真美ヶ丘線で停留所統合
奈良交通は8月27日より真美ヶ丘線の「馬見北二丁目」停留所を「馬見北一丁目」停留所に統合する。
両停留所はほぼ同じ場所にあり、当所で折り返す系統が「馬見北一丁目」停留所を、当所を経由する系統が「馬見北二丁目」停留所を使用していた。回転場の整備を機にこれらを統合する。
奈良交通は8月27日より真美ヶ丘線の「馬見北二丁目」停留所を「馬見北一丁目」停留所に統合する。
両停留所はほぼ同じ場所にあり、当所で折り返す系統が「馬見北一丁目」停留所を、当所を経由する系統が「馬見北二丁目」停留所を使用していた。回転場の整備を機にこれらを統合する。
東京ディズニーランド隣接地に東京ディズニーシーが開業するのに伴い、奈良交通と京成電鉄は、やまと号千葉線を9月4日出発便より東京ディズニーシー経由で運行する。あわせて千葉発奈良行きの運行時刻を一部変更する。
なお、東京ディズニーシー休園日は同所を経由しない。
8月7日から15日まで奈良公園一帯で「なら燈花会」が催されているため、奈良交通は期間中、18時から22時までJR・近鉄奈良駅と奈良公園(高畑町)を結ぶ臨時バスを運行している。
「なら燈花会」は夏の夜の行事として催されているもので、夜の闇に浮かぶろうそくの灯りが幻想的な雰囲気をつくりだす。今年は6日より行われる予定であったが、雷雨のため7日からの開催となった。
奈良交通とエヌシーバスは、8月13日から15日まで土曜ダイヤで運行する。
これは、お盆期間中に通勤利用が減少するのと、近鉄が同日の運行を土・休日ダイヤで行うのに対応するための措置である。
奈良交通は、昨年7月20日より1年間の試験運行を行っていた100円バス「ならまちバス」を引き続き運行する。継続に際してダイヤを変更し、通年同じ運行本数とした。
周回路線を20分で1周し、1日に21便運行する。運賃の支払いは現金と奈良市が発行する各種乗車証に限られ、回数券、バスカードなどでの支払いはできない。
100円で乗車できるバスは「ならまちバス」のほか、今年4月より「若草山麓バス」(季節運行)が運行されている。