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奈良交通は4月20日、平城、北大和、西大和、榛原、葛城、大阪、京都の各営業所で新たにグリーン経営認証を取得した。奈良、奈良貸切両営業所で2008年1月に取得したのに続くものである。
グリーン経営認証は交通エコロジー・モビリティ財団が認証するもので、運輸業界において環境負荷を低減する取り組みを行う事業所が認証の対象となる。一度認証を受けると2年ごとに更新が必要であるほか、認証・更新の1年後に定期審査を受ける必要がある。
奈良交通はこのほか、同財団により認証される「エコ通勤優良事業所認証」を本社で取得している(2010年3月31日付)。
情報源:奈良交通グループホームページ、交通エコロジー・モビリティ財団サイト
9月20日、大和郡山市の近畿運輸局奈良運輸支局で「第9回スルッとKANSAIバスまつり」が開催された。好天にも恵まれ、3万人を超える人出を記録した。
21事業者から21台のバスが出展され、物品の販売や各種イベントが行われた。
奈良交通からは「十津川くまの特急」の車両が出展され、各種グッズの販売も行われた。あわせて、ICカード乗車券「CI-CA」のマスコットキャラクター「シーカくん」がお披露目され、人気を呼んでいた。
奈良交通出展ブースの模様。展示車両は車内に立ち入ることができ、多くの家族連れやバスファンが列をなしていた。 車両の横では各種グッズの販売が行われた。
奈良交通は筒井駅と大和小泉駅から会場まで臨時バスを運行した。写真は筒井駅の臨時バスのりばの模様。工場敷地をバス発着場として使用した。午前10時の開場前後の時間帯では臨時バスが次々と発車する光景が見られた。
情報源:奈良新聞(2009年9月18日、2009年9月21日)
写真撮影:829(2009年9月20日)
スルッとKANSAI協議会は、9月20日に「第9回スルッとKANSAIバスまつり」を大和郡山市の近畿運輸局奈良運輸支局で開催する。9月20日の「バスの日」を記念する行事として毎年開催しているが、奈良県での開催は初めてとなる。
当日は協議会加盟各社局のバス車両を展示するほか、物品の販売や各種イベントも行う。
奈良交通は昨年に続いて出展するほか、会場への交通手段として近鉄筒井駅・JR大和小泉駅と会場の間で有料の臨時バスを運行する。
情報源:スルッとKANSAIホームページ(報道資料)
更新履歴:2009年8月29日掲載、9月5日追記
ナビタイムジャパンは3月5日、ナビゲーションサービスの対応バス路線に奈良交通(エヌシーバスも含む)を追加した。
同社が提供する「NAVITIME」「PC-NAVITIME」「EZナビウォーク」で、任意地点の周辺バス停の検索やルート検索などができるほか(一部有料)、「PC-NAVITIME」では、駅や任意地点の周辺バス停の検索、時刻表の確認、系統ごとの停留所の位置確認などができる。
情報源:奈良交通グループホームページ、ナビタイムジャパンサイト
9月は各地でバス関連のイベントが催されたが、奈良交通は「スルッとKANSAIバスまつり」と「はとバスEXPO」に出展した。
第8回スルッとKANSAIバスまつり
「第8回スルッとKANSAIバスまつり」は、9月14日に姫路市の姫路城東御屋敷跡公園で開催された。9月20日の「バスの日」を記念する行事として、2001年に開催されて以来8回目を数える。
奈良交通は3扉乗合車(奈良22き・318)を展示した。同車には十津川村のラッピング広告が施されており、当日は車内でも十津川村の観光ポスターが掲示された。
3扉車は近畿地方はもとより全国的にも珍しい車両であるが、今回の出展は、十津川くまの特急バスやラッピング広告のモデルとなった老人と少年がそれぞれテレビで放映されたという話題性に着目したものとみられる。
車両の展示のほか物品の販売も行い、各種グッズのほか、実際に使用されていた方向幕や運賃表、夜行高速バスの座席なども販売した。
はとバスEXPO in 晴海
「はとバスEXPO in 晴海」は、9月23日に東京都中央区の晴海埠頭で開催された。はとバスの創立60周年を記念したイベントで、はとバスの新旧車両が展示されたほか、ゲストとして奈良交通と京阪バスの車両も各1台展示された。
奈良交通は9月に導入したばかりの貸切車両(奈良200か・532)を展示したほか、物販コーナーでは各種グッズの販売も行った。
また、晴海からお台場をめぐる約30分のミニツアーも行われ、奈良交通の車両も2回走行した。