大和高田市「きぼう号」運行時刻を変更
大和高田市と奈良交通は、7月1日からコミュニティバス「きぼう号」の運行時刻を変更した。
全路線で運行時刻を変更したほか、南部線では菅原町停留所の2回目の停車を取りやめ、外回り最終便の運行を中井記念病院止めとした。
大和高田市と奈良交通は、7月1日からコミュニティバス「きぼう号」の運行時刻を変更した。
全路線で運行時刻を変更したほか、南部線では菅原町停留所の2回目の停車を取りやめ、外回り最終便の運行を中井記念病院止めとした。
奈良交通は2021年11月から順次新車を購入している。確認できている配属状況は下記のとおり。
大和高田市と奈良交通は、コミュニティバス「きぼう号」の車両2台を更新し、12月1日から運行を始めた。
今回導入した車両は日野ポンチョ(2DG-HX9JLCE)で、これにより「きぼう号」は全車両がノンステップバスとなった(代替車両で運行する場合を除く)。
また、同日に「吉本病院前」停留所を「野口」に改称したほか、「中井記念病院」停留所を移設した。
4月1日、県内各地のコミュニティバスで路線再編が行われた。運行を奈良交通に委託し、奈良交通の車両を使用しているコミュニティバスの動きは次のとおり。
大和高田市はコミュニティバス「きぼう号」の路線を1路線から3路線に拡充し、車両を2台から3台に増車した。いずれの路線も市内の主要駅・主要施設に直通するほか、「市民交流センター(コスモスプラザ)」停留所で相互に乗り換えることができる。
新しい運行ルートは次のとおり。
五條市はコミュニティバスの路線を再編し、大淀町の南奈良総合医療センターと福神駅への路線「南奈良総合医療センター通院ライン」を新設した。また、これまで市が保有していた車両1台で運行していたものを、奈良交通の車両2台で運行することとした。
新設路線は下記のとおり。
奈良交通は大和高田市で運行している「きぼう号」の車両運用を2月10日から変更する。従来は奇数日と偶数日で車種を変更していたが、これを固定化する。変更の理由として大和高田市は「定刻運行と安全確保のため」と説明している。なお、運行時刻は変更しない。
大和高田市の案内では、小型ノンステップバスを「低床バス」、一般の小型バス(ツーステップ)を「従来のバス」と呼んで区別している。