貴(北)」に改称する。
- 当尾線の運行時刻及び運賃を変更する。木津川市の社会実験に伴うもので、運行回数を増回し、運賃は200円、300円、400円の3区分に変更する。支払いは現金と専用回数券のみとなり、CI-CAなどのICカードや定期券は使用できなくなる。
情報源:奈良交通グループホームページ