八木新宮線新車デビュー
奈良交通は11月2日から八木新宮線で新型車両の運行を始めた。
新型車両は八木駅13時45分発の便に充てられ、八木駅バスのりばには関係者のほかバスファンが多数集まった。乗客にはクリアフォルダのほか、八木新宮線を紹介したDVDなどの記念品が配布された。
奈良交通は11月2日から八木新宮線で新型車両の運行を始めた。
新型車両は八木駅13時45分発の便に充てられ、八木駅バスのりばには関係者のほかバスファンが多数集まった。乗客にはクリアフォルダのほか、八木新宮線を紹介したDVDなどの記念品が配布された。
奈良交通はインターネット上のサイト「奈良交通ホームページ」で、11月2日から韓国語のページを公開した。
2014年9月から公開している英語、中国語(簡体・繁体)のページと同様に、リムジンバス、定期観光バス、フリー乗車券、飲食店などの情報を掲載している。
10月31日と11月1日の両日、近鉄五位堂検修車庫(奈良県香芝市)と高安車庫(大阪府八尾市)で「きんてつ鉄道まつり2015」が開催された。
五位堂検修車庫の会場では、奈良交通が11月2日から八木新宮線で運行する予定の新型車両を出展した。車両の展示に合わせて、チラシやクリアフォルダを配布したほか、部品や各種グッズの販売も行った。
「きんてつ鉄道まつり」には、奈良交通が毎年車両展示やグッズの販売などで出展している。
王寺町観光協会と奈良交通は、聖徳太子ゆかりの地域の観光に便利な「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」を、1,000枚限定で発売する。王寺町、三郷町、斑鳩町内の指定路線を、1日自由に乗降できる。ただし、臨時バス系統(信貴山のどか村発着の系統)には乗車できない。
発売価格は大人500円、小児250円で、奈良交通王寺案内所や王寺町観光協会で発売する。発売期間と通用期間は2015年10月31日から2016年3月31日までで、年末年始(2015年12月31日から2016年1月3日まで)は使用できない。
なお、「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」は観光振興を目的に企画された乗車券であるため、観光以外での利用は控えるよう呼びかけられている。
奈良交通はこのほど新車を購入した。夜行高速車と空港リムジンバスを各1台導入したほか、大台ヶ原線向けに特急塗装の1扉の路線車を2台導入した。
また、八木新宮線向けにノンステップバスを3台導入した。車種はモデルチェンジ後の日野ブルーリボンである。
確認できている配属状況は下記のとおり。(一部の車両の車台型式は推定)