「ダイヤ変更」に関する記事
奈良交通は、五條城戸線で平日の朝に運行している便の一部を、12月16日から公立高校開校日の運行に変更する。
- 運行日を変更する便 五條バスセンター発 8:10 [12]城戸行き
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通は10月1日から一部路線でダイヤ変更を実施する。主な内容は以下のとおり。
- 天理都祁線のうち旧道(苣原)を経由する区間を廃止し、「天理市コミュニティバス東部線」に転換する。
- 十津川線を廃止する。
- 奈良市内の南福祉センター線を廃止する。
奈良営業所
奈良天理線・天理シャープ線
- 下記の系統の区間時分を見直し、櫟本から油阪船橋商店街前までの発車時刻を1~4分繰り下げる。
- [82]天理駅→憩の家病院→JR奈良駅
- [92]天理駅→憩の家外来棟→JR奈良駅
- [182]天理駅→憩の家病院→奈良東病院→JR奈良駅
- [192]天理駅→憩の家外来棟→奈良東病院→JR奈良駅
- 別所-憩の家外来棟間に「山の辺小学校前」停留所を新設する。
郡山イオンモール線
- 下記の系統の20時台以降の運行時刻を変更する。21時台に増便する一方、22時台以降は減便する。
- [11]近鉄郡山駅-イオンモール大和郡山
- [21]JR郡山駅-イオンモール大和郡山
北大和営業所
北大和営業所管内の路線は6月1日に大幅な減便を実施したが、一部路線で運行ダイヤを見直し増便する。
生駒イトーピア線
- 平日朝の急行[103]鹿ノ台北二丁目→学園前駅系統を2便増便する。(鹿ノ台北二丁目発6:08、7:49)
平日朝の鹿ノ台北二丁目から学園前駅行きは約6~7分毎で運行する(変更前は約6~8分毎) - 平日7時台に[102]学園前駅-鹿ノ台北二丁目系統の鹿ノ台北二丁目行きを2便増便するほか、運行時刻を変更する。
- 平日夜間に[112]学園前駅-鹿ノ台北二丁目系統を2便増便する。(学園前駅発22:44、鹿ノ台北二丁目発23:25)
- 鹿ノ台北二丁目発[112]学園前駅行きは、18時台以降の一部の便の運行時刻を変更する。
西登美ヶ丘真弓線
- 平日朝の[126]学園前駅-学研北生駒駅系統(学研北生駒駅行き)と、急行[127]学園前駅→西登美ヶ丘五丁目→学研北生駒駅系統の運行時刻を変更する。
- 平日夜間に[128]学園前駅-西登美ヶ丘五丁目-学研北生駒駅系統を4便増便する。(学園前駅発23:40、学研北生駒駅発20:01、22:00、22:39)
このほか、夕方の一部の便の運行時刻を変更する。
平日 学研北生駒駅発 16:55 → 16:56
赤膚山線
- 赤膚山発[23]学園前駅行きは、平日7時台から9時台の運行間隔を調整して1便増便する。
生駒台循環線・北田原線
- 平日7時台に[77][78]生駒台循環(外回り・内回り)をそれぞれ1便ずつ増便する。
[80][81]新生駒台北口→生駒駅北口系統とあわせて運行時刻を変更し、平日朝の新生駒台北口から生駒駅北口行きは、北条経由約4~6分毎、生駒台経由約8~11分毎で運行する(変更前は北条経由5~8分毎、生駒台経由約10分毎)。 - 北田原発[82]生駒駅北口行きの一部の便の運行時刻を変更する。
平日 北田原発 7:14 → 7:12 - 土日祝日の生駒駅北口発18:42[77]生駒台循環(外回り)は、生駒台止まりの[84]系統に変更する。
新設する系統 - 土日祝日の[78]生駒台循環(内回り)の最終便の運行時刻を変更する。
土日祝日 生駒駅北口発 22:04 → 22:07
パークヒルズ田原線
- 平日の[79]生駒駅南口-北谷公園-田原台一丁目系統を増便する。(田原台一丁目発6:46、19:10、生駒駅南口発7:13、7:44、16:51)
このほか、平日の朝と夜間の一部の便の運行時刻を変更する。 - 平日朝に[86]生駒駅南口-田原台九丁目-田原台一丁目系統を1便増便する。(田原台一丁目発7:18)
このほか、平日夜間の一部の便の運行時刻を変更する。 - 平日朝の急行[97]田原台一丁目→生駒駅南口系統の一部の便の運行時刻を変更する。
- 平日の田原台一丁目発17:27[79]生駒駅南口行きは、17:24発田原台九丁目経由の[86]系統に変更する。
旭ヶ丘線
- 生駒駅南口発[90]中菜畑二丁目行きの一部の便の運行時刻を変更する。
平日 生駒駅南口発 8:07 → 8:08、 18:14 → 18:13
土日祝日 生駒駅南口発 19:46 → 19:45
榛原営業所
天理都祁線(旧道経由)
利用の減少に伴い、天理都祁線の旧道(苣原)経由の系統をコミュニティバスに転換する。
- 廃止する系統
- [29]天理駅-苣原-下山田-針インター
- [28]天理駅-苣原-国道一本松-国道針
- [20]苣原→天理駅
- [19]苣原→天理商工会館→天理駅
- [文]福住→下山田
- 新設する系統(天理市コミュニティバス東部線)
- 天理駅-憩の家外来棟-苣原-下山田
- 天理駅-憩の家病院-苣原-下山田
- 苣原→天理商工会館→天理駅→天理北中学校
- 豊井から下山田までと、天理商工会館、天理市民会館の各停留所は、天理市コミュニティバスの停留所に転換する。
- 馬場、高松、上戸賀橋の各停留所は廃止する。
天理桜井線
平日は早朝と夜間の一部の便の運行を取りやめ、土日祝日は大幅に減便する。
- 平日の[62]桜井駅北口-天理駅系統は、以下の便の運行を取りやめる。
平日 桜井駅北口発 6:13
平日 天理駅発 16:40、20:00 - 平日の桜井駅北口発19:25[62]天理駅行きは、箸中止まりの[59]系統に変更する。
- 平日の桜井駅北口発20:35[59]箸中行きは運行を取りやめる。
- [64]桜井駅北口-天理駅-憩の家外来棟系統の一部の便の運行時刻を変更する。
平日 桜井駅北口発 8:03 → 8:00
平日 憩の家外来棟発 12:34 → 12:36 - 土日祝日の[62][63]桜井駅北口-天理駅系統を大幅に減便し、日中は約2時間ごとに運行する。桜井駅北口発は16:45、天理駅発は17:35が最終となる。
- 土日祝日の桜井駅北口発20:06[59]箸中行きは運行を取りやめる。
天理市内線
- [文]天理駅-天理大学系統の一部の便の運行時刻を変更する。
平日開校日 天理駅発 12:37 → 12:40
平日開校日 天理大学発 12:46 → 12:49
天理シャープ線
- 平日の天理駅発8:33[66]憩の家外来棟行きの運行を取りやめる。
- 別所-憩の家外来棟間に「山の辺小学校前」停留所を新設する。
桜井菟田野線
- [71]桜井駅南口-大宇陀系統の下記の便の運行を取りやめる。
平日・土日祝日 大宇陀発 12:29
平日 桜井駅南口発 9:24、17:50
土日祝日 桜井駅南口発 13:40、15:13、17:45
榛原駅のりば変更
榛原駅北口の1番のりばと2番のりばの系統を入れ替える。
- 変更前
- 1番のりば [24]山辺高校
- 2番のりば [23]針インター、[52]与喜浦
- 変更後
- 1番のりば [23]針インター、[52]与喜浦
- 2番のりば [24]山辺高校
葛城営業所
十津川線
- 利用の減少に伴い、十津川線を廃止する。
五條市と十津川村を往来するバスは、八木新宮線と広域通院ラインのみとなる。
廃止する系統- [1]五條バスセンター-十津川温泉
- [3]十津川温泉→智辯学園→五條バスセンター
広域通院ライン
- 南奈良総合医療センターへの通院の便を改善するため、広域通院ラインを福神駅まで延長する。
運行区間を変更する系統- 十津川温泉-五條バスセンター-南奈良総合医療センター-福神駅
- 一部区間をバイパス経由に変更するため、以下の停留所には停車しない。
折立口、今戸、滝、十津川小原、河津谷、閉君 - 十津川温泉の発車時刻を繰り下げる。廃止された[1]五條バスセンター行きに近い時間帯で運行する。
平日 十津川温泉発 6:03 → 7:03
五條バスセンター発十津川温泉行きの時刻は変更しないが(12:10)、経路変更に伴い運行時刻が変わる区間がある。 - 高滝口停留所を廃止する。2011年の紀伊半島大水害以降、通過扱いが続いていた。
五條城戸線
- 十津川線廃止による減便を補うため、[12]五條バスセンター-城戸系統を増便する。
平日・土日祝日 五條バスセンター発 8:10
土日祝日 城戸発 9:00
平日 城戸発 15:29(県立高校開校日のみ運行)
八木新宮線
熊野御坊南海バスの変更に合わせて、和歌山県内の一部停留所を移設、改称する。
- 日足停留所を約75m北西方向に移設する。
- 権現前停留所を「速玉大社前」に改称する。
八木下市線
- [51]大和八木駅-下市口駅系統の一部の便の運行時刻を変更する。
平日・土日祝日 大和八木駅発 18:30 → 18:35
平日 下市口駅発 17:20 → 17:28 - 平日・土日祝日の下市口駅発6:43[51]大和八木駅行きは、壺阪寺口から大和八木駅までの運行時刻を1分繰り下げる。
エヌシーバス委託路線
南福祉センター線
- 南福祉センター線を廃止する。
廃止する系統- [21]南福祉センター→下山→南福祉センター
- [22]南福祉センター→下山
- [31]南福祉センター→JR奈良駅西口→南福祉センター
- [31]神殿→JR奈良駅西口→南福祉センター
- 南福祉センター、古市老人憩の家の各停留所を廃止する。
天理市コミュニティバス苣原線
- 天理市コミュニティバス苣原線は、天理市コミュニティバス東部線に再編して榛原営業所に移管する。
廃止する系統
情報源:奈良交通ホームページ
情報提供:八木耳成循環線様、エクシブ様、えび満月様
奈良交通は、8月1日から加茂線の急行[112]JR奈良駅西口-浄瑠璃寺系統を季節運行に変更する。
従来は通年運行していたが、変更後は4月・5月・11月のみ運行する。(この系統の通年運行は7月31日で終了する。)
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通は6月1日に、奈良・平城・北大和・西大和営業所管内の路線でダイヤ変更を実施する。
近年は通勤利用の動向が変化しているうえ、通学利用も減少している。3月14日に多くの路線で減便を行ったところであるが、これまで高頻度の運行を維持してきた路線についても大幅な減便に踏み切る。
今回減便の対象となるのは、鉄道駅と住宅地を結ぶ運行頻度の高い路線で、路線ごとの日中の運行本数は多いところでも毎時4本までとなる。
生駒・学園前地区の「深夜バス」は全線廃止する。現在の「深夜バス」の大部分は1990年10月15日に運行を開始したが、30年の節目を前に役割を終える。
中南和地域の路線と自治体から受託しているコミュニティバスについては今回の減便の対象としていない。また、原則として運行本数が毎時2本未満になる減便も行わない。
この記事では、北大和営業所担当路線の変更内容を掲載します。
他の営業所の担当路線の変更内容については、下記の記事を参照してください。
北大和営業所
生駒イトーピア線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。
- 日中は15分毎に運行する(変更前は12分毎)。
- 平日朝の鹿ノ台北二丁目から学園前駅行きは約6~8分毎で運行する(変更前は約5分毎)。
- 夜間の急行[113]鹿ノ台北二丁目行きは17時台から19時台まで運行し、20時台、21時台は各停に変更する。
- 土曜日と日祝日の運行時刻を共通にする。
- 深夜バスは廃止する。
廃止する系統
中登美ヶ丘団地線
平日・土日祝日とも朝と夕方以降を中心に減便し、運行時刻を変更する。
- 学園前駅-中登美ヶ丘四丁目の間、日中15分毎で運行する時間帯を拡大する(9時~11時台。休日の学園前駅行きを除く)。
- 平日朝の中登美ヶ丘四丁目から学園前駅行きは約5~7分毎で運行する(変更前は約5分毎)。
- 快速[3]学園前駅→奈良学園登美ヶ丘→中登美ヶ丘四丁目系統の平日の運行を減便する(8本→5本)。土曜日の運行本数は変更しない。
- 深夜バスは廃止する。
廃止する系統- 深夜バス[130]学園前駅→中登美ヶ丘四丁目→学研北生駒駅
西登美ヶ丘真弓線・学園高山線
平日は終日にわたり、土日祝日は日中以降減便し、運行時刻を変更する。
- 学園前駅-学研北生駒駅の間は日中15分毎で運行する(変更前は12分毎)。
- 平日朝の学研北生駒駅から学園前駅行きは約5~6分毎で(変更前は約5分毎)、西登美ヶ丘五丁目から学園前駅行きは約8分毎で運行する(変更前は約6分毎)。
- 急行[135][136][138]学園前駅-高山サイエンスタウン系統は運行時刻のみ変更する。
- 深夜バスは廃止する。
廃止する系統- 深夜バス[128]学園前駅→西登美ヶ丘五丁目→学研北生駒駅
学園前朝日町線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。
- 昼間時(11時~15時台)は20分毎に運行する(変更前は15分毎)。
- 平日朝の朝日町二丁目東から学園前駅行きは約7~8分毎で運行する(変更前は約5~7分毎)。
- 平日の青葉公園行きの最終発車時刻(学園前駅発23:58)は変更しない。
赤膚山線
平日は終日にわたり、土日祝日は日中を中心に減便し、運行時刻を変更する。
- 日中は15分毎に運行する(変更前は12分毎)。
- 朝の赤膚山から学園前駅行きは、平日は約6分毎で運行し(変更前は約4分毎)、土日祝日は約8分毎で運行する(変更前は土曜日5分毎、日祝日10分毎)。
- 早朝の1便を除いて土曜日と日祝日の運行時刻を共通にする。
- 深夜バスは廃止する。
廃止する系統
西千代ヶ丘線
平日・土日祝日とも朝と夕方以降の運行を減便し、運行時刻を変更する。ただし日祝日の朝は増便する。
- 平日朝の西千代ヶ丘二丁目から学園前駅行きは、学園大和町経由と学園中三丁目経由を合わせて5・10分毎で運行する(変更前は5分毎)。
- 深夜バスは廃止する。
廃止する系統- 深夜バス[26]学園前駅→学園大和町→西千代ヶ丘二丁目
大和町線
大幅な減便はないが、夕方以降の一部の時間帯で減便し、運行時刻を変更する。
日祝日は一部増便となる時間帯がある。
- 学園大和町五丁目発学園前駅行きの平日朝7時台の運行を減便する(7本→5本)。
富雄団地循環線
朝と日中の運行を減便する。夕方以降の運行本数・運行時刻は変更しない。
- 平日朝の富雄団地北町から富雄駅行きは約10分毎で運行する(変更前は約7~8分毎)。
- 日中は毎時1本の[58]富雄団地・三松ヶ丘循環を含めて約20分毎で運行する(変更前は約15分毎)。
生駒ニュータウン線・ひかりが丘住宅線
平日の朝と夕方以降、土日祝日の夕方以降で、主に[64]生駒駅南口-あすか野センター系統の運行を減便する。ただし日祝日の早朝は増便する。
そのほか、一部の便の運行時刻を変更する。
- 平日のひかりが丘発6:13[171]東生駒駅行きは、白庭台駅止まりの[173]系統に変更する。
- 平日朝のあすか野センターから生駒駅南口行きは約10分毎で運行する(変更前は7~8分毎)。
- 生駒駅南口からあすか野センターまでの間は、夕方以降1時間あたり1~3便減便する(平日、土日祝日とも)。
- [165]生駒駅南口-白庭台駅系統は平日の運行を取りやめ、土日祝日のみ運行する。
- 平日のあすか野センター行きの最終発車時刻(生駒駅南口発23:55)は変更しない。
帝塚山住宅線・帝塚山大学線
平日・土日祝日とも終日にわたって大幅に減便し、夕方以降の運行をほぼ半減する。
- [74]東生駒駅-帝塚山大学-帝塚山住宅系統の一部を、[文]東生駒駅-帝塚山大学系統に変更する。
- 平日朝の帝塚山住宅から東生駒駅行きは約11分毎で運行する(変更前は約7分毎)。
- 東生駒駅-帝塚山住宅の間は日中30分毎で運行する(変更前は20分毎)。
- 土曜日の日中は、帝塚山大学経由の系統を毎時2往復運行する(変更前は毎時1往復)。
- 深夜バスは廃止する。
廃止する系統- 深夜バス[67]東生駒駅→さつき台住宅→帝塚山住宅
東生駒団地線
大幅な減便はないが、朝と夕方以降の一部の時間帯で減便し、運行時刻を変更する。
- [76]東生駒駅-さつき台住宅系統を減便する。平日の朝は運行を取りやめ、土日祝日の朝は一部減便する。
- 平日の朝に、小瀬保健福祉ゾーン発[62]東生駒駅行きを2本増便する。
- 深夜バスは廃止する。
廃止する系統
生駒台循環線・上町生駒線・北田原線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便するほか、運行時刻を変更する。
- [77][78]生駒台循環(外回り・内回り)は終日にわたって減便する。
日中は外回り・内回りそれぞれ30分毎に運行する(変更前は20分毎)。両系統あわせて生駒駅北口を15分毎に発車する。 - 平日朝の新生駒台北口から生駒駅北口行きは、北条経由約5~8分毎、生駒台経由約10分毎で運行する(変更前は北条経由5分毎、生駒台経由7分毎)。
- 土日祝日夕方の[78]生駒台循環(内回り)の一部を、外回り[77]系統に変更する(生駒駅北口発17:51、18:51)。
- 生駒駅北口発[189]学研北生駒駅行き(北条経由)の一部を[77]生駒台循環(外回り)に変更する(平日18:50、日祝日22:34)。
- 土曜日と日祝日の夜間の運行時刻を共通にする。
- 生駒台止まりの系統は廃止する(深夜バスも含む)。
廃止する系統- [84]生駒駅北口→北条→生駒台
- 深夜バス[84]生駒駅北口→北条→生駒台
パークヒルズ田原線
平日の朝と夕方以降の運行を減便し、運行時刻を変更する。土日祝日は一部の便を減便するほか、系統と運行時刻を変更する。
- 平日夕方以降の田原台方面行きは、北谷公園経由の[79]系統を、田原台八丁目経由の[85][86][96]系統に変更するなど、系統(経由地・行先)を組み替える。
- 深夜バスは廃止する。
廃止する系統
深夜バス[86]生駒駅南口→田原台八丁目→田原台一丁目
旭ヶ丘線
平日18時~19時台の運行を半減するなど、夕方以降の運行を減便する。
土曜日と日祝日の運行時刻を共通にし、中菜畑二丁目行きの最終発車時刻を以下のとおり変更する。
(生駒駅南口発 土曜日22:51 日祝日22:07 → 土日祝日22:51)
更新履歴:2020年5月24日掲載、5月29日記事を分割、5月30日追記(学園前駅、富雄駅発着路線)、5月31日追記(東生駒駅、生駒駅発着路線)
奈良交通は6月1日に、奈良・平城・北大和・西大和営業所管内の路線でダイヤ変更を実施する。
近年は通勤利用の動向が変化しているうえ、通学利用も減少している。3月14日に多くの路線で減便を行ったところであるが、これまで高頻度の運行を維持してきた路線についても大幅な減便に踏み切る。
今回減便の対象となるのは、鉄道駅と住宅地を結ぶ運行頻度の高い路線で、路線ごとの日中の運行本数は多いところでも毎時4本までとなる。
生駒・学園前地区の「深夜バス」は全線廃止する。現在の「深夜バス」の大部分は1990年10月15日に運行を開始したが、30年の節目を前に役割を終える。
中南和地域の路線と自治体から受託しているコミュニティバスについては今回の減便の対象としていない。また、原則として運行本数が毎時2本未満になる減便も行わない。
この記事では、奈良・平城・西大和営業所担当路線の変更内容を掲載します。
北大和営業所の担当路線の変更内容については、下記の記事を参照してください。
奈良営業所
市内循環線・中循環線
平日・土日祝日とも大幅に減便し、運行時刻を変更する。市内循環(内回り)は日中以降の運行を半減する。
- [1]市内循環(内回り)は、日中16分毎で運行する(変更前は8分毎)。
日中以降の運行台数を4台から2台に減らすが、平日朝の運行台数(4台)は維持する(土日祝日朝は、3台から2台に減少)。 - [2]市内循環(外回り)は、日中15分毎で運行する(変更前は10分毎)。
平日の日中以降・土日祝日の運行台数を3台から2台に減らすが、平日朝の運行台数(4台)は維持する。
平日の最終発車時刻(JR奈良駅発23:58)は変更しない。
土曜日と日祝日の最終発車時刻を共通にする。
(JR奈良駅発 土曜日23:38、日祝日23:15 → 土日祝日23:33) - 平日朝に運行する[6]中循環(外回り)の運行台数を2台から1台に減らし、約21~27分間隔で4本運行する。(近鉄奈良駅発6:52~8:03)
日中の市内循環の運行間隔が15分以上になるのは、昭和60年代以降では初めてである。
奈良白土線・奈良イオンモール線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。また、一部の便の系統(起点・終点)を変更する。
- 近鉄奈良駅-神殿の間は日中15分毎で運行する(変更前は10分毎)。[79]近鉄奈良駅-シャープ前系統を大幅に減便する。
- 平日の白土町行きの最終発車時刻(県庁前発23:59)は変更しない。
- [85]近鉄奈良駅-杏南町、[86]近鉄奈良駅-イオンモール大和郡山系統は、朝と夕方以降の運行時刻を変更する。運行本数の変更はない。
奈良天理線
大幅な減便はないが、[51]JR奈良駅-下山、[53]JR奈良駅-窪之庄系統(窪之庄行きのみ)のみ減便する。
また、平日夕方の一部の便の系統(行先)と運行時刻を変更する。
山村線
大幅な減便はないが、朝と夕方以降で減便するほか、一部の便の系統(起点・終点)と運行時刻を変更する。
- 平日朝の[57]JR奈良駅-藤原台、[56][62]JR奈良駅-山村町系統の一部を、[55]JR奈良駅-奈良佐保短期大学系統に変更する。
- 公立高校開校日のみ運行するJR奈良駅発7:59[55]奈良佐保短期大学行きは、平日全日の運行とする。
阪奈道路線
[160]学園前駅-高畑町系統のうち平日朝7時台の高畑町行きは、JR奈良駅西口→高畑町の運行時刻を2分繰り下げる(1本のみ)。
平城営業所
青山住宅線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。
- JR奈良駅西口-青山住宅の間は日中20分毎で運行する(変更前は15分毎)。
- 平日朝に運行している奈保町経由の系統を廃止する。
廃止する系統- 急行[116]青山住宅→奈保町→近鉄奈良駅
- [116]青山住宅→奈保町→近鉄奈良駅
- 平日朝の青山住宅から近鉄奈良駅方面は約8分毎で運行する(変更前は約6分毎)。
- [27]二条大路南一丁目-青山住宅系統(平日のみ運行)は朝の2往復のみ運行し、日中の運行は取りやめる。
- 平日の青山住宅行きの最終発車時刻(JR奈良駅西口発23:56)は変更しない。
学園前高の原線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。
- 学園前駅-東登美ヶ丘一丁目の間は日中30分毎で運行する(変更前は20分毎)。[1]学園前駅-東登美ヶ丘一丁目系統を大幅に減便する。
- 平日の東登美ヶ丘一丁目行きの最終発車時刻(学園前駅発23:59)は変更しない。
- 土曜日と日祝日の運行時刻を共通にし、東登美ヶ丘一丁目行きの最終発車時刻を以下のとおり変更する。
(学園前駅発 土曜日23:44、日祝日23:23 → 土日祝日23:44)
学園前北線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。
- 日中は30分毎に運行する(変更前は20分毎)。
- 平日の東登美ヶ丘六丁目東行きの最終発車時刻(学園前駅発23:59)は変更しない。
- 土曜日と日祝日の運行時刻を共通にし、東登美ヶ丘六丁目東行きの最終発車時刻を以下のとおり変更する。
(学園前駅発 土曜日23:44、日祝日23:23 → 土日祝日23:44)
相楽ニュータウン線・学園前相楽線
一部の便の運行時刻を変更するほか、相楽ニュータウン線の日中の運行を減便する。
- [21]高の原駅-兜台五丁目系統は、平日・土日祝日とも日中30分毎で運行する(変更前は15分毎)。
朝と夕方以降の運行本数・運行時刻の変更はない。 - [77]学研奈良登美ヶ丘駅-高の原駅系統は、平日・土日祝日とも朝と日中の運行時刻を変更する。運行本数の変更はない。
- 両系統を合わせて、高の原駅から精華桜が丘三丁目の間は日中15分毎で運行する(高の原駅→精華桜が丘三丁目方面のみ)。
西大和営業所
西大和団地線・王寺五位堂線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。
- [3]王寺駅-上牧出合系統を大幅に減便する。
王寺駅-上牧町文化センターの間は日中毎時3本運行する(変更前は毎時4本)。18時~21時台は平日毎時3~4本、土日祝日毎時2~3本運行する(変更前は毎時4~6本)。 - [5]王寺駅-広瀬台二丁目-桜ヶ丘一丁目系統を減便し、日中約30分毎で運行する(変更前は20分毎)。
- 土日祝日は[2]王寺駅-片岡台三丁目-桜ヶ丘一丁目系統も減便し、日中毎時1本運行する(変更前は毎時2本)。
- [4]西大和団地循環系統を減便し、18時~21時台は平日毎時4本、土日祝日毎時2~3本運行する(変更前は毎時4~6本)。
王寺シャープ線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。
[62]王寺駅-法隆寺前系統を大幅に減便する。王寺駅-法隆寺前の間は日中約20分毎で運行する(変更前は15分毎)。
更新履歴:2020年5月24日掲載、5月27日追記(奈良営業所)、5月29日追記(平城営業所、西大和営業所)・記事を分割(北大和営業所)