「市内循環線」に関する記事
奈良交通はお盆期間中に下記のとおり運行を変更する。
土曜ダイヤへの変更
奈良交通とエヌシーバスは、一部を除き、8月13日から15日まで土曜ダイヤで運行する。
8月13日から15日まで |
平日ダイヤで運行 |
広域通院ライン
桜井市コミュニティバス桜井初瀬線・朝倉台線 |
運 休 |
深夜バス各系統
桜井駅北口-三輪明神大神神社二の鳥居前系統
深夜急行バス「はんな号」(16日(17日未明)も運休) |
奈良公園内交通規制に伴う経路変更
8月15日は奈良公園付近で交通規制が敷かれることから、市内循環線、山村線などで運行経路を変更する。
規制時間は19時40分から21時頃までで、この時間帯に県庁東交差点を通過する高畑町方面行きと、高畑町交差点をに通過するJR奈良駅方面行きを、奈良ホテル経由で運行する(奈良ホテル停留所には停車しない)。
当日は高円山で「大文字送り火」、春日大社で「中元万燈籠」、東大寺で「万燈供養会」が催され、多数の観光客・参拝客の来訪が予想される。奈良交通では、規制時間にかかわらず、16時から22時まで奈良公園周辺でバスの大幅な遅延が予想されると案内している。
情報源:奈良交通グループホームページ
奈良交通は創立70周年記念事業の一環として、7月22日から市内循環線を黄色一色のラッピングバスで運行している。市内循環線は観光客の利用も多いことから、車体の色を変えて他の路線バスと識別しやすくする。
奈良営業所所属車両のうち、市内循環線に充当する8台にラッピングを施した。側面には市内循環線の主要停留所を4か国語(日・英・中・韓)で記している。側面に広告がないため、後面を全面広告に充てている。
かつて市内循環線は行先表示幕を黄色で示していたため他の路線バスと識別できたが、行先表示にLEDを導入してから色による識別はできなくなっていた。
(ラッピングバスの登録番号:奈良200か・・23、・・44、・502、・610、・674、・682、・721、・722)
情報源:奈良交通グループホームページ、奈良新聞(2013年7月17日)
情報提供:菟田野町行急行様、62系統藤原台経由山村町様、奈良橿原線様
写真撮影:829(2013年8月15日、県庁東-県庁前)
奈良交通とエヌシーバスは3月17日に各線でダイヤを変更する。近鉄のダイヤ変更にあわせて時刻を調整するほか、JR奈良駅のりば変更に伴い関係する路線で運行経路を変更する。また、学園前地区の一部路線の担当営業所を変更する。
系統・運行回数の変更
- 市内循環線のレトロ調バス「バンビーナ」の運行は、車両が老朽化したため廃止する。(レトロ調バス「バンビーナ」廃止参照)
- 奈良富雄線[40]富雄駅-近鉄奈良駅系統を、富雄駅発近鉄奈良駅行きの片道のみの運行とする。
変更 [40]富雄駅→近鉄奈良駅
- [129]二条大路南一丁目-高畑町系統を、二条大路南一丁目発高畑町行きの片道のみの運行とする。
変更 [129]二条大路南一丁目→近鉄奈良駅→高畑町
- 平城団地線の下記系統を廃止する。
廃止 [4]神功四丁目→左京循環内回り→神功四丁目
- 高の原平城山線を廃止する。平城山駅へは高の原梅美台線が引き続き乗り入れる。
廃止 [15]高の原駅-平城山駅
- 高の原梅美台線を木津駅東口まで延長し、高の原駅-平城山駅・州見台八丁目北の経路を朱雀六丁目経由とする。
変更 [30]高の原駅-平城山駅-梅美台三丁目 (梅美台五丁目-梅美台三丁目を延長)
変更 [31]高の原駅-梅美台三丁目 (梅美台五丁目-梅美台三丁目を延長)
新設 [33]高の原駅-梅美台三丁目-木津駅東口
- 木津南循環線の下記系統を廃止する。[11]州見台四丁目→梅美台三丁目→木津駅東口系統は存続する。
廃止 [11]木津駅東口→州見台四丁目→梅美台三丁目→木津駅東口
- 学園前地区の急行系統のうち、朝8時台の一部と夕方の学園前駅行きを各停に置き換える。[10]系統はおよそ7年ぶりに復活する。
新設 [10]中登美ヶ丘四丁目→学園前駅 (急行[9]の一部の便を各停に変更)
変更 [102]学園前駅-学研奈良登美ヶ丘駅(南)-鹿ノ台北二丁目
(学園前駅行きを運行、急行[103]の一部の便を各停に変更)
変更 急行[113]学園前駅→学研奈良登美ヶ丘駅→鹿ノ台北二丁目
(学園前駅行きを休止、各停[112]に変更)
- 赤膚山線の下記系統を廃止する。
廃止 [25]藤の木台一丁目→学園前駅
- あやめ池線のJR奈良駅発着系統を廃止する。
廃止 [49]JR奈良駅西口-学園前駅
- あやめ池線の[33]学園前駅→あやめ池循環→学園前駅系統の系統番号を[36]に変更する。学園緑ヶ丘線の[33]学園前駅-学園緑ヶ丘一丁目系統との系統番号の重複を解消する。
変更 [36]学園前駅→あやめ池循環→学園前駅
- 近鉄郡山駅とシャープ前を結ぶ系統を廃止する。
廃止 急行[16]近鉄郡山駅-シャープ前
- 奈良法隆寺線の片桐池の内-郡山総合庁舎-片桐小学校を延長し、「郡山総合庁舎」停留所を新設する。[97]法隆寺前-春日大社本殿系統を平日のみ郡山総合庁舎経由で運行する。
- 王寺駅-明神四丁目に下記系統を新設する。王寺駅-明神一丁目の間に「大峯」「南元町」停留所を新設する。
新設 [23]王寺駅-大峯-南元町-明神四丁目
- [5]中循環内回りの土曜・日曜・祝日の運行を取りやめる。
- 青山住宅線の8時台と9時台の運行を減回する。また、日中の運行を毎時5本から毎時4本に減回する。日中は[27]二条大路南一丁目-青山住宅系統及び[81]大安寺-青山住宅系統を減回し、[118]JR奈良駅西口-青山住宅系統を増回する。
- 奈良白土線、青山住宅線、富雄団地循環線の深夜バスを2本から1本に減回する。0時台の最初の便を取りやめる。
- 土曜・日曜・祝日の夕方の生駒台循環線の運行回数を減回する。内回りと外回りの同時運行を取りやめ、交互に運行する。
- 平城団地線の[1]高の原駅-右京小学校-神功四丁目系統及び[7]高の原駅-兜台一丁目-神功四丁目系統は、平日の2往復を除いて小型バスで運行する。
- ▲土曜・日曜・祝日の17時以降の西登美ヶ丘真弓線の運行を減回する。西登美ヶ丘五丁目行き[8]系統と学研北生駒駅行き急行[125]、[126]系統を統合し、西登美ヶ丘五丁目経由学研北生駒駅行き[128]系統で運行する。
- ▲土曜・日曜・祝日の西の京高校線の急行[35]系統を、各停[34]系統に置き換える。
- その他各線で時刻や運行回数を変更する。
JR奈良駅のりば変更に伴う変更
- JR奈良駅ののりばを変更する。(JR奈良駅のりば変更参照)
- 近鉄奈良駅の9番のりばに発着しているJR奈良駅行きのうち、JR奈良駅西口行きは8番のりばに変更する。同じく12番のりばに発着している[81]大安寺行きもJR奈良駅西口を経由するため、8番のりばに変更する。
- JR奈良西口を起終点とする系統は行先表示を「JR奈良駅西口」とする。JR奈良駅西口行きは新たに大宮町一丁目に停車する。(系統の途中経由は省略)
変更 [12][14]JR奈良駅西口-西大寺駅
変更 [13]JR奈良駅西口-航空自衛隊
変更 [34][54]JR奈良駅西口-米谷町
変更 [44][50][82][92][182][192][250]JR奈良駅西口-天理駅
変更 [51]JR奈良駅西口-下山
変更 [53]JR奈良駅西口-窪之庄
変更 [73]JR奈良駅西口-シャープ総合開発センター
変更 [77]JR奈良駅西口-緑ヶ丘浄水場
変更 [94][95]JR奈良駅西口-石打
変更 [96]JR奈良駅西口-下狭川
変更 [100][101]JR奈良駅西口-柳生
変更 [102]JR奈良駅西口-邑地中村
変更 [105][106]JR奈良駅西口-広岡
変更 [108][208]JR奈良駅西口-南加茂台五丁目
変更 急行[109][109][209]JR奈良駅西口-加茂駅
変更 急行[112]JR奈良駅西口-浄瑠璃寺
変更 [115]JR奈良駅西口-高の原駅
変更 深夜[118][118]JR奈良駅西口-青山住宅
変更 [130]JR奈良駅西口-平城山駅東口
変更 [153][156]JR奈良駅西口-州見台八丁目
- 下記の系統をJR奈良駅西口経由で運行する。青山住宅行き及び近鉄奈良駅行きは大宮町一丁目には停車しない。
変更 [27]二条大路南一丁目-JR奈良駅西口-青山住宅
変更 [28]近鉄奈良駅-JR奈良駅西口-恋の窪町
- 下記の系統をJR奈良駅西口経由で運行する。大森町、三条川崎町停留所には停車しない。大安寺行きは新たに大宮町一丁目に停車する。
変更 [81]大安寺-JR奈良駅西口-青山住宅
変更 [131]北神殿→JR奈良駅西口→航空自衛隊
停留所名の変更
- 笠置線の「浄瑠璃寺南口」停留所を「中ノ川東」に改称する。
- あやめ池線の「あやめ池南団地」停留所を「疋田町二丁目」に改称する。
- 学園高山線の「大学院大学」停留所を「奈良先端科学技術大学院大学」に改称する。
運賃の改定
- [33]高の原駅-梅美台三丁目-木津駅東口系統の新設に伴い、[11]州見台四丁目→州見台八丁目→木津駅東口系統の一部区間の運賃を引き下げる。
- [23]王寺駅-南元町-明神四丁目系統の新設に伴い、王寺駅-天平台-明神四丁目及び王寺駅(北口・南口)-畠田-明神一丁目のうち一部区間の運賃を引き下げる。[23]系統が従来の[21]王寺駅-天平台-明神四丁目系統の経路を短絡しているため。
管轄営業所の変更
- エヌシーバス郡山営業所へ委託していた学園緑ヶ丘線、あやめ池線の運行を、奈良交通北大和営業所に移管する。
情報源:奈良交通グループホームページ
情報提供:奈良橿原線様、珍々電車様、青木貴章様、副団長様、N様
更新履歴:2013年3月12日掲載、3月28日▲印の項目を追記
奈良交通は、レトロ調バス「バンビーナ」の運行を3月16日限りで廃止する。車両の老朽化のためとしている。
「バンビーナ」は2007年3月から市内循環線で運行してきた。しかし、中古車を譲り受けて改装した車両であったため、しばしば故障や点検等のため代替車両で運行していた。
[参考]番号順車両データ (別画面で開きます)
(登録番号は「奈良200あ・・・1」。もとは京浜急行電鉄の車両だった。)
市内循環線の「バンビーナ」は、午前は外回り、午後は内回りで運行していた。
奈良交通 日野U-CG3KSAU改(東京特殊車体) (1992年式)
情報源:奈良交通グループホームページ
写真撮影:829(2013年1月撮影・JR奈良駅)
奈良交通は、市内循環線で運行しているレトロ調バス「バンビーナ」を、7月1日から9月30日まで代替車両(一般車両)で運行すると発表した。
「バンビーナ」は、しばしば故障や点検等のため代替車両で運行することがあるが、2011年に続いて、夏季の3か月にわたる期間を代替車両で運行する。
なお、発表されている実施日に先立ち、6月29日にも代替車両で運行していた。
情報源:奈良交通グループホームページ