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「五條新宿線」に関する記事

やまと号「いいなキャンペーン」実施

奈良交通は、夜行高速バス「やまと号」の横浜線を除く各線で、期間を限定して往復運賃を一律11,700円とする「いいなキャンペーン」を実施する。 当キャンペーンは昨年6月に千葉線で実施し、本年1月・2月には対象路線を拡大して実施した。今回は3回目となる。

値下げの対象となるのは、往路復路とも乗車日が2004年6月1日から7月15日までの往復乗車券で、往復運賃が一律11,700円となる。

なお、コンビニエンスストアに設置の端末による予約は当キャンペーンの対象とはならない。

やまと号「いいなキャンペーン」実施

奈良交通は、夜行高速バス「やまと号」の横浜線を除く各線で、期間を限定して往復運賃を一律11,700円とする「いいなキャンペーン」を実施する。 当キャンペーンは6月に千葉線で実施したが、今回は対象路線を拡大する。

値下げの対象となるのは、往路復路とも乗車日が2004年1月5日から2月29日までの往復乗車券で、往復運賃が一律11,700円となる。

なお、インターネットや携帯電話のインターネット接続サービスによる予約は当キャンペーンの対象となるが、 コンビニエンスストアに設置の端末による予約は当キャンペーンの対象とはならない。

近鉄奈良駅・天理駅発着往復運賃比較表

通常往復 大人閑散期・
学生割引往復
いいなキャンペーン
新宿 15,120円 11,700円
京成上野駅 15,120円 11,700円
西船橋駅~海浜幕張駅 16,930円 15,120円 11,700円
赤羽駅 16,500円 11,700円
川口駅~大宮駅 17,060円 11,700円

(大人閑散期割引は1月16日~2月末日、6月1日~30日に適用)
(表中の運賃は大人運賃、小児は半額(10円未満の端数は切り上げ))

「やまと号」全席禁煙に

奈良交通は夜行高速バス「やまと号」千葉線、横浜線、大阪埼玉線を全席禁煙とする。

7月3日出発便より千葉線で、翌4日出発便より横浜線と大阪埼玉線で全席禁煙とする。新宿線は3月24日より、また五條新宿線は4月14日より全席禁煙となっていることから、「やまと号」はすべての便が禁煙となる。

「やまと号」五條新宿線に2階建車導入

奈良交通は4月14日出発便より、夜行高速バス「やまと号」五條新宿線に2階建車を導入した。

2階建車の導入は新宿線に次ぐもので、共同運行のケイビーバスも同日より2階建車での運行を開始した。

「やまと号」に2階建車導入

奈良交通は夜行高速バス「やまと号」新宿線に2階建車を導入する。

3月24日出発便より共同運行のケイビーバスとともに2階建車での運行を開始する。多客期などで2台以上で運行する場合は1台目を2階建車で運行する。また、4月14日出発便より五條新宿線でも2階建車での運行を開始する。

車種は三菱エアロキングで、定員は従来車より8人増加の36人となる。

なお、2階建車の導入を機に新宿線と五條新宿線は全席禁煙となる。

「やまと号」に2階建車登場 (2000年3月26日)

夜行高速バス「やまと号」新宿線は3月24日出発便より2階建車での運行が始まった。運行に先立って、各所で車両の展示会が催され注目を集めた。共同運行のケイビーバスも同時に2階建車での運行を開始したことから、新宿線は基本的に2階建車での運行となる。

従来使用していた日野ブルーリボン(P-RU638BB)は1988年の新宿線開業当初から使用していたもので、新製後約12年が経過している。 既に走行距離が200万キロに達していることから、用途変更や廃車となった車両もある。新宿線は週末などに2台運行となるなど需要が見込めるため、車両の代替にあたって定員の多い2階建車を導入した。

車台形式は三菱KC-MU612TA改、エアロキングと呼ばれるシリーズである。以前は日野も含めて国内3社が手掛けていた国産2階建バスであるが、現在は三菱のみの生産となっていることから、奈良交通としては異例の三菱車の導入となった。

室内は2階は客席、1階は客席と洗面台、便所等が配置されている。定員は36名(1階6名、2階30名)と、従来車に比べて8名増加した。 従来、一部分を除き2列+1列だった座席配列は、2階は3列独立シート、1階は2列+1列となり居住性が向上した。

4月14日出発便からは五條新宿線でも2階建車での運行が始まる。「やまと号」の新しい顔となる2階建車の活躍に期待したい。

2階建車

奈良交通 三菱KC-MU612TA改(2000年式)
奈良そごう前広場