「停留所改称」に関する記事
奈良交通は4月1日に一部の路線でダイヤを変更する。詳細は下記のとおり。
- 市内循環線深夜バスの運行時刻を3~7分繰り上げる。
- リハビリセンター線のうち橿原神宮駅発の1便を、八木御所線の[31]系統(近鉄御所駅-橿原神宮駅)と統合し、近鉄御所駅→リハビリセンターの運行とする。
変更 [71]リハビリセンター→八木駅→橿原神宮駅(片道系統に変更)
新設 [72]近鉄御所駅→橿原神宮駅→八木駅→リハビリセンター
- ハーモニーシティ木津線ほかの州見台八丁目停留所を南に200m移転し路線を延長する。現行の転回場を廃止するための措置。現在の州見台八丁目停留所は「州見台八丁目北」に改称する。
- 奈良文化短大線の「奈良文化女子短期大学」停留所を「奈良文化高校」に改称する。
- 当麻新庄線の「西葛城消防署」停留所を「葛城消防署」に改称する。
- 八木新宮線、十津川線の「辻堂局前」停留所を「辻堂南」に改称する。
- 八木新宮線、十津川線の下記区間を新道に載せ替え、廃止区間の停留所を廃止する。また、関係する一部区間の運賃を引き下げる。
載替区間 |
廃止停留所 |
長殿発電所前-旭橋 |
にごり谷、田長瀬 |
二津野-七色 |
七色隧道口 |
大津荷-宮井大橋 |
敷屋、敷屋大橋 |
その他一部路線で運行時刻を変更する。
情報源:奈良交通グループホームページ
情報提供:バスつう様、わかたけ様、健一様
更新履歴:2009年3月28日掲載、4月5日訂正
奈良交通は3月14日に一部路線のダイヤを変更する。同日に行われるJRのダイヤ変更にあわせて西大和地区の運行時刻を調整するほか、青山平城山線、左京平城山線を廃止する。
JRと近鉄は例年3月のそれぞれ別々の日にダイヤ変更を実施しているが、奈良交通は近鉄のダイヤ変更日にあわせてダイヤ変更を実施している。今回のようにJRのダイヤ変更日にあわせて関係路線のダイヤ変更を行うのは、近年では異例のことである。
- 平城山駅に発着する路線のうち、青山平城山線と左京平城山線を廃止する。共同運行していた西日本JRバスも同日付で路線を廃止する。奈良市内北部の通勤需要を見込んで2005年に新設されたが、近年は減回を繰り返していた。
廃止 急行[19]平城山駅-青山住宅
廃止 [20]平城山駅→左京六丁目→朱雀四丁目→平城山駅
- 王寺シャープ線及び藺町線の「松下電器」停留所を「パナソニック」に改称する。
- 王寺駅南口のりばに「3番のりば」を新設する。
現行の2番のりばの後方に設け、[10]白鳳台二丁目、[12]明神一丁目、[21]明神四丁目(8時30分以降)の各系統が発着する。現在の1番のりばは、夜行高速バス「やまと号」と[21]明神四丁目(8時30分まで)系統が発着することとなる。
情報源:奈良交通グループホームページ、西日本ジェイアールバスホームページ
奈良交通は9月1日に富雄南住宅線の「富雄高校」停留所を「帝塚山西二丁目」に改称する。
少子化の影響で、奈良県では県立高校の統廃合が進んでおり、2005年に富雄高校は北大和高校と統合され奈良北高校となった。奈良北高校の校地は旧北大和高校のものを使用しているため、旧富雄高校は2007年に最後の卒業生を送り出して以来廃校となっていた。
「富雄高校」停留所は高校の廃校後も改称されていなかったが、9月1日に奈良西養護学校が旧富雄高校の校地に移転することから改称されることとなった。
情報源:奈良北高校サイト、奈良県教育委員会サイト、毎日新聞(奈良県版、2008年8月26日)、奈良交通グループホームページ(時刻案内)
奈良交通は4月1日に中南和地区でダイヤを変更する。詳細は下記のとおり。
- 五條日裏線の城戸-日裏を休止し、五條城戸線(五條バスセンター-城戸)とする。休止区間は五條市のへき地患者輸送車で代替する。
変更前 [10]五條バスセンター-日裏
変更後 [10]五條バスセンター-城戸
- 平沼田線を休止する。休止後は五條市が乗合タクシーを運行する。
休止 [34]五條バスセンター-谷の宮-奥谷
- 高田五條線のうち、テクノパークならを経由する系統を減回する。[66]近鉄高田駅-テクノ中央通り東-五條バスセンター系統は、五條行きの片道系統となる。
廃止 [67]近鉄高田駅→テクノ中央通り東
- 野原循環線、五條西吉野線の運行回数を減回するほか、五條富貴線で運行時刻を変更する。
- 飛鳥線の明日香奥山-飛鳥資料館前を延長し、運行時刻を変更する。2007年9月に同区間を休止したが、これを復活するもの。
- 王寺藤井線の試験運行を6月末まで延長する。期間延長にあたって朝夕の便を減回する。同線は2007年4月から1年間の予定で試験運行を行っていた。
- 下記の停留所を改称する。
八木耳成循環線 「耳成高校前」→「常盤町東」
当麻新庄線 「当麻町役場前」→「當麻庁舎」
同志社線 「同志社大学工学部」→「同志社大学理工学部」
情報源:奈良交通グループホームページ、五條市ホームページ、明日香村ホームページ
情報提供:健一様
奈良交通とエヌシーバスは3月17日に各線でダイヤを変更する。同日に行われる近鉄のダイヤ変更にあわせて時刻を調整するほか、一部路線で運行形態を見直す。また、桜井市と奈良交通は、桜井市コミュニティバスの一部路線で運行日を変更する。詳細は下記のとおり。
- 奈良王寺線を廃止する。
廃止 [60]王寺駅-高畑町
- 奈良白土線ほかシャープ前・白土町方面の運行を見直し、下記の系統を廃止する。
廃止 [84]奈良阪-杏南町
廃止 [86]奈良阪→シャープ前
廃止 [132]北神殿→高畑町
廃止 [133]春日大社本殿→北神殿
廃止 [137]白土町-高畑町
廃止 [139]白土町→奈良阪
廃止 [140]白土町-西大寺駅
廃止 [143]白土町-鹿野園町
廃止 [144]白土町-藤原台
廃止 [145]白土町→山村町
廃止 [146]山村町→藤原台→白土町
- 学園前相楽線の下記系統を廃止する。減便の見合いとして[6]学園前駅-東登美ヶ丘六丁目東、[77]高の原駅-学研奈良登美ヶ丘駅系統を増回する。
廃止 [76]高の原駅-学研奈良登美ヶ丘駅-学園前駅
また、[77]高の原駅-学研奈良登美ヶ丘駅系統の乗降方法を、運賃後払いの整理券方式に変更する。
- 三郷信貴山線を廃止する。年始を除いて三郷駅から信貴山へ直通するバスはなくなる。
廃止 [17]信貴山下駅-三室園東口
- 古市場線の松井橋-岩端を廃止する。
廃止 [11]榛原駅-岩端
- 茂ヶ谷線を廃止する。
廃止 [96]新田辺駅-茂ヶ谷
- 新大宮二条大路線[19]新大宮駅北口-宮跡庭園系統の平日の運行を取りやめる。平日は下記の系統を日中毎時1往復運行し、土・日・祝日はこれまでどおり[19]新大宮駅北口-宮跡庭園系統を毎時3往復運行する。
新設 新大宮駅北口→宮跡庭園→大宮町五丁目→JR奈良駅
(宮跡庭園以外の途中停留所は降車のみ)
新設 JR奈良駅→三笠中学校前→宮跡庭園→新大宮駅北口
(宮跡庭園以外の途中停留所は乗車のみ)
- ハーモニーシティ木津線に下記の系統を新設する。
新設 [156]州見台八丁目→黒髪奈保町→近鉄奈良駅→JR奈良駅
- 奈良白土線などの大森町-大安寺間に「春日中学校」停留所を新設する。
- 祝園木津川台線の木津川台住宅-けいはんな記念公園間に「木津川台九丁目」停留所を新設する。
- 木津南循環線の「梅美台二丁目」停留所を加茂線にも設ける(木津南ソレイユ-下梅谷間)。
- 帝塚山住宅線、帝塚山大学線の「社会保険健康センター」停留所を「東生駒一丁目東」に、富雄団地循環線の「鳥見町一丁目」停留所を「富雄元町3・4丁目」にそれぞれ改称する。
- 高の原梅美台線を増発し、平日日中と土曜・日曜・祝日も運行する。また、一部区間で運賃を引き下げる。
- 桜井市コミュニティバス桜井初瀬線の夕方の2往復を学校開校日のみの運行とする。
- 桜井市コミュニティバス飛鳥線の運行を通年運行から3月~6月及び8月~11月の季節運行とする。同じ区間で運行する奈良交通の飛鳥線はこれまでどおり通年運行する。
その他各線で時刻や運行回数を変更する。
情報源:奈良交通グループホームページ、イトーヨーカドー奈良店サイト、桜井市役所ホームページ
情報提供:わかたけ様、テールランプ様、特急やまと様、急行[23]赤膚山様
更新履歴:2008年3月15日掲載、3月16日、3月28日追記