天理市「いちょう号」にノンステップバス導入
天理市と奈良交通は、コミュニティバス「いちょう号」にノンステップバスを導入した。11月2日から運行している。
これまでは13人乗りのワゴン車で運行していたが、ノンステップバスを導入したことで、車いすのまま乗降できるようになった。ただし、乗降のための安全なスペースが確保できないなどの理由から、一部の停留所では車いすでの乗降はできない。
車種は日野ポンチョで、1扉の仕様である。
天理市と奈良交通は、コミュニティバス「いちょう号」にノンステップバスを導入した。11月2日から運行している。
これまでは13人乗りのワゴン車で運行していたが、ノンステップバスを導入したことで、車いすのまま乗降できるようになった。ただし、乗降のための安全なスペースが確保できないなどの理由から、一部の停留所では車いすでの乗降はできない。
車種は日野ポンチョで、1扉の仕様である。
奈良交通は、乗合車両の運賃箱を順次新しいものに取り換えている。
新しい運賃箱は、ICカード読取機と一体化したもので、ICカードの引き落とし金額や残額は、液晶モニタに表示される。
JR奈良駅案内所に、このほど発車時刻案内モニタが設置された。
西口と東口に分けて、バスの発車時刻、系統番号、行き先、停車停留所、のりば番号を表示する。
奈良交通は11月2日から八木新宮線で新型車両の運行を始めた。
新型車両は八木駅13時45分発の便に充てられ、八木駅バスのりばには関係者のほかバスファンが多数集まった。乗客にはクリアフォルダのほか、八木新宮線を紹介したDVDなどの記念品が配布された。
奈良交通はインターネット上のサイト「奈良交通ホームページ」で、11月2日から韓国語のページを公開した。
2014年9月から公開している英語、中国語(簡体・繁体)のページと同様に、リムジンバス、定期観光バス、フリー乗車券、飲食店などの情報を掲載している。
10月31日と11月1日の両日、近鉄五位堂検修車庫(奈良県香芝市)と高安車庫(大阪府八尾市)で「きんてつ鉄道まつり2015」が開催された。
五位堂検修車庫の会場では、奈良交通が11月2日から八木新宮線で運行する予定の新型車両を出展した。車両の展示に合わせて、チラシやクリアフォルダを配布したほか、部品や各種グッズの販売も行った。
「きんてつ鉄道まつり」には、奈良交通が毎年車両展示やグッズの販売などで出展している。