大和高田市「きぼう号」全車ノンステップバスに
大和高田市と奈良交通は、コミュニティバス「きぼう号」の車両2台を更新し、12月1日から運行を始めた。
今回導入した車両は日野ポンチョ(2DG-HX9JLCE)で、これにより「きぼう号」は全車両がノンステップバスとなった(代替車両で運行する場合を除く)。
また、同日に「吉本病院前」停留所を「野口」に改称したほか、「中井記念病院」停留所を移設した。
大和高田市と奈良交通は、コミュニティバス「きぼう号」の車両2台を更新し、12月1日から運行を始めた。
今回導入した車両は日野ポンチョ(2DG-HX9JLCE)で、これにより「きぼう号」は全車両がノンステップバスとなった(代替車両で運行する場合を除く)。
また、同日に「吉本病院前」停留所を「野口」に改称したほか、「中井記念病院」停留所を移設した。
奈良交通は、新たな観光ルートの実証運行として、平城宮跡・奈良公園の周辺で無料周遊バスを運行する。
一部の便では、県内で初めて大型電気バスを運行する。
12月上旬は平城宮跡と西ノ京を結ぶルートで、12月下旬は奈良公園と若草山頂を結ぶルートで運行する。車内にはバスガイドが添乗して観光案内を行うほか、若草山での夜景観賞に便利なバスも運行する。
この周遊バスの運行は、観光庁の「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」として、奈良県と連携して実施する。
今回の運行では、アルファバスジャパン社の「ECITY L10」を使用する。
奈良交通は2021年3月下旬に新車を購入した。配属状況は下記のとおり。
奈良交通は2021年1月中旬に新車を購入した。配属状況は下記のとおり。
奈良交通は9月29日、10月から運行する特別仕様貸切バス「白虎」と「玄武」を公開した。複数の報道機関が報じた。
いずれも車種はいすゞガーラスーパーハイデッカで、外装は「白虎」が白、「玄武」は黒を基調にしている。客席数は32席と、従来のバスに比べてゆとりのある空間が特長である。
「白虎」は京都営業所に、「玄武」は奈良貸切営業所に配属されている。
奈良交通では特別仕様貸切バス4台を「四神シリーズ」として展開し、自社のバスツアーなどで運行する。29日の公開は四神シリーズの完成を記念するもので、すでに導入している「朱雀」、「青龍」とあわせて4台が公開された。