「車両」に関する記事
奈良交通は3月27日より、世界遺産に登録された古都奈良の文化財を巡る定期観光バス「世界遺産ぐるっとバス」を運行する。
同バスは、奈良交通では初めての乗降自由の定期観光バスで、JR・近鉄奈良駅から、奈良公園付近の各社寺、西ノ京、平城宮跡を経て、JR・近鉄奈良駅へ戻る。 運行は3月27日から11月23日までで、春季と秋季は毎日、夏季は土曜・日祝日のみの運行となる。
乗車には「世界遺産ぐるっとバスフリー乗車券」(800円)が必要である。同乗車券は「世界遺産ぐるっとバス」のほか、指定区間の路線バスにも有効である。
車両は、特別塗装を施された天窓付きの定期観光車両2台が充当されている。
2月より、アイドリングストップバスの車体外部にステッカーが貼付されている。
アイドリングストップバスは、アイドリングスタート&ストップシステムを装備した車両をさす。 信号待ちや乗降などの停車中にエンジンを停止し発進時に起動する動作が自動的に行われ、燃料の節約、騒音や排出ガスの低減などの効果がある。
奈良交通がアイドリングストップバスを導入したのは1995年12月であるが、当初は利用客等への周知は行われていなかった。 昨年秋頃になって、ようやく、車内にアイドリングストップバスの簡単な説明が掲示されるようになった。
ステッカーは車体の前後面と左側面に貼付されている。前後面は「アイドリングストップバス」、左側面は2段書きで「環境にやさしい アイドリングストップバス」と白地に黒で記されている。対象車両は23台あり、順次貼付が進んでいる。
更新履歴:1999年2月20日掲載、3月3日修正
昨年12月1日より吉野営業所管内のすべての路線は基本的に小型車で運行されているが、余剰となった大型9m車のうちいすゞLT(P-LT312J)3台が研修所に転属されたことがわかった。 従来、大型の研修車にはいすゞBUやEDMが充当されていたが、これらの車両がすべて廃車されたことからLTが充当された。
なお、廃車されたEDMのうち2台は奈良交通直営の自動車教習所の教習車となっている。ただし、構内用のためナンバープレートはない。
奈良市内の中古バス業者の敷地に奈良交通観光車の廃車体が3台置かれていることが確認された。既にナンバープレートは取り外されており旧登録番号は不明だが、3台とも昭和57年から同59年式の日野ブルーリボンとみられる。
また、奈良交通の大安寺用地(旧、奈良第一営業所ほか)に観光車や小型乗合車の廃車体数台が置かれているのが沿道から確認された。