「コミュニティバス」に関する記事
橿原市は9月5日よりコミュニティバスの停留所を増設するほか、土日祝日の日中の便を明日香奥山まで延長する。
- 別所町-南浦町間に「木之本町」停留所を、南山町-山田寺前間に「南山町南」停留所をそれぞれ新設する。
- 土日祝日の日中の4便を八木駅-明日香奥山の運行とする。
- 区間延長に伴い、土日祝日の運行回数を7回から6回(明日香奥山4回、橿原市昆虫館2回)に減回する。
- 八木駅-明日香奥山間の運行経路
(太字は新設停留所、南山町-橿原市昆虫館の間は折り返し運行)
八木駅-(中略)-別所町-木之本町-南浦町-南山町-橿原市営香久山墓園-橿原市昆虫館-橿原市営香久山墓園-南山町-南山町南-山田寺前-飛鳥資料館-明日香奥山
- 発車時刻(平日・変更なし)
八木駅発 7:20 8:50 10:20 12:20 13:50 15:50 17:20
橿原市昆虫館発 8:00 9:30 11:00 13:00 14:30 16:30 18:00
- 発車時刻(土日祝日)
八木駅発 7:20 *9:00 *11:00 *13:20 *15:20 17:20
(*印:明日香奥山行き)
明日香奥山発 9:50 11:50 14:20 16:20
橿原市昆虫館発 8:00 10:01 12:01 14:31 16:31 18:00
- 運賃 全区間 大人170円、小人90円
情報源:奈良交通グループホームページ
情報提供:奈良橿原線様
奈良交通とエヌシーバスは、8月13日と14日の両日は土曜ダイヤで運行する。
ただしリハビリセンター線、桜井市コミュニティバス朝倉台線は平日ダイヤで運行し、桜井駅北口-三輪明神(二の鳥居前)系統は運休する。
情報源:奈良交通グループホームページ
- 大和郡山市「元気治道号」一部延長
大和郡山市はコミュニティバス「元気治道号」を一部延長し、「トドロキボウル前」「オークワ筒井店」停留所を新設する。4月1日に実施する。
- 桜井市コミュニティバス飛鳥線廃止
桜井市は3月末日をもってコミュニティバス飛鳥線の運行を廃止する。同線は土・日・祝日の運行であるため、実際の運行は3月29日までとなる。
同じ区間を運行する奈良交通の飛鳥線はこれまでどおり運行する。
廃止 桜井駅南口-石舞台
情報源:奈良交通グループホームページ
川上村は公共交通の利便性を高める施策を4月1日より行う。川上村地域公共交通活性化協議会が策定した「川上村地域公共交通総合連携計画」に基づくものである。
- 「やまぶきバス」運行
川上村内の区間を運行するほか、早朝に上市駅行きの便も運行する。運賃は大人1乗車300円で、村民以外でも利用できる。土曜・日曜・祝日は運休するが、村主催の催事がある場合は運行する。
- 奈良交通バス特別乗車券の発行
「やまぶきバス」の運行にあわせて、奈良交通の路線バスも「やまぶきバス」と同等の運賃で乗車できるよう、特別乗車券を発行する。村民以外でも利用できる。
特別乗車券は川上村の各施設のほか、奈良交通吉野営業所、上市駅待合所、奈良交通の関係路線バス車内などで配布する。上市駅から川上村内まで運賃は一律300円となるが、支払いは現金に限られる。
- スクールバスの活用
これまで一部区間で認めていたスクールバスへの一般住民の混乗を、村全域で認める。運賃は大人1乗車300円で、村民以外でも利用できる。
- 「やまぶきタクシー」の運行
バス路線がない地域の交通の便を図るため、予約制のタクシーを導入する。料金は通常のタクシー料金の半額とする。利用は村民に限られるが、グループで利用する場合は最低1人が村民であればよい。
過疎化による人口の減少や高齢化によるいわゆる交通弱者の増加が問題となるなか、川上村では地域公共交通活性化協議会を立ち上げ、村内の公共交通についてさまざまな検討を重ねてきた。市町村が単独でバスを運行する事例は多いが、川上村の場合、路線バスやタクシーも組み合わせた体系になっているのが特徴である。
情報源:川上村ホームページ、吉野営業所車内掲示
天理市は1月13日から、市内中心部と西長柄地区を結ぶ路線でコミュニティバス「いちょう号」の実証運行を行っている。
市内の公共交通空白地帯の解消や交通弱者の利便性の向上、中心市街地や公共施設へのアクセス向上を図るもので、13人乗りの小型車を用い、平日のみ1日5便運行する。運行は奈良交通に委託する。
- 運行ルート
天理駅→天理市役所→イオン天理ショッピングセンター→天理市立病院→
この間
奇数便 嘉幡→長柄運動公園前→九条→
偶数便 九条→長柄運動公園前→嘉幡→
→天理市立病院→イオン天理ショッピングセンター→天理市役所→天理駅
(いずれも土曜・日曜・祝日と、12月29日~1月3日は運休)
- 運賃
大人100円 小人50円
情報源:天理市ホームページ、天理市広報「町から町へ」2008年12月1日号