nako-club

奈良交通の私設ファンクラブ「nako-club」がつくるページです

新車情報

奈良交通とエヌシーバスは8月下旬以降、順次新車を購入した。現在確認できている配属状況は以下のとおり (車台型式は推定、末尾の数字は登録番号(特記以外は、奈良200か))。

  • 奈良交通 路線車
    日野KK-HR1JEEE(レインボーノンステップ) 奈良営業所(・360)
    日野KL-HU2PREA(ブルーリボンシティワンステップ) 平城営業所(・361)
    いすゞPA-LR234J1改(エルガミオワンステップ) 西大和営業所(・365~・368)
    日野PA-KR234J1改(レインボーIIワンステップ) 北大和営業所(・377~・380)
    日野PA-KR234J1改(レインボーIIワンステップ) 西大和営業所(・381)
    日野PA-KR234J1改(レインボーIIワンステップ) 奈良営業所(・382~・384)
    日野PA-KR234J1改(レインボーIIワンステップ) 平城営業所(・385、・386)
  • 奈良交通 観光車
    日野KL-RU1FSEA(セレガR) 奈良貸切営業所(・362、・363)
    いすゞKL-LV774R2(ガーラ) 奈良貸切営業所(・364)
    いすゞKL-LV774R2(ガーラ) 京都営業所(京都200か・826、・827)
  • エヌシーバス 路線車
    日野KK-HR1JEEE(レインボーノンステップ) 郡山営業所(・358、・359)
  • エヌシーバス 観光車
    日野KL-RU1JHEA(セレガR 9m) 郡山営業所(・357)

西大和営業所には、大型車の代替に中型車が配属された。中型車(365~368、377~386)は新短期(平成15年)排出ガス規制に適合している。

また、新車導入に伴い、1985年式の乗合車数台が廃車された。

[参考] 車両データベース

ICカード乗車券モニター運用開始

奈良交通は11月1日よりICカード乗車券モニター運用を始めた。12月3日まで下記の路線で行う。

  •  佐保山線(JR奈良駅-高の原駅)
  •  青山住宅線(大安寺・二条大路南一丁目-青山住宅)
  •  朝日町循環線(学園前駅-朝日町二丁目東-学園前駅)

ICカード乗車券は12月に県北西部の路線で導入するが、導入に先立ちモニター運用で機器の動作確認や乗務員の教習を行う。

やまと号埼玉線の往復運賃を値下げ

奈良交通は11月15日より夜行高速バス「やまと号」埼玉線の往復運賃を16.7%~25.4%値下げし、一律13,000円に改定する。ただし、片道や回数券の運賃は据え置く。

これまでやまと号については、往復運賃が一律11,700円となる「いいなキャンペーン」を期間を限定して実施したことがあったが、期間を限定しない値下げは今回が初めてとなる。

奈良公園付近で運行区間短縮

行楽シーズンを迎え奈良市中心部の道路交通の混雑が予想されることから、奈良交通は10月16日から11月23日までの土曜・日曜・祝日に、 六条山線、奈良法隆寺線のうち春日大社本殿に発着する系統の運行を短縮する。

県庁前停留所を11時42分以降に通過する春日大社本殿行きは県庁前止めとし、折り返しは東大寺大仏殿・国立博物館始発で運行する。

五條駅行き系統の運行順路を変更

奈良交通は十津川等各方面から五條駅に至る系統の運行順路を10月16日から変更した。

従来は「各方面→五條バスセンター→五條駅」の順で運行していたが、これを「各方面→五條駅→五條バスセンター」の順に改め、行先を五條バスセンターに変更した。

なお、五條発の便は従来どおり「五條バスセンター→五條駅→各方面」の順で運行する。順路を変更した系統は下記のとおり。

[1]五條バスセンター-五條駅-十津川温泉
[2]五條バスセンター-五條駅-湯の峰温泉
[3]五條バスセンター-五條駅-上野地
[5]五條バスセンター-五條駅-野川上村
[10]五條バスセンター-五條駅-日裏
[23]五條バスセンター-五條駅-奥谷
[30]五條バスセンター-五條駅-谷の宮
[36]五條バスセンター-五條駅-東富貴